東京のパワースポット神社「明治神宮」の見どころを一挙公開!
抑えておきたいポイントと効果、おすすめ観光ルートと所要時間を初めての人でも安心して楽しめるようにガイドしていきます。
最後に抹茶パフェで絞めると、明治時代に戻った気分!?
明治神宮の見所は?
明治神宮は原宿という東京都心ど真ん中にあります。
原宿だけでなく、すぐ隣には新宿・渋谷、少し行くと大人の街六本木もあります。
そんな都会の中心にある明治神宮は、一歩足を踏み入れると別世界。
嘘みたいに空気が澄んでいます。
東京は人口も交通量も多いがために、実は空気がかなり汚れています。
それが明治神宮の空気は一変して浄化された、そんなイメージ。
何故、明治神宮の中だけが空気が綺麗なのでしょう。
それは 明治神宮の木が、杜(もり)を自ら作り上げ、浄化作用を高めた からです。
そんなパワー溢れた明治神宮ですが、見所がいくつかあります。
見どころは3つ。
御朱印
明治神宮の御朱印は、巫女さんもしくは神職の方が習字で書いてくれます。
こんな感じ▼
御朱印帳を既に持っている人は、通常左側を日付入りで御朱印帳に書いてもらいます。
私の場合は、御朱印帳を明治神宮で新たに購入したので、右側に記載しているように
- 明治神宮の祀神である明治天皇
- その奥様昭憲皇太后のお名前
- 住所
- 御祭典
が記載されています。
明治神宮の御朱印帳はオリジナルです。
これですね。
- 御朱印代は500円
- 御朱印帳は1000円(御朱印代含む)
御朱印を購入する場所や受付時間、正しいもらい方など詳しい詳細はこちら。
⇒明治神宮の御朱印の金額と購入場所、受付時間。正しいもらい方と限定版の謎
ちなみに先程、御朱印がお守り代わりだと書きましたが、御朱印とお守りは別物です。
実は私も御朱印とは何か、が全く分かっておらず、ネット上で話題の
「御朱印の字が下手すぎるっ!」
の投稿を発見し調べてみた所、何と御朱印の意味が深すぎてビックリしたんですよね。
写真の御朱印は達筆ですが、もし自分が気に入らない下手な字で御朱印帳に書かれたらどうすればいいと思いますか?
近年、御朱印が人気となり汚い字では納得いかないという人もいます。
そんな場合の対応法をまとめてありますよ。
⇒御朱印の字が下手だった場合の対処法。明治神宮や伏見稲荷大社でもまさかの事態が⁉
お守り
神社に行くと必ず買いたくなるのがお守り。
その中でも明治神宮のお守りは効果が高いと評判です。
特に「縁結び」効果が高く、本殿目の前にある夫婦楠は有名。
この木は、明治天皇夫妻を想って大正時代に植えられた楠。
明治天皇夫妻が生前非常に仲の良かった事から、明治神宮に訪れると
- 結婚が決まった
- 夫婦の仲が深まった
という効果があるという話があります。
その為、明治神宮の縁結びのお守り「相和守」が特に人気なのだとか。
そしてもう一つ人気なのが「こだま」。
このお守りは、明治神宮内に植えられている木を使って作られた神の木を使ったお守り。
開運効果が非常に高いと言われています。
その他も効果が期待できるお守りがたくさんあるので、こちらで確認してみて下さいね。
⇒明治神宮のお守りお値段一覧表。ご利益高い人気のお守りとその理由は?
お守りが買える場所は、明治神宮内に2ヵ所。
但し、早朝に参拝に訪れた場合、お守りが買える授与所という場所は閉まっています。
その場合でも対応して頂けるので、朝早くにお守りを買いに行きたいという場合は、こちらを訪れて下さいね。
その後、お守り効果がありお守りを返納したい、もしくはそろそろ返納したいという場合、どこに返納するかご存知ですか?
明治神宮では、いつでも返納場所を設けています。
但し、お守りやお札のお焚き上げは一般的には1月15日となっていますので、それまでは明治神宮で保管される事になります。
もし直前まで持っていたいという事でしたら、1月の始めに明治神宮の納札所に持参するといいですよ。
また、効果がなかったお守りっていつ返納するか迷いますよね。
それらも含めてこちらでまとめてありますので、確認しておいて下さいね。
⇒明治神宮のお守り返納場所と郵送方法。効果がないのはいつ返納する?
