ママ友のトラブル、厄介ですよね。
女同士の泥泥した戦い、そして周りを巻き込むしたたかさ。
そしてラインいじめ。
今回は、ママ友同士のトラブル実話体験談を、実際に周りのママ友達4人に話を聞いてきました。
今トラブルで悩んでいる方は、是非参考にして下さい。
ママ友のトラブル体験談・その1
◆30代後半みきママ(仮名)◆
子供の保育園で一緒になったママ友5人と仲良くなったみきママ。
最初は公園で一緒に遊ぶようになり、その後飲みに行くようになり、ホームパーティーを開いたりと、どんどん仲良くなっていたそうです。
お付き合いは、もちろん他の兄弟も一緒で、同い年のお友達と遊ぶだけでなく、友達のお兄ちゃんお姉ちゃん達とも遊ぶようになりましたが、ある一人のお兄ちゃんだけが、みきママの子供(男の子)を保育園にいる時に蹴ったり、偉そうに威張ったりしていたそうです。
そのお兄ちゃんが暴力をふるってくるときは、必ず先生の見ていない時だったようで、その事は先生も把握していませんでした。
その事を息子から聞いたみきママは、先生に相談しようとも思いましたが、先生に相談すれば、必ず親に伝わり、告げ口したのは、自分だとばれてしまうと思い、言い出せずにいたそうです。
その後も、仲の良いメンバーとは食事をしたり子供がらみでの付き合いは続きましたが、正直みきママは、手を出す男の子の母親が苦手だったそうです。
手を出す男の子とは、2歳年上だったので、卒園するとみきママは少しホッとしました。
とは言え、公園ではたまに会うので、その時は前と変わらず、みきママの子供に喧嘩を売るような事を言ったり、みきママの子供だけでなく、自分より年下の子供には偉そうにしていたのだそうです。
ある時、事件が起きました。
皆でバーベキューをしていた時、大人は準備したり、飲みながら話したりで誰一人子供を見ていなかったとの事。
いきなり、みきママの子供が大泣きでみきママの所に来たかと思えば、首にみみずばれが出来ていて首を絞めた後があったそうです。
どうやら、いつものように乱暴者のお兄ちゃんが、皆の所に喧嘩を売るように入ってきたが
皆も大勢いたという事で、ちびっ子軍団全員で応戦したのです。
そうしたら、乱暴兄ちゃんは逆切れしてしまい、暴れまくってみきママの子供に馬乗りになり、首を絞め、他の子供にも殴り掛かったそうなんです。
これには、みきママも腹が立ち
「首を締めたらダメでしょっ!」
と、そのお兄ちゃんを怒鳴ったそうです。
みきママの子供はひきつけを起こしてしまい、長い時間泣き止みませんでしたが、何とか泣き止んだ後に暴力をふるった母親が皆の前に現れ
「皆でうちの子に殴り掛かるのはやめて下さい」
とまで発言したそうです。
その後、手を出したお兄ちゃんにみきママが怒鳴った事から、その母親が切れてみきママに聞こえるように
「みきママ、ふざけんじゃねー!」
って大声で他のママに怒鳴り散らしたそうです。
みきママは完全に引いてしまい、この母親とは完全に距離を置こうと決めた次の日。
たまたま会ったその母親に
「昨日、うちの子から手を出したって知らなくて・・ごめん」
と言われたそうなんですが、あまりに白々しくてみきママは唖然としたそうです。
元々、その母親はグループラインでも旦那の悪口や誰それの何が信じられないだの、とにかく悪口や批判が多かったので、みきママはこれ以上関わりたくないとラインをブロック。
しかし、その後もその母親の攻撃は収まらず、みきママの事を悪者に仕立て上げ、自分がいかに悲劇のヒロインかを他のママ全員に相談という名目で、ライングループを作り、悪口を言いまくっていたそうです。
⇒ママ友のライングループ苦痛で抜けたい!スマートに退会する方法はこれ!
