夏で不安なのは熱中症!
実は熱中症を防ぐには、暑さに強い体を作るのが鍵。
その為には暑くなる前に調整していかなくてはいけないのですが、熱中症予防には運動と牛乳がいいらしい・・。
いつ飲むのがいいの?
ためしてガッテンで勉強した熱中症対策とは!?
熱中症予防に運動後の牛乳!?
夏が近づき暑くなると、心配なのは熱中症。
熱中症とは、暑い空間で体温が上がり、汗をかいて体温を下げようとする為に脱水症状がおこる事。
夏の暑い外だけでなく、室内の温度・湿度の高い空間でも熱中症になる事もあります。
そうなんです。
熱中症を防ぐには 体温調節が非常に重要。
体温調節を上手にこなすには
「血液量を増やす」
のがポイント。
熱中症は子供から高齢者までかかる危険な症状ですが、 熱中症は強い体づくりで防ぐことができます。
それは体温調節の鍵となる血液量を増やす事。
血液量を増やすのが、牛乳に含まれている
- タンパク質
- 糖質
なんです。
牛乳は
体温の調節機能改善
に大いに役立ち、暑さに負けない体を作ってくれます。
でも牛乳って、数年前に問題になりましたよね。
「牛乳は健康に良くない」
と。
学校給食で食中毒が起こったり、異臭問題が起きたり。
また牛乳の特徴でもあるカルシウムも、期待している程含まれていなかったり、飲むと不健康になるとまで噂された牛乳。
牛乳を飲むと背が伸びる説も、怪しまれていました。。
しかし、牛乳の成分にはこれだけの栄養素が含まれているのも事実。
タンパク質、ビタミン、ミネラル。
これらの成分だけでも充分、人間の体には役に立ってくれます。
でも何故運動後に飲むのがいいの?
気になりますよね。
それは後程・・・。
ちなみに、背が高い人達にアンケートを取ると、やはり
「子供の頃牛乳をたくさん飲んでいた」
との声が非常に多いのも事実なのです。
また、うちの子供達は牛乳が大好きで常に牛乳を飲んでいたら、グングン背が伸びているので、やっぱり牛乳効果は高い!?
熱中症には牛乳!ためしてガッテンが証明?
NHKでお馴染みのためしてガッテンで、熱中症の予防対策として「牛乳が効果的」なのだと紹介していました。
熱中症の効果的な予防として、体内の水分を常に満杯にしておくこと。
人間は 筋肉がほとんど水分を持っています。
その為、筋肉量が少ないと少しの暑さでも、脱水状態になりやすく、夏になってガブガブ水を飲んでも手遅れなのだそうです。
筋肉量の少ない人は、基本的に自分が筋肉が少ないとの自覚がないので、水分も取りません。
ある日、急に熱中症になり、気付いたら手遅れという事も実際にあるようです。
大切なのは「常に」体内の水分を一杯にしておくこと。
暑くなってから水分補給しても手遅れです。
という事は筋肉を適度につけておくことが重要。
では筋肉をつける運動だったら、どんなものでも良いのか。
一番良いのは、日ごろ自分が慣れ親しんでいる運動。
ジョギングや散歩、水泳などでも充分良いのですが、ためしてガッテンで推奨されているのはインターバル速歩。
インターバル速歩とは
- 早歩き3分
- ゆっくり歩き3分
を30分程繰り返す運動。
インターバル速歩で筋肉をつける事で、熱中症予防に繋がり、生活習慣病予防・改善にも効果的なの。
筋肉をたくさんつける事で、水分保持にも繋がり熱中症対策に効果的。
ちなみに、自分が水分不足なのかどうか見極めるには
- 便秘気味
- 口や脇の下が渇いている
- 最近急に体重が落ちた
- 手の甲をつねると、3秒以上跡が残る
場合は要注意だそうですよ!
そういえば、靴下の後が残るのはむくみがひどいからだと言われていましたが、むくみも水分不足が原因です。
上記以外でも
「靴下の後が残って中々消えない」
という人も水分不足が当てはまるかも。
熱中症対策の牛乳いつ飲むが効果的?
インターバル速歩の後に乳製品(牛乳含む)を飲むと、より筋力がアップするとの事!
これが運動後に牛乳を飲んだ方が良いという理由です。
運動後に牛乳を飲むことで、何と約5ヶ月で平均8%の筋力がアップするのだとか!
この時の乳製品の摂取量は、タンパク質10~12g程度。
ん?どのくらいなんだ?
と思いますが、
「多めに摂った方が効果が高い」
との事なので、食べ過ぎないよう程々に食べるといいです。
この運動後の牛乳ですが、夏の暑い時期にチャレンジしても遅いのだとか。
暑くなる前に、熱中症になりにくい身体を作る為に
汗ばむ程度の運動をした後に、すぐに牛乳を飲むという習慣をつけて、血液量を増やしておくことが重要。
運動が外の場合、牛乳を持ち歩くのが難しければチーズなどの代用でOK。
特に、大人よりも
- 子供
- 高齢者
は夏になる前、もっと言えば梅雨に入る前から準備しておきたい。
軽く運動して牛乳、試してみてね!
外で運動する場合は、日焼け対策気を付けて下さいね!
運動する前に日焼けする野菜や果物を食べてしまうと、後悔してしまうかも!
まとめ
熱中症を予防する為に、運動後に牛乳を飲めばいいなんて、お手軽で簡単♪
すぐに牛乳を飲む為にも、出来れば自宅で軽い運動ができると一番いいですよね。
また夏程お風呂で湯船につかってリフレッシュ!
むくみや冷えを防ぐ効果的なミントのバスソルトとは?
柔軟やストレッチ、YouTubeでのダンス、体を動かすゲームなどで工夫できると、ためしてガッテンのように、いつでも牛乳やチーズなどの乳製品を食べれるかも。
熱中症対策、始まってますよ~
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