また旅行などで明治神宮を参拝したけど、東京在住ではないので中々お守りを返納しに行く事ができない場合の郵送方法も書いてありますよ。
パワースポット
明治神宮はパワースポットと呼ばれる個所が数か所あります。
一時期テレビで話題になった「清正の井戸」は特に有名ですが、実は他にもっとパワーのある場所もあるんです。
⇒明治神宮パワースポット効果10ヵ所!井戸待ち受け・縁結びお守り・夫婦楠
明治神宮は、敷地内全てがパワースポットとも言われています。
その中でもパワーの強い場所は10ヵ所ですが、
- 体調の悪い人
- 免疫力が落ちている人
- 天気の悪い日
- 日が影っている日
- 夕方以降
に、パワースポットに訪れると逆効果になるので要注意。
明治神宮に参拝するには、とにかく時間に注意して下さい。
⇒明治神宮で参拝にかかる所要時間や待ち時間。朝が参拝時間の勝負!?
一番要注意なのが、先程紹介した「清正の井戸」。
ここは今危険地帯となっております。
とは言え、芸人島田秀平がここに通い詰めて仕事で成功したのも事実。
さて、清正の井戸は行くべきか行かないべきか。
こちらの記事を読んでご決断を。
⇒明治神宮のパワースポット清正の井戸で怪奇現象多発!?行ってはいけない時間と場所
七五三
明治神宮で七五三をするご家族が非常に多く、10~11月は七五三の衣装を着た子供達が華やかに歩いています。
それが日本の風物詩のようになっていて、外国人から写真撮影をお願いされる事が多いそうです。
これから七五三をするというパパママにはおすすめの明治神宮。
こちらでも衣装レンタルや写真、食事も全て出来ちゃいますよ♪
⇒明治神宮周辺で七五三着付け&着物レンタル厳選6選!格安料金5千円からあり!
初詣
明治神宮が初詣で有名なのは、承知ですね(笑)
東京大都心ど真ん中の由緒ある神社のお正月三が日の参拝者数は300万人以上。
➡明治神宮初詣の混雑状況 元旦・2日・3日・4日・5日の待ち時間は?いつまでに参拝すればいい?
それだけご利益も高くて、また屋台の数も半端ないので人気が絶えませんが、車で初詣に行く場合は要注意。
明治神宮では停められないだけでなく、周辺も交通規制がかかってしまいます。
事前に駐車場の場所は頭に入れておくといいかも。
⇒明治神宮で初詣 無料駐車場は使えない?車は周辺駐車場15選に停めるべし
気になるお正月のお賽銭はこんな感じで~すヾ(≧▽≦)ノ
明治神宮のおすすめ観光コース
おすすめは原宿駅より神宮橋を渡り、最初の鳥居をくぐって南参道を歩くコースです。
私が実際に回った観光コースを紹介します。
原宿駅から徒歩約2分にある最初の鳥居をくぐり、南参道をひたすら歩きます。
最初の鳥居。
天皇家の菊の紋。
人工的に作られた森が自然の森へと進化しました。
この森をテクテク歩きます。
途中、橋がありその下には秋にはモミジになるだろう緑の葉が見えます。
南参道の途中に、明治神宮御苑の入り口があります。
入場料として500円かかります。
ここがかの有名な「清正の井戸」と「菖蒲」の御苑です。
そして少し歩くと、左手にワイン樽が見えます。
明治天皇はワインが大好きだったようで、これらは奉納されたワインの樽。
中身は・・・入っていません(笑)
ちょうど向かいには酒樽があります。
この酒樽の前にパワーが満ち溢れていると話題に。
そしてやってきました。
第二の大鳥居。
灯籠があります。
明治神宮の五箇條です。
手水舎(手を洗って身を清める場所)が見えてきました。
その隣には、お札やお守を納める納札所があります(こちらは時期により場所が移動するようです)
遂に第三の鳥居が見えてきました。
第三の鳥居をくぐると最初の授与所「南授与所」が右手に見えます。
この南授与所では、お守が売っています(お守りは本殿の隣でも売っています)
次に本殿への入り口です。
