ディズニー高齢者特典ゲストアシスタンスカードとは?割引、持ち物や楽しみ方まとめ

ディズニー

【変更有り】70歳になる母は「死ぬまでに後1回はディズニーランドに行きたい」と言います。

是非連れて行ってあげたい所ですが、ディズニーはとにかく広い!

成人でも1日歩くとヘトヘトです。

高齢者でも楽しめるように特典や割引情報を紹介します♪

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ディズニーの高齢者優待特典とは?

ディズニーは、子供から高齢者まで楽しめる夢の国と言っても過言ではない世界中から人気のあるテーマパークです。

そんな誰からも好かれるディズニーですが、唯一のデメリットが

  • 駐車場が広すぎる
  • 待ち時間が長すぎる

ですよね。

 

駐車場が広いのは非常に有難いのですが、入り口近くに車を止める事が出来なければ悲惨です。

広いが故に、入り口から離れている所だと1キロ近く離れている為、高齢者の人は入り口まで歩くだけでヘトヘト。

 

それが高齢者の場合は

何時に行っても入り口近くに優先的に車を止めさせてくれる制度

があるんです!

 

駐車場入り口で警備員の人に

「高齢者がいます」

と伝えると、優遇してくれますので是非活用して下さいね!

ちなみに妊婦も駐車場優先ですよ!

ディズニー配慮!妊婦は駐車場優先♪特典や待遇に妊娠証明書は必要?

 

次に高齢者にきついのが待ち時間。

基本的にディズニーの待ち時間は、立って並ぶのが普通。

 

1時間並ぶのは当たり前ですが、おじいちゃんおばあちゃんに並ばせるのはちょっと…

 

という時に一番いいのはファストパス。

これさえあれば、並ばすにアトラクションやショーをすぐに見る事が出来るので、嬉しい限り。

ディズニーシーファストパスの順番は最初と2枚目が鍵!子供連れ徹底攻略!

 

ファストパスは今はアプリで簡単に取得できるので、是非活用して下さい。

でもファストパスが上手く取れない場合もありますよね。

 

その場合、高齢者なら ゲストアシスタンスカード というものを使えば待ち時間を並ばすに済みます。

ゲストアシスタンスカードは廃止されました。今は「合流利用サービス」という名前に代わり、内容も変更されています。

 

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ディズニーの高齢者優遇ゲストアシスタンスカードとは?

※以前の情報として認識して下さい。新しい情報は下記に記載

ゲストアシスタンスカードとは、

  • 障害者
  • 怪我
  • 病気
  • 妊婦
  • 高齢者

などの、体を動かすことが困難な場合や待ち時間がきつい人対象に発行される

 「待ち時間に並ばなくてもいい」 

魔法のカードです。

ここで勘違いしがちなのですが、待ち時間がない訳ではなく、待ち時間は他の人と全く同じ

 

他の人と同じようには並ばず

他の場所で座って待機して自分の順番がきたら、列には並ばずアトラクションに乗れるよ!

というもの。

 

高齢者にとって、

待ち時間が1時間~2時間かかるアトラクションに並ぶのは結構きついです。

その為待っている間、トイレに行ったりお腹を満たしたり、ショップでブラブラ買い物していても大丈夫。

 

体に負担のないようディズニーを楽しんでねという特典カードです。

有効期限は当日のみ。

 

但し、ゲストアシスタンスカードを使ってアトラクションを待っている間に 他のアトラクションに乗ることはできません。 

 

これが以前の高齢者向けのサービスで、新しい高齢者向けのサービスがこちら。

ゲストアシスタンスカードではなく「合流利用サービス」という呼び名に変わりました。

本人以外のグループの人が通常通り列に並び、アトラクションの乗り場まで来たらグループと合流できるというシステム。

列に並ぶ前に「合流利用サービスを利用したい」とキャストに伝えたうえで、高齢者本人のパークチケットを提示する必要があります。

また、高齢者は基本的には一人で待機しなくてはならないとのことで、一人では心配な場合は介助者も一緒に列以外の場所で待機できます。

合流利用サービスを使ったからといって、待ち時間の短縮はできません。

 

以前のサービスとさほど変わらない印象です。

悪用者が増えたので制度が変わったのは残念です。

 

ゲストアシスタンスカードをゲットする方法

これも以前の方法ですのであくまでも参考までに読んで下さいね

ディズニーに行く予定日より1ヶ月を切った日から前日までに総合案内所に電話をするか、当日総合案内所で申し込むかの2通りの方法で、ゲストアシスタンスカードを確保します。

 

この時、一緒にいる家族もゲストアシスタンスカードの特典を受ける事が出来るので、必ず一緒にパスポートを提出する事。

特典を受ける事が出きるのは、本人含め4人までです(アトラクションの場合)

 

仮に朝は体調がいいからと、高齢者の為のゲストアシスタンスカードを申請しなかったとしても、午後から体調が崩れる場合もありますよね?

