お弁当の夏対策9選!箱も工夫次第で食中毒予防ができる!?

食べ物・グルメ

夏にお弁当を家族に持たせる場合、どんなおかずにしていますか?

夏は食中毒や熱中症対策に加え、エネルギーも必要。

食欲のない時でも食べられるお弁当の具材は?

腐りにくく、安心して食べられるにはお弁当箱にも気を使った方がいい?

などなど、ママ達の悩みを解決していきます。

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お弁当夏の対策9選!

夏は食中毒が怖いですよね。

子供は炎天下の中、部活やお出かけなどでお弁当を置きっぱなしということも多々…。

 

では夏のお弁当対策で気を付ける事は何でしょうか。

  1. おにぎりは素手で握らない
  2. 少し塩を多めにまぶしたおにぎり
  3. 梅干し必須
  4. 肉や卵はしっかり火を通す
  5. お弁当箱に入れる時はしっかり冷ましてから
  6. ダブル炭水化物でもOK
  7. 果物多めに
  8. 食欲ない時は栄養ゼリー必須
  9. 家に帰ったらすぐ牛乳

 

1. おにぎりは素手で握らない

基本的に夏に持たせるお弁当はおにぎりが多いですよね。

おにぎりはご飯で栄養を取れるし、エネルギー補給にもなるので運動後や暑い日には最適。

その為、おにぎりを作るママさんも多いかと思いますが、実はママの手にも雑菌がついているかも。

 

その雑菌が夏だといつもより繁殖しやすく、炎天下の間に拡散してしまう可能性は捨てきれません。

そうなると食中毒の原因にもなるので、念の為おにぎりはラップで握りましょう。

 

2. 少し塩を多めにまぶしたおにぎり

夏は汗と共にナトリウム(塩分)やカリウムも一緒に流れ出ています。

<<カリウム不足の症状と原因。おすすめ野菜ランキング一覧

 

塩分が出過ぎてしまうと熱中症の原因にもなるので、適度に補充しなければなりません。

塩分チャージタブレットでもいいのですが、普段のおにぎりに少し多めに塩をまぶす事でも塩分摂取が可能です。

 

暑くて疲れている時は、色々具材が入っているおにぎりより、塩おにぎりの方が逆に美味しく感じたりもしますよ。

海苔だけ別に持って行くといいかもしれません。

 

3. 梅干し必須

梅干し効果は夏バテや食中毒に最適。

<<梅干しは薬だった?成分の効果効能【健康・ダイエット・美容】編

 

おにぎりに梅干しを入れるのはもちろん、おかずがある場合でも隙間に入れておくだけで、食材の防腐剤代わりにもなるのでおススメ。

 

梅干しが苦手な子供には、梅干しアレンジレシピもありますよ。

卵ふりかけと梅のおにぎり
まぜまぜおにぎり~梅ツナ~
おばーばの梅おかかおにぎり

 

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お肉はサッカーなどの運動時のお弁当としておすすめは出来ませんが、もし入れるとするならばしっかりと火を通してあげて下さい。

<<サッカーお弁当 試合で消化が良くてすぐにエネルギーになる食べ物と消化の悪い食べ物

 

卵も同様で卵焼きなど、中が半生だと非常に怖い。

ゆで卵にして、しっかりと黄身の部分まで火を入れてあげて下さいね。

 

5. お弁当箱に入れる時はしっかり冷ましてから

おかずやおにぎりが熱いままお弁当箱に入れてしまうと、お弁当箱の中で蒸れて水分が発生します。

この水分が危険。

 

水から雑菌が繁殖するので、お弁当箱の中身全てが腐ってしまう事も。

しっかり冷ましてからお弁当箱に入れるようにしましょう。

 

保冷剤を入れるからいいやと熱いままお弁当箱に入れるのも危険ですよ。

温度差で結局蒸れてしまうので、どんなに優れているお弁当箱でもしっかり冷ましてから入れるは鉄則です。

 