本殿を入ると、まず目に入るのが夫婦楠。
そして本殿で手を合わせます。
明治神宮は、神社ですので2礼2拝1礼です。
ここで気付いたのですが、明治神宮では車椅子やベビーカーでも参拝できるようにスロープが設置されています。
ただ人が多い場合、ベビーカーの場合は赤ちゃんを抱っこして参拝した方がいいかと思います。
本殿目の前にある夫婦楠。
縁を広げたい、結びたいという人は是非手を合わせましょう。
本殿右側には絵馬を飾る場所があります。
絵馬を書いたら、そのまま右側に進みましょう。
お守りと御朱印をもらえる「長殿」と「神楽殿」があります。
御朱印をもらえる神楽殿▼
この神楽殿では厄払いもしてもらえます。
⇒明治神宮の厄払い料金は?のし袋は不要?服装や予約、待ち時間、所要時間まとめ
厄払いは厄年だけでなく、毎年するのがおすすめですよ。
お守りをもらえる長殿▼
そうだ、言い忘れていましたが、明治神宮内は飲食・喫煙禁止です。
参拝が終わったら、北側の元宝物殿に向かって芝生や亀石でゴロゴロするか、朝早いと清正の井戸に行ってみるか、そのまま帰るか、お好きな観光コースで周って見て下さいね。
これらを全て回ったとすると、観光使用時間は最低でも2時間は見ておいて下さい。
ちなみに原宿駅が近い最初の鳥居の横のカフェの「抹茶」で締めてもらえると最高です✊
⇒明治神宮のカフェで食べた贅沢抹茶パフェがヤバい!おすすめ度と感想は?
明治神宮へ訪れる時期が秋だったら、是非帰りに明治神宮外苑の紅葉を見に行って下さいね!
景色は絶景ですよ。
⇒明治神宮外苑紅葉デート。時期とアクセス情報・いちょう祭り・ライトアップ情報
明治神宮の駐車場は無料?有料?
明治神宮の駐車場は無料です。
但し停められる台数が非常に少なく、通常ですと60台しか停めれません。
もちろん結婚式の挙式の場合は、専用駐車場があるので大丈夫なのですが、参拝や七五三、祈祷などは専用駐車場はないので、土日祝日などの休日は早めに行く事をおすすめします。
⇒明治神宮の駐車場は無料!入り方と時間帯、土日の混雑状況。神楽殿に近いのは?
明治神宮観光ルート注意点
明治神宮はかなり広いです。
その為、観光コースを間違えると無駄に歩くことになり大変な事になります。
明治神宮は最初の鳥居が大きすぎる事から、最初の一歩を右側から入るか、左側から入るかによって、途中参道を横切ってしまいます。
参道は基本的には真ん中を歩いてはいけませんよね。
本殿に入る前に手を洗って身を清める方法や場所、作法など知っておくと観光も楽しくなりますよ。
⇒明治神宮の参拝方法。無駄なく回れる裏技ルートや正しい作法とは?
また帰り道も要注意。
実際に私は行き方は合っていたのですが(というよりも参拝客の流れについていった笑)帰りが、迷ってしまいました(笑)
というのも、本殿から3ヵ所の道で帰る事ができるからです。
本殿からは
- 西参道
- 北参道
- 南参道
の3つの道があります。
- 原宿駅に行きたい場合は、南参道。
- 代々木駅に行きたい場合は、北参道。
- 参宮橋駅に行きたい場合は、西参道。
となっているのですが、お守り買ったり御朱印もらったりしているうちに、私は何故だか北参道に出てしまい・・・。
途中南参道に戻っては来たのですが、やはり第二の大鳥居はくぐって帰りたかったです(笑)
まとめ
明治神宮の観光コース、是非参考にして頂けると幸いです。
夕方に参拝行くと、日本人よりも外国人がかなり多くなります。
明治神宮参拝にかかる所要時間は、本殿までの道のりが往復約30分程として、お参りが約10分とすると、最低でも40分程は見ておくといいですね。
また、明治神宮はパワースポットの属性というのもはありませんので、誰でも安心して参拝する事ができますよ♪
⇒パワースポットと相性が良い悪いを見極める属性とは?神社の属性の信憑性
コメント