あっという間に2019年。
来年はとうとう東京オリンピックの年です。
そんな大イベントを控えた平成31年の厄年男性は
- 昭和34年
- 昭和53年
- 平成7年
の方です。
厄年の過ごし方、してはいけないこと、気を付ける事を体験を元に解説していきます。
厄年の過ごし方男性おすすめ
厄年とは、人の成長の節目に心身ともに変化をきたす年。
身体の面では、良くも悪くも体質改善される時とも言えます。
男性は人生で3回の厄年があります。
- 25歳
- 42歳
- 61歳
※実際にはマイナス1歳
これらの前後も厄がつきやすいと言われているので、体調面だけでなく金銭面や対人面も変化しやすいので要注意。
その反面、厄年程運勢の上がる年でもあるとの意見もあります。
男性は厄年だからと言って仕事を休むわけにもいきません。
大厄の42歳は仕事が絶好調の時。
大人しく過ごすのか、前に出るのか悩みどころでもありますよね。
その中でも、厄年にしてはいけないことはこれ!
▪絶対にしてはいけないこと5点
- 結婚
- 転職
- 起業
- 引越し
- 新築
など、重要な書類にハンコを打つような行為。
このような人生の転機となるような事は、厄年にはやらない方がいいと言われています。
その理由として、厄年に人生が変わるような行為をしてしまうと、 体力的に落ちている本厄などにはそれが空回りしたり、人とのコミュニケーションが上手く取れず、後で後悔するような事になるから です。
とは言え、厄年に昇進してしまい良い意味での転勤なども挙げられるかと思います。
そんな時は割り切って過ごす方が効果的なのだとか。
2020年オリンピック選考会で日本が選ばれたプレゼン「おもてなし」で一躍脚光を浴びた滝川クリステルさんは、その年「本厄」でした。
しかし、しっかりと結果を残し日本に貢献した事から、厄年が全て悪い年ではないと言えます。
また考え方によっては転職や起業する、家を建てる事により、厄を振り払ってくれるとも考えられます。
自分で出来る厄払いの方法でも「何かに打ち込む」事で、厄を乗り切る事も可能です。
また人生の節目に当たる結婚は、出来れば避けたいという事ではありますが絶対にダメという事ではなく、
色々と起こりやすい時期だから気を付けようね
という意味なので、周りに目を向けて気をつけていれば大丈夫との事。
厄年は結婚だけでなく、 精神的肉体的にも大きな転機が訪れる年 と言われています。
その為、結婚という最大の転機は極力避けた方がいいけれども、もしするなら神社やお寺で厄除け、厄払いをしておくと安心です。
年齢的にも人生のターニングポイントとなる時期でもありますので、心して過ごすと良いですね。
▪厄年過ごし方対策8選
- 睡眠をしっかり取る
- 食生活に気を付ける
- 無駄に買い物をしない
- 節約を心がける
- 人とのコミュニケーションを怠らない
- 家族を大切にする
- お墓参りにまめに行く
- 精神統一を心がける
厄年の前厄では「金運」が崩れます。
しっかりとお財布を管理して、無駄に買い物をしないようにしましょう。
また「対人運」も崩れやすいので、人を大切に傷つけないようにコミュニケーションを取っていきましょう。
気持ちの感情が大事な年でもありますので、精神統一して冷静に判断できるようにしましょう。
本厄は特に「健康運」が崩れます。
今までの無理がたたって、体調を崩しやすくまた油断からケガをしやすくなります。
無理せず睡眠をしっかりとり、野菜を中心に食生活にも気を使いましょう。
後厄は、厄が薄れていく年ではありますが、油断できません。
この年も家族や子供を大切に、優しい気持ちで過ごすと最後の厄を乗り切る事ができます。
食生活や体調に気遣い、お墓参りにも行くようにしましょう。
⇒お墓参りで運気が上がる本当の意味とは。開運効果や回数、遠方で行けない場合は?
のんびり温泉などもいいかも。
温泉は湯が湧き出るという事から、パワースポットと言われているので結構おすすめです。
厄年2019年(平成31年)男性早見表
前厄 | 本厄 | 後厄 |
昭和35年
1960年 60歳 |
昭和34年
1959年 61歳 |
昭和33年
1958年 62歳 |
昭和54年
1979年 41歳 |
昭和53年
1978年 42歳 |
昭和52年
1977年 43歳 |
平成8年
1996年 24歳 |
平成7年
1995年 25歳 |
平成6年
1994年 26歳 |
※実年齢は-1歳です。
※昭和53年生まれの男性は、人生最大の大厄です。
⇒厄年2019年男女年齢早見一覧表。平成31年の過ごし方としてはいけないこと
厄年の男性は何が起こる?
