人と話すのが苦手なので、子供がサッカー中、ママ友との付き合いに悩む。
陰口を言われているんじゃないかとか
仲間外れにされるんじゃないかとか
余計な事にビクビクし、毎週のサッカー練習の付き添いが億劫になっていませんか。
また他のパパママの熱意についていけず、応援もドン引き。
子供がサッカー上手いと仲間外れにされる?
どうすれば、上手くママ友との関係を乗り越えればいいのでしょうか。
それにはこんな方法がありました。
サッカーでママ友付き合いが怖い
自分の子供がサッカー大好きで始めた習い事なのに、苦手なママ友との交流。
仲の良いグループは固まっているので、人見知りな自分は入りにくいと感じてしまいますよね。
大体グループで話している人達は、幼稚園から一緒だったり小学校が一緒だったりして既に仲の良いママ達。
途中からその輪の中に入っていくのは至難の業。
人の陰口や不満を言い続けているママ友もたくさんいます。
どうすれば上手くお付き合いができるのでしょうか。
その前にサッカーでのママ友トラブルを紹介します。
【例1】
うちの息子は幼少の頃からサッカーをやり始め、めきめきと上手くなり、小学校で友達が所属するサッカーチームに移籍。
前からいたメンバーは、最初は優しく受け入れてくれたものの、うちの息子があっという間にレギュラーを勝ち取ると今度はその子達のママが私を無視するようになりました。
その内、子供達もうちの息子を無視するようになりましたが、それでも子供本人はサッカーが大好きだったので頑張って続け、今では進学校に通い楽しくサッカーをやっています。
ママの嫉妬は怖いです。
【例2】
何故か小さい頃からずば抜けてサッカーが上手かった息子。
大会では常に上位成績を残し、本人もMVP賞を取るほど。
しかし、そのチームのママやパパの熱意が凄すぎてついていけない。
息子には楽しくサッカーをしてもらいたいと思っているので、何も口出ししない私に対して、嫌味をくどくど言うママ友。
他のママ達は毎回ビデオを回したりメモしたりと、とにかく熱心。
もちろん、練習後の親のダメ出しは当たり前。
そんな中、気付けばうちの息子と私の悪口がクラブチーム内に広まっていました。
上手すぎる息子に対してライバル心が凄くて、怖い。
私の心はもうお手上げです。
【例3】
ママ達がグループでいつも誰かの悪口を言っているので、輪の中に入りづらい。
こんなサッカーグループ嫌だなとは思うけど、息子は楽しく通ってるし、私さえ我慢すればいいかと思ってはいるが、いつ自分の陰口を言われているのかと思うと、気が気ではない。
早く卒業してしまいたい。
【例4】
子供同士の喧嘩から、親にまで飛び火してしまいました。
足を蹴った蹴らないなどで大喧嘩になり、蹴られた親がうちに損害賠償を請求するとコーチに伝える所まで発展。
コーチが何とかなだめてくれたものの、その後チームのママ全員から無視され、挨拶しても口を聞いてもらえなくなりました。
うちの子供に聞くと、蹴ってないとは言うけど、もう今更どうしようもありまさん。
練習に行くと、ママ達の目が怖いです。
ママ友トラブルは永遠のテーマです。
サッカー関連だけでなく、たくさんの事例があります。
これも参考にしてみて下さい。
<<ママ友トラブル本当にあった実例体験談をママ友4人に聞き取り調査!
小学校生活は6年間あります。
このようなトラブルが起こると、数年我慢しなければいけません。
子供が低学年でまだ小さい内は、ボールタッチが上手くないので、どうしても足を蹴ってしまいます。
要はボールを蹴るつもりだけど、上手く蹴れず相手の足に当たってしまうんですね。
<<子供がサッカー上手くならないのは何故?上手くなるにはこの方法試してみて!
これはうちの息子のチーム内でも良くありましたし、だからこそすねあてが必須なのです。
だけど何回も足を蹴られたら、やっぱりわざと?なんて思ってしまう子供も出てくるかも。
また強いチームでは、皆我が子を選抜メンバーに入れたいので、少しでもうまい子供の芽は潰しておきたいもの。
妬みから始まる嫉妬ほど怖いものはありません。
特にパパであるお父さんの熱が高い人が多いようです。
では、ママ達とトラブルを起こさないようにはどうすればいいのでしょうか。
【トラブル回避法】
トラブルが起きないようにするにはまず
- 挨拶
- 当番
- お手伝い
は進んでしておく事。
無視されても挨拶だけはしておきましょう。
そのようなママ達は「あの人、挨拶もしない」と次から次へと噂を広げます。
何が辛いって、子供が可哀そうかも。
親がきちんと挨拶する事で、子供も挨拶できる人間へと成長出来ますよ。
当番は地元のサッカーチームでは、親がやるのが当たり前。
自ら進んでやる必要はないけれど、役割を振られたらそこは素直にやっておきましょう。
ちょっとしたお手伝いも同じです。
嫌がらずに行う事でポイントアップ出来るかも。
次に大切なのは、我が子の身の回りの事。
持ち物や挨拶、時間をきっちり守らせるのは徹底させた方がいいかも。
- 忘れ物をしない
- 試合には遅刻しない
- 前日までに爪切りをしておく
- ルールを守る
これらは鉄則です。
試合に必要な持ち物は各チームによって違いますが、大抵サブストッキングやビブスが必要ではないですか?
