夏バテ防止野菜ランキング1~8位!旬の野菜が勝負!

食べ物・グルメ

4月から夏のように暑い日が数日続いたと思ったら、10℃ほど低い気温に戻ったりと気温差が激しすぎて体調を壊している人もたくさんいます。

この調子では夏が来るまでに夏バテしてしまいそうですよね。

夏バテしない為にうなぎや焼肉を食べるという人も多いかと思いますが、実は普段毎日食べている野菜にも、夏バテを防ぐ成分がふくまれている事はご存知でしょうか。

野菜だとわざわざ外食しなくてもいいし、毎日体に取り入れる事ができるのでおすすめ。

子供でも食べられる夏バテ防止野菜ランキングを紹介します。

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夏バテ防止に効果がある子供でも食べれる野菜ランキング

夏野菜

1位