明治神宮の井戸がパワースポットだというのは有名な話。
しかし、実際に何か効果があった人はいたのでしょうか。
逆に悪い事が起こったという人の話ばかり耳にするのは何故?
明治神宮の井戸に行ってから不吉な事が起こった怪談話と行ってはいけない時間、またパワースポットのある場所への行き方をお伝えします。
良い事を求めていくと、逆効果かも?
明治神宮のパワースポット清正の井戸で起こる怪奇現象
明治神宮のパワースポット清正の井戸で、不吉な事が立て続けに起こっています。
実際に清正の井戸に行った人達の体験談では
- 体調が悪くなった
- 悪い事が立て続けに起こる
- リストラされた
- 仕事がなくなった
- 頭痛が止まらない
などなど、恐ろしい事が現実に起こっています。
また偶然かもしれませんが、芸能人の真鍋かをりさんが2009年に清正井へ行ってから段々TVで見かけなくなり、その後事務所と訴訟となり半休業状態にまで追い込まれました。
ネバーまとめでは
- 清正の井戸を待ち受け画像にした翌月リストラにあった
- 悪い事が立て続けに続いている
などの声が多数。
清正の井戸を写真に撮り、スマホの待ち受けにするといいという説もありますが、写真を撮ると、様々な霊が一緒に写る事が多く、不運な事が続くとも言われています。
正に心霊スポットですね。
では何故、ここまで怪奇現象が起こるのでしょうか。
そもそも清正の井戸がある明治神宮は、日本でも伊勢神宮と並ぶほどのパワーがある神社と言われています。
昔から龍が通る道は気が溢れていると言われ、明治神宮は
- 富士山
- 皇居
を結ぶ龍が通る道の間にある事から、非常に運気の強い神社とされているのです。
また場所も原宿という東京都心。
少し話がずれますが、原宿と言えば人が多く集まる事で有名ですよね。
そもそも繁華街や人が多く集まる場所そのものもパワースポットだと言われています。
⇒パワースポットとは何か。運気アップに期待すると具合が悪くなる本当の原因はこれです。
話を戻して、明治神宮の「清正の井戸」がこれほどまで有名になったのには、占い師(?)島田秀平がテレビで紹介したから。
何故島田氏は、ここまで清正井を紹介出来たのかと言うと、自身が清正の井戸に通い詰めた結果、実際に仕事が増えたからです。
仕事が増えたという実績を持っているからこそ、清正の井戸のパワースポット効果は凄いよと自信をもって紹介しました。
しかし、この清正の井戸、パワーが強すぎて負のパワーを引き寄せているのだと逆にネット上では話題に。
清正の井戸とは、江戸時代に加藤清正が堀った井戸の事。(と言われていますが、不明)
絶えず水が湧き出る事から、パワースポットだと呼ばれるようになりました。
この清正の井戸は普通の井戸と違って、横から堀った井戸という事で非常に珍しい井戸なのだそうです(井戸って縦ですよね)
それについて、当時研究者たちが調査をしたそうですが、水源が分からなかったようなんですね。
加藤清正は戦いでも優秀な武将でしたが、井戸を掘る事にも天才だったと言われています。
清正は「土木の神様」と呼ばれる城を建てる名人だったという事から、もしかすると今でいう1級建築士ほどの腕前があったのかもしれませんね。
その後、大正昭和時代には井戸の水が白く濁ったり、湧き水が止まったりしたため、修復工事を行う事になりました。
その結果、水源は今現在本殿の倉庫から流れ出ている地下水だという事も判明。
清正の井戸は、自然の湧き水であることは間違いないという事が分かったのです。
そんな自然の湧き水、昔々は水源をめぐって争いも絶えなかったという説もあります。
昔は常に戦いが行われていた訳ですから、この清正の井戸の周辺でも殺戮が行われていたとしても、おかしくはありません。
いつまでも水が湧き出るパワーの源、清正の井戸は癒しを与えてくれる反面、苦しみも多く受け止めてきたのかもしれません。
その為、陽の気だけでなく、陰の気も多数混在していたと思われます。
そんな中、テレビで話題になった清正の井戸に大勢の人達が駆け付け、陰の気を増長。
それを知らずに訪れた人達が、陰の気に負けてしまい不幸になった人がたくさん出てしまいました。
そうなると、清正の井戸には行ってはいけないという事になりますよね?