試合用のユニフォームや必要な物を、試合当日忘れると試合には出れなくなり、チームの皆に迷惑をかける事になります。
また試合に遅れるのは言語道断。
道が分からなかった~というママさん達をたくさん見てきましたが、前日に下見しておいたり、家を早く出るなど皆さんそれぞれ対応は出来ていたので、そのような言い訳は逆効果かも。
その言い訳をしたママさんは普通に無視されていました(その場だけですが)
また爪も要注意。
何かの拍子で友達の顔や腕を引っ掻いてしまっては大変。
試合前に爪のチェックをされるので、爪が伸びていると出場出来ない事も。
またルールとは、試合をする子供だけでなく、親に対しても定められている事が多々あります。
それらを守らない親も多いので、班長さんはピリピリ。
このような原因で、しかとされたママさんもたくさん見てきました。
この辺のルールも話を聞いてみると、そんなに強くないチームはこの辺の規制がゆるく、 強いチーム程厳しい ようです。
サッカーに関する事や親がしなくてはいけない事、分からない事は、聞きづらいかもしれませんが、班長さんに事前に相談なり質問なりしておいた方がいいですよ。
サッカーの応援が過激なママについていけない
もう一つ気になるのが、応援の過激なパパママ達。
確かに子供達が一生懸命頑張っている姿を応援したくなるのは親心。
でも・・それって皆のお母さんが求めている事?
もっと静かにキッズたちを見守りたいとも思いますよね。
子供は、実は静かに見守っていてほしいと思っています(息子に言われました)
そんな我が子の気持ちを汲み取り、静かに見守りたいがチームに所属してる限り、親もそのチームのカラーに染まるべきか。
実は、 応援が過激すぎるとコーチの的確な支持が届きません。
子供からすると、どの声が指示なのか、応援なのかも分かりません。
また、試合が白熱すると共に親の応援はどんどん過剰になり、応援のつもりが罵声へと変わる事も多々。
そうなると審判にも相手チームにも失礼にあたります。
本当に子供に成長してほしいのであれば、試合中は一切過激に応援せず、 試合が終わった後にギュっと抱きしめてあげる と喜びます。
この方法は、本人のやる気を上げるだけでなく、自然と技術向上にも役立ちますよ。
<<子供にサッカーをやる気にさせるには?モチベーションアップにはこれ!
でも、ママ友との関係はそれとこれとは別。
私が実際に経験した2パターンのママ達を紹介します。
1. やりたくないけど仕方なく参加する
輪を乱さない為にも、乗った振りをして一緒に応援に参加する。
ただ、この輪の中に入ると、意外に騒いでしまいます(笑)
何と言うか、雰囲気に流されるといいますか。
ママ友との距離を縮める為には結構いいですよ。
私も実際に輪の中に入り、ママ友達と交流を深めました。
試合中は子供よりも親が興奮するので、これでママ達との会話が増えて仲間入りさせてもらえる可能性は高いです。
但し、自分の子供がミスをしたり、仲間を妨害するような事をした場合は、シラ~っとした雰囲気にもなるので、その場合は
「うちの子がミスをしてすみません」
と素直に伝えると、
「そんな事ないよ! 頑張ってるよ~」
と、案外フォローしてもらえます。
素直に謝る、伝える。
これがポイントです。
2. 一切参加しない
私が見たママさんで、グループラインには参加しているものの、トークには一切参加しない。
連絡事項もスタンプすら入れない。
<<ママ友のライングループ苦痛で抜けたい!スマートに退会する方法はこれ!
これを徹底し続けて、ママさん達とは常に距離を置くという方法を取り続け、子供が卒業するまでママ友とは一切関わらず(挨拶はします)過ごしたママがいました。
もちろん応援も少し離れた所で見ているだけ。
あまりにも徹底していて、子供もそこそこ上手かったので、ママ達からは逆に尊敬の目で見られていました。
私自身もあそこまで徹底出来ているので、素晴らしいなと感心したものです。
パパママ達の勢いについていけない人は、この2番目の方法を取るといいかも。
但し、一切親交は深めないで下さい。
これが鉄則です。
まとめ
試合中の応援ですが、私はその後ママ達から離れて応援するようになりました。
理由はいじめにあったからとか、無視されているからとかではなく、子供の事を考えたからです。
子供が成長する為には、親が静かに見守り、ダメ出しをするのではなく、褒め続け抱きしめてあげる。
これが私に出来る最善の方法かと思ったからです。
この方法を取ってから、子供は一気に成長しました。
また自分で考えながらプレーできるようになったので、ママ達との交流が深まった後は、今度は子供の事を考えて応援も控えると子供は一気に伸びるかも。
そもそもママ友との付き合いがめんどくさい、怖いと感じるのであれば、練習中も試合観戦中も上手く離れた距離を保つしかありません。
トラブルになる前に上手に付き合いをしていきましょう。
<<小学校ママ友ライントラブル回避付き合い方見っけ!返信遅いのはうざい?
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