御朱印はお守り代わりにもなるというので、前からほしかった明治神宮の御朱印を購入しました。
金額や売っている場所、受付時間や巫女さんの対応など、気になる御朱印にまつまるお話です。
さて、初詣は御朱印を頂くのに必要な待ち時間は一体・・・?
明治神宮の御朱印の金額
明治神宮の御朱印代、いくらか知りたいですよね。
ずばり500円です。
御朱印帳を持っていない人は、御朱印帳ごと1000円で購入する事ができます。
御朱印帳ごとと言うのは、中に御朱印が書かれた上で御朱印帳含めて1000円。
あれ?安い?
と思った私でしたが、どうやら調べてみると他の神社より少しお高め。
他の神社の御朱印が300円としたら、明治神宮の御朱印は500円。
あれあれ? 200円高い?
そもそも、明治神宮があるこの場所は、由来もしかりで明治天皇ご夫妻が御祭神。
日本国民からの熱烈な支持を受けて建設された明治神宮は、明治天皇への崇拝も含めてという事もあるので、日本を代表するパワーの強い明治神宮。
⇒⇒明治神宮のお守りお値段一覧表。ご利益高い人気のお守りとその理由は?
※こちらの「明治神宮の縁結びお守りは効果が高い!?」の所に何故明治神宮が建設されたのか、記載してあります。
また、明治神宮の場所は、原宿という都会ど真ん中。
少しばかり高い料金は気にしないでいきましょう(笑)
ちなみに、私は明治神宮で御朱印帳を買いました。
先程のこれです。
明治神宮ではオリジナルの御朱印帳が販売されていて、
- 明治神宮の御祭神、明治天皇
- 奥様、昭憲皇太后
のお名前が記載されています。
その他、明治神宮の住所や御祭典と参拝した日付入り御朱印帳です。
明治神宮の御朱印帳は限定版だと言われていますが、特にイベント事で違う御朱印帳を発行している訳ではありません。
明治神宮特有の御祭神や住所、紋などが記載されている為に「限定版」と呼ばれているのではないでしょうか。
そうなると、どこの神社、お寺でも全て「限定版」という事になりますね。
ちなみにこの御朱印帳、1ページ目以外は全て白紙です。
この白紙の部分は、同じ明治神宮で次回また御朱印を頂いてもいいですし、他の神社の御朱印を記帳してもらっても構いません。
巫女さんに書いてもらう待ち時間は、直接御朱印帳に記載してもらう人は少し時間がかかっていました。
でも、それは丁寧に書いて下さっている証拠でもありますので、ここは気長に待ちましょう。
新たに御朱印帳を購入した場合は、既に記載されているのですぐに頂けます。
また巫女さんの対応ですが、並んでいた人が多かったからか、無駄な話は一切なし。
手が空いていた神職の方が、こちらでも受け付けますと途中から対応して下さってはいましたが、何と言うか機械的と言うか。
恐らく明治神宮という1日で何万人もの人が押し寄せるような神社では、手際よくさばいていかないと参拝者を待たせる事になってしまいますので、逆に有難いのかもしれません。
ただ、その機械的対応が質問できる雰囲気でもありませんでしたし、後ろもつかえているのでさっさと帰らなければという雰囲気に押しつぶされました・・。
ちなみにネット上で話題の「御朱印の字が下手すぎて泣ける」という評判については、こちらに詳しく書かれています。
⇒御朱印の字が下手だった場合の対処法。明治神宮や伏見稲荷大社でもまさかの事態が⁉
その他、御朱印帳を持ってはいるが、参拝当日に忘れてしまった場合、同じ御朱印料500円で半紙に書いてもらえるそうです。
わざわざ御朱印帳を新たに買う必要もありませんよ。
明治神宮で御朱印が買える場所
本殿の右側にある神楽殿で購入可能です。
ここですね。
漢字は右側から読みます。
かなり分りやすく「御朱印受付」と書いてありますね(笑)
地図で確認するとここです。
神楽殿の中に入ると、私が訪れた8月中旬夕方は、既に10人程並んでいました。
並んだ待ち時間は約5分。
また続々と私の後ろに人が並んできたので、午前中やイベントの時などの待ち時間は、もしかすると計り知れないかもしれません。
またこの神楽殿では、御朱印購入だけでなく、御祈祷やお祓いの受付も行っている為、参拝よりも混雑する事は想定していくといいかもしれません。
⇒明治神宮で参拝にかかる所要時間や待ち時間と参拝おすすめ時間
平日の 平均待ち時間は約15分 と言われています。
ちなみに初詣の時の待ち時間は別格となります。
詳しい内容は別記事でまとめますので、後日お待ち下さいね♪
明治神宮の御朱印の受付時間
明治神宮の御朱印を購入出来る神楽殿の受付時間、何時から何時までか気になりますよね。
基本的には
9:00~16:20となっています。
お守りに関しては、授与所営業時間外でも対応してくれる御所がありますが、御朱印に関してはこちらの神楽殿のみ。
但し初詣の時は例外として、他授与所でも御朱印がもらえるとの情報がありますが、基本的にはこの神楽殿で御朱印を頂く決まりとなっています。
ちなみにこの神楽殿。
御祈祷やお祓い、合格祈願や商売繁盛祈願などを行う神聖な場所。
一歩入って見ると分かりますが、神聖な雰囲気が漂いますので、御朱印のもらい方としては横暴にもらうのではなく、心して御朱印を頂く気持ちでお伺いしましょう。
御朱印のもらい方プチアドバイス
- 無言でもらわない
- 片手でもらわない
- イライラした気持ちでもらわない
- 感謝の気持ちでもらう
巫女さん、又は神職が心を込めて書いた御朱印に対して無言でもらうのはやめましょう。
せめて一言「ありがとうございます」は伝えるべきかも。
明治神宮の場合、御朱印をもらうのに並ぶ事の方が多いので、多くは語る事はできないかと思いますが、何か一言話せるといいですね。
また御朱印帳をもらう時に、出来る限り両手でもらうようにしましょう。
極端に言うと、卒業証書をもらう気持ちです。
御朱印はそれほどまでの意味があるのです。
またその時の気持ちも大切。
長時間並んでいたからとか、神職の態度が悪かったからといってイライラした気持ちで受け取るのではなく、大らかな気持ちで優しく受け取りましょうね。
そして、最後に感謝の気持ちも添えて下さい。
それだけで絶対に運気上がりますよ♪
⇒運気下がる原因は自分⁉運気を好転させる一言と運気引き寄せマインド
まとめ
明治神宮の御朱印、貴重です。
受付時間や待ち時間、価格を把握しておくと事前に準備出来るのでいいですよね。
そんな由緒ある御朱印ですが、御朱印の意味を全く分かっていなかった私、めっちゃくちゃ調べまくりました( ー`дー´)キリッ
それが先程の「御朱印の字が下手だった場合の対処法」に記載してあります。
御朱印だけでなく、明治神宮には見所満載なので他にも楽しんで下さいね♪
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