その事をみきママが耳にしたのは、事件があった数ヵ月後。
数ヵ月もの間、みきママは悪口を言われ続けていたのです。
その後、みきママは少し離れた所に引っ越したようですが、卒園するまで、本当に辛かったと言います。
ママ友のトラブル体験談・その2
◆40代さきママ(仮名)◆
40代で出産したさきママは、同じ年のママ友は出来ないだろうと思っていました。
しかし、保育園に入って見ると同じ年のママ友が大勢いて安心し、人生経験も長いだろうからと気兼ねなくママ友付き合いをしていました。
同じ年のママ友は皆、気さくでサバサバして、人当たりも良く、会話も面白く、その中でも一番気の合う同じ年のママ友とは身の上話をするまでの仲になったそうです。
しかし、仲良くなるにつれそのママ友は、他の同じ年のママ友の悪口を言うようになり、特に裕福な家庭や教育熱心な家庭の悪口が多かったそうです。
またそのママはラインでいきなり
「うちのパパは社長」
と言い出し、旦那さんの事かと思い尋ねると
「旦那は会社員」
と言うので
「お父さんの事?」
と尋ねると無視。
またある時は、
「そろそろ家を買いたいから、見学に行ってくる」
とラインがきて
「どうだった?」
とさきママが聞くと
「うちは家を買うより貯金派だから」
と。
そしてその内、さきママが誰にも言わないでねとそのママ友に言った事も、他のママに漏れていたりするようになったので、さきママは距離を置くようになったのだと言います。
信用して、色々と相談してしまったさきママは後悔しているとの事。
年齢が高いと人生経験が高く信頼もできるかと思ったけれど、年齢よりも人格なのだと悟ったそうです。
ママ友のトラブル体験談・その3
◆20代後半あやママ(仮名)◆
小学校の子供の習い事を通して仲良くなったママ友。
話も合うし、そもそも子供の将来を考えて習わせている為、教育に関しての価値観も同じ。
一緒に飲みに行くようになり、しょっちゅう電話も。
その内、ママ友は異常に嫉妬心が強い事に気付くあやママ。
ある時、別の優秀な子供がそのママの子供にわざとではないがぶつかってしまった。
その事に腹を立てて逆上した、ママ友は凄い勢いでぶつかった子供の所に行き、
「あなたがした行動でうちの子が怪我をしたらどうするの!そもそもあなたはね、いつもいつも・・・」
と大勢の大人や子供のいる前で、長々と説教し始めたのです。
あやママは、その時その場にいなくて、たまたまその場に行った時に目にしたのは、永遠と説教されてうなだれている子供と冷静に説教しているママ友と、誰も止めない大人達だったそうです。
説教されている子供は、普段とても大人しく、また父親も厳しいので、人に手をだすような子ではありませんでしたし、礼儀正しい子供だったようで、何故そんなに皆の前で永遠と怒られているのか、あやママは心底可哀そうになったそうです。
その後も、ママ友は女王のごとく振る舞い、ママ友に意見をする大人はことごとく、その場でコテンパンに言葉でやられていくのを目にしたそうです。
そしてその頃から、今まで以上に電話が増え、あやママが旦那の事で悩んでいたりするといきなり悩み相談室が開催されたかのように、アドバイスが何時間も続いたようです(みのもんたもビックリ)
その後、あやママは旦那と別れてしまったのですが、実はママ友と旦那は繋がっていて(習い事繋がりで家族ぐるみの付き合いだった為、連絡先を知っていた)あやママがママ友に相談した内容も、全て旦那に報告していたとの事。
あやママはママ友に裏切られていたと知り、ショックで数日間寝込んでしまったとか。
⇒ママ友ラインで返信がない・悪口ラインに疲れる人必見!対処方法まとめ
ママ友のトラブル体験談・その4
◆30代るみママ(仮名)◆
年中の子供の運動会で、朝早く場所取りに行った旦那が隣に場所を取った人と揉めてしまったそうです。
理由は、レジャーシートが少し重なっていたから。
旦那さんはすぐに謝り、折り曲げて一旦家に帰ったそうです。
その後、運動会の時間になり、子供を連れて家族で保育園に向かうとレジャーシートが半分の大きさになっていました。
るみママは仕方ないと、隣の人のレジャーシートギリギリまで敷き直したそうです。
その後、無事運動会が始まり、子供達の演技や走っている姿を一通り見て少し落ち着いた頃、隣の旦那さんがいきなり怒ってきました。
「おい!シートはみ出てるぞ!」
見れば、少しだけまたシートが重なっていたようで、
「すみません」
とるみママは急いでシートを折り曲げたそうです。
その後、隣の旦那さんはグチグチ言っていたそうですが、仕方ないのでそのままやり過ごしたるみママ。
後日、他のママから
「〇〇ちゃんのママが、るみママの事を何か言ってたんだけど何かあったの?」
と聞かれました。
訳の分からないるみママは
「?何かあったの?」
と聞くと、どうやら運動会の日の場所取りでるみママの旦那と揉めた隣の旦那さんは、保育園のボスママの旦那だったようで、ボスママの旦那曰く
「あいつが俺の場所を横取りして場所取りした」
と言ったらしいのです。
もはや、それが本当かどうかは分かりませんが、それが原因でるみママはママ友達からシカトされたとの事。
その後、訳の分からないるみママは他のママ友に事情を聞いて回ったっそうですが、
皆口を閉ざすばかり。
唯一話してくれた大人しいママ友が言うには、るみママの旦那が他の人のシートを動かして、勝手にシートを敷いていったとの事。
るみママは旦那と共に驚愕したが、後の祭り。
2年その地域で我慢したが、無視や悪口が凄まじくて引っ越したという。
まとめ
今回は4人のママ友に話を聞かせてもらいましたが、まだまだママ友トラブル体験談はあるはずです。
これだけ色々あるなんて、もしかして皆厄年?(笑)
しっかりお祓い行って下さいね!
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