厄年の男性に何か起こったか聞いてみると、こんな体験談が。
- リストラされた
- 人生で初めて手術&入院した
- 骨折した
- 離婚
またこのような人生の転機に遭った人達の大半が厄払いをしていなかったと言います。
そもそも厄は、厄年でなくでも毎年毎日ついています。
いわゆる邪気と呼ばれるものです。
その邪気を夜シャワーで洗い流したり、塩をまいたりして毎日厄落としをするのです。
実は、厄年でなくとも毎年神社で厄払いをしてもらった方がいいとさえ言われています。
逆に厄年にお祓いをした人達は
「特別何が良かったか分からないが、特に悪い事も起こらなかった」
という人が大半。
また厄年に気付かず、終わってみて
「そーいえば色んな事が起きたなぁ」
という人も結構います。
私自身も厄年をすっかり忘れていて、気づけば
- 別れ
- 対人トラブル
が激しい時期でした。
ちなみに私の場合は、本厄の年に離婚騒動が起き、後厄で離婚しました。
正直厄払いに行っておけば良かったと思うのは、後の祭り。
恐らく離婚は免れなかったとは思いますが、お祓いに行っておけば、もう少し穏やかに別れる事が出来たのでは?なんて思います(笑)
また厄年は家族にも影響を及ぼしやすいと言われています。
出来れば家族と一緒にお祓いに行くか、厄除け効果の高いアイテムを持つかなど工夫できるとベスト。
⇒厄年は家族に不幸をもたらす?影響を減らすには?家族全員で出来る厄除け効果!
お祓いに行く時期については、こちらで詳しくまとめています。
⇒厄年をお祓いする時期は年初め?前厄・本厄・後厄全て厄払いしないとダメ?
厄払いの料金は、例えば東京在住の人だと明治神宮では1回5千円~でお札とお土産ももらえます。
時間も30分程で祈祷が終わるので、是非行ってみて下さい。
神社では厄除けのお守りも売っているので、身に着けておくといいですよ。
⇒明治神宮の厄払い料金は?のし袋は不要?服装や予約、待ち時間、所要時間まとめ
厄年男性の気を付ける事
- 心穏やかに
- 人に優しく
- 目立たず
- 地道に努力し
- 人生で大きな決断をしない
ように心がけるといいですよ。
厄年の時は周りの人にも影響すると言われています。
これはあまり知られていない情報なのですが、
男性の本厄の時に限り、女性にも多少なりとも厄が移る という伝説があります。
私自身も信じていなかったのですが、明治神宮に参拝に行った時に「厄年一覧表」というものをもらって見ていると、何と男女ともに相手の本厄の時には自分も「厄年」となっているのです。
どういう事かと言いますと、例えば男性の大厄
- 25歳
- 42歳
- 61歳
の時(実際には-1歳)女性の
- 25歳
- 42歳
- 61歳
も「厄」と書かれていたんです。
要は同じ生まれ年の場合ですね。
2019年ですと男性の本厄である
- 昭和34年
- 昭和53年
- 平成7年
産まれの女性も厄年なんです。
もちろん本厄は男性だけですが、女性も厄年と書かれていたのでビックリ。
その後色々と調査してみると・・
実際に旦那さんや彼氏が厄年の時に
- 初めてインフルエンザにかかった
- 初めて入院した
- 初めて骨折した
- トラブルが絶えない
という女性が続出。
「旦那の厄が私に回ってきている気がする・・・」
と嘆く女性が増えているのだとか。
男性の本厄は基本的に「働きすぎ」や「ストレス」が溜まりすぎるのが原因とも言われています。
気づけばマイナスオーラがたくさん出てしまい、周りにも伝染するのかも。
厄年の男性は、日々初心の気持ちで過ごし、尚且つお祓いや厄除けを持ち歩くようにすると、周りに伝染するのを防ぐ事ができるかもしれません。
女性の本厄19歳・33歳・37歳も男性は厄年になっているので要注意!
※実年齢が18歳・32歳・36歳の年です。
数え年についてはこちら。
⇒厄年の年齢数え方と厄払い時期。やってはいけないことと気を付ける事
まとめ
2019年の早見表で今年厄年の男性の皆様。
是非お近くの神社で厄払いをしましょう!
そして厄年3年間は、上記の過ごし方で気をつけて過ごすと、次の厄年はさほどひどい厄が来ないと言われています。
何が起こるか心配するより、明るい気持ちで過ごして下さいね♪
厄払いの料金についてはこちらですよ~
⇒厄年お祓い料金相場とのし袋の書き方&渡し方。初穂料って何?
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