6. ダブル炭水化物でもOK

おにぎりは食べれても、おかずは食べたくないという場合は

おにぎり+冷たいうどん

でもOK。

 

冷たいうどんを食べる時のめんつゆに塩分も含まれているので、夏バテにも効果的。

 

7. 果物多めに

夏場は食欲がない上に、体力の消耗が激しいです。

その為、しっかりとお弁当を食べて欲しいと思いますが、激しい運動の後や猛暑にやられている時は、正直何も食べたくなくなりますよね。

 

そんな時は果物で栄養補給しましょう。

実は果物はエネルギー補給に優れた食べ物。

その中でもオレンジはスポーツマンにとっては最強です。

 

固形は嫌だという場合は、ジュースでも構わないのでオレンジジュースいいですよ。

但し必ず100%オレンジジュースにしてあげて下さいね。

 

また、夏場だとスイカは身体を冷やしてくれます。

きゅうりと同じ性質があるので、どうしても食欲がない場合はいいかも。

<<きゅうりは夏バテ防止・夏血栓を防ぐ効果が高い⁉ダイエットと食べ方おすすめ方法

 

但しかなり汁が出るので、容器に要注意ですね。

 

8. 食欲ない時は栄養ゼリー必須

おにぎりも嫌。

果物も嫌。

何も食べたくない。

 

そんな時は最終兵器・ゼリーに頼りましょう。

一番有名なのがヴィダーインゼリー。

 

うちの息子もおにぎりが一口しか食べられ無かった時でも、このゼリー2個ぐらい飲んで頑張っていました。

その変わり、朝ご飯と夜ご飯はしっかりと食べさせてあげて下さいね。

 

ゼリーは捕食なので、他の食事でしっかりと栄養はとるのが大切。

毎日ゼリーだけだと体力的にちょっと心配ですが、試合の時など1日ぐらいなら元気に頑張れていました。

 

ちなみにうちの子供は、今レモン味にはまっています。

 

9. 家に帰ったらすぐ牛乳

実は牛乳は熱中症対策に最適。

<<熱中症予防には運動後の牛乳!?ためしてガッテンの対策方法いつ飲むのが最適?

 

子供はカルシウムもたくさん摂取しておきたいので、家に帰ってきたらとにかくすぐに牛乳を飲ませてあげて下さい。

 

一番いけないのが「何も食べない」という事。

太陽の光が強い日は倒れてしまうかも。

栄養ある消化の良いものを食べさせてあげましょう。

 

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お弁当箱は保冷バッグ?クーラーボックス?

うちの場合ですが、お弁当箱は保冷バッグに入れるのか、クーラーボックスにきちんと入れた方がいいのか、どちらがいいのか考えてみました。

 

しかし、どう考えてもうちの息子では、クーラーボックスは負担になりすぎるのと、恐らく投げたりその辺に転がして置いておくだろうなと思い、ソフトクーラーボックスにしました。

保冷バッグは、折りたたむことも出来るのでかさ張りません。

 

この辺は、本人の性格にもよるかと思いますので、しっかりしている子ならクーラーボックスでもいいのかも。

どちらにしても、保冷バッグ的なカバンは一つは必要かと思います。

 

おにぎりにしてもそうですが、凍らせたゼリーなどもあるのなら、保冷バッグ一つにまとめる事ができるので子供も分かりやすいかも。

また凍らせたゼリーやペットボトルは保冷剤代わりになるので、できれば全てが入る大き目の保冷バッグがいいです。

 

大きめのソフトクーラーボックスにした事で、一つにまとめられて楽になりました。

ゼリーだけでなく栄養満点のバナナも入るのと、保冷剤を入れるポケットもついているので、直接お弁当箱につけなくても良い点が気に入りました。

 

保冷バッグもリュックも、何でも「一つにまとめる」というのが、男の子にはいいのかも(笑)

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まとめ

夏の暑さ対策に親は本当に一苦労です。

お弁当箱の他に水筒の中身も気を使いますよね。

何かずっと食べ物や飲み物の事ばかり考えている私達母親って・・・

凄いですっ!!(笑)

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