実は「行かない方がいい」との声も実際に挙がっています。
よほど体調の良い時、そして時間さえ守れば効果は期待できるようです。
明治神宮に行ってはいけない時間
実は、訪れてはいけない「時間」というのが存在します。
これはパワースポットに限らず、神社そのものもそうなのですが、基本的には午後には行かないようにしましょうと言われています。
その理由として、午後には人の陰の気が満ちてくるから。
1日の始まり、朝には太陽の光がさして陽の気が神社に満ちます。
そこで前日の陰の気が浄化され、パワーに満ち溢れ、心の癒しや精神統一、生きる活性化などがプラスに働きます。
それが夕方にかけて、段々陰の気に変わり逆パワースポットと呼ばれるほどの悪い運気が立ち込めます。
その為、午後には参拝自体行かない方が良いとも言われています。
という事は尚更清正の井戸には行かない方が良いのです。
しかし、これには諸説あり
- 午後はダメ
- 14:00以降がダメ
- 16:00以降がダメ
など時間がバラバラ。
では基本的に何時から何時までは、大丈夫なのでしょうか。
元々清正井は見学できる時間帯も決まっています。
3~10月 | 9:00~16:30 |
6月 | 8:00~17:00 |
11~2月 | 9:00~16:00 |
となっています。
とは言え、この時間帯を真に受けて夕方が空いているからと行って、夕方に行くと逆効果間違いなしです。
明治神宮の参拝時間おすすめは早朝から7:00ぐらいまでと言われています。
⇒明治神宮で参拝にかかる所要時間や待ち時間。朝が参拝時間の勝負!?
という事は、清正の井戸に入れる時間帯8:00~9:00ぐらいは既に人の気が満ちている時間。
確かに誰も清正の井戸には入っていないけれども、明治神宮内はすでに浄化作用が弱まっている時間でもあります。
なので、清正の井戸に行く場合には、閲覧できる開始時間すぐに行けば癒し効果を得る事ができるかもしれませんが、10:00ぐらいになると既に陰の気が満ちてくる可能性も高いという事になります。
行くなら朝一番だけにしておくといいかも。
時間に遅れて昼ぐらいになる場合は、今日は清正の日ではないと諦めた方が無難ですよ。
■朝一番~正午ぐらいまでがおすすめ■
特に注意したいのが初詣。
初詣は1年の始まりですので、朝いちばんに清正の井戸に行ければその年は最高の年になる可能性があるでしょう。
しかし、初詣のような300万人以上を超える大混雑で、清正の井戸に行こう者なら少し怖いですね。
➡明治神宮初詣の混雑状況 元旦・2日・3日・4日・5日の待ち時間は?いつまでに参拝すればいい?
ちなみに明治神宮にはパワースポットと呼ばれる場所が、他にも10ヵ所もあります。
それらも時間帯は注意した方がいいかもしれません。
⇒明治神宮パワースポット効果10ヵ所!井戸待ち受け・縁結びお守り・夫婦楠
明治神宮のパワースポット清正の井戸の場所は?
清正の井戸は、明治神宮御苑という庭園内にあります。
明治神宮に普通に参拝していると見逃しがちなのですが、本殿へお参りする為に、原宿駅から南参道を通って歩いていると左手に「御苑東門」というのがあります。
四角で囲んだ所が東門です。
恐らくこの入り口はすぐに分かります。(第二の大鳥居をくぐる手前)
また、第二の大鳥居をくぐって本殿までの参道にも入り口があります。(矢印の所が北門)
注意点としては、本殿へ行く前に清正の井戸の入り口がありますが、必ず先に本殿に参拝してから行く事。
明治神宮は広いので、歩きやすい服装&靴で行って下さいね。
⇒明治神宮の参拝方法。無駄なく回れる裏技ルートや正しい作法とは?
ちなみに入場料として500円かかります。
金取るんか~いっ(゚д゚)!
まとめ
パワースポットに行くときに、以前
- ローリエ
- 岩塩
をお守り代わりにしていくといいですという記事を書きました。
⇒月桂樹が魔除けに!?効能を活かしたお守りの使い方と花言葉【勝利】
悪い気を吸い取ってくれる効果があります。
明治神宮のパワースポットと呼ばれる清正の井戸には行ってみたいけど、悪い事が起こるのが怖いという人は、ローリエと岩塩を持っていくと明治神宮を存分に楽しめるかも。
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