 

そんな場合は、アトラクション入り口にいるキャスト

「高齢者がいるのでゲストアシスタンスカードを申請したいのですが」

と言うと、その場で発行してくれるので大丈夫です。

今はこんなことしなくても、乗りたいアトラクションにいるキャストに先ほどの「合流利用サービスを利用したいのですが」といえばOK。以前よりも簡単かも!
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ゲストアシスタンスカードを発行してもらえる高齢者の年齢は何歳から?

これ気になりますよね。

80歳でも元気にチャキチャキ歩くおじいちゃんもいれば、60歳で杖がないと歩けないおばあちゃんもいます。

 

私の父は70歳を越えているので、念のためディズニーの総合案内所に電話をして聞いて見ました。

 

「ゲストアシスタンスカードを発行してもらえるのは何歳からですか?」

コールセンター「何歳とは決まっていません。その方の体の体調などで申し込んで頂いて結構です。」

「え!?じゃあ駐車場での申請も何歳からでもいいんですか?」

コールセンター「はい。歩くのが困難だと思われるのであれば何歳からでも大丈夫です。また怪我をしていたり病気の方も歩くのが困難な場合は言って頂いて構いません」

という事なので、 歩くのが困難な高齢者がいる場合は年齢に関係なく優遇が受けられる ようです。

 

アトラクションの待ち時間については、後からでもゲストアシスタンスカードを申し込む事ができますが、駐車場は最初に停めてしまったら変更はしづらいです。

家族が車を取りに行くとしても、その間高齢者の人を待たせる事にもなります。

 

ディズニーは広いので夜にはヘトヘトの可能性200%なので、駐車場は前もってお願いして入り口近くに停めさせてもらった方がいいかも。

 

 

ディズニーの高齢者割引

通常の1デーパスポートが大人:7400円

65歳以上は6700円。

通常料金よりも700円割引があります。

 

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ディズニーへ高齢者と行く場合の持ち物

歳を取ると何があるか分かりません。

念のために用意しておいてほしいものをピックアップ。

  • 血圧計
  • シートに敷くクッション
  • 車いす

ディズニーランドにもシーにも救護室があるので、血圧計はそこにあるかも。

薬は最低限はあるようですが、自分の病気に合わせた薬までは置いていない可能性大なので忘れないようにして下さいね。

ディズニーシー夏の服装と持ち物必需品はこれ!子供はビーチサンダル危険⁉

 

シートやクッションはパレードやショーをも見る時の敷物だったり、椅子に座るのが痛くないようにだったり

また、体が小さくなってしまい前の方が見えない場合でもクッションは役に立ちます。

 

車いすは、総合案内所

  • 通常1日500円
  • 電動1日1000円

レンタル出来ます。

 

車いすは一度借りると、当日でしたらランドもシーも行き来可能です。

※行き来する場合は、1ヵ所で借りたレンタル料金のみでOK。2回お金を払う必要はありません。その場合は車いすにつけてもらった名札を外し、レンタル代を払った時のレシートと名札を片方のパークに見せればOK。

 

ショーやパレードは車いす専用エリアがあるので、そこから鑑賞する事もできます。

但しこの時の付き添いは1名で家族全員は見れません。

 

ちなみにディズニーシーで車いすを利用する時は、坂道が多いので要注意。

電動車いすにしておいた方がいいかも。

 

ディズニーランド車いすレンタル詳細
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/service/detail/010/

ディズニーシー車いすレンタル詳細
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/service/detail/048/

 

また、体調が悪くなったり怪我をした時に応急処置をしてくれる救護室はこちら。

ディズニーランド中央救護室
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/service/detail/007/

ディズニーシー中央救護室
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/service/detail/045/

 

ディズニーでの高齢者の楽しみ方

人によって体力や価値観も違うので何とも言えませんが、ディズニーに行くと、出来る限りアトラクションやショーを見たいと思ってしまいますよね。

 

でもそれは若い内だけ。

歳を取ると、ショーやパレードなど激しくなくゆったりと楽しめるアトラクションで充分満足なんです。

 

アトラクションも、ジャングルクルーズとかイッツアスモールワールドなどのゆるい感じの乗り物で充分。

 

なので、もし回る順番を考えてあげるとしたら

  • ショーを中心
  • 待たずに見れる乗れる
  • ほとんど歩かない
  • 休憩をちょこちょこ入れる

事を頭に入れながら、ディズニーを楽しませてあげるといいかも。

ディズニーシー子供向けの楽しめるおすすめショー5選!実際に子供と体験してきました。

上記のショーは高齢者にもおススメですよ♪

 

まとめ

こんなことを言うと高齢者の方に大変失礼ですが、いつ何があるか分からないこの先、親孝行できるのも限られています。

近年ディズニーの入場料は激上がりしていますが、少し無理をしてでも連れて行ってあげたいですよね♪

 

高齢者特典ゲストアシスタンスカードや割引を上手く使いながら、持ち物も事前準備して楽しみましょう(*^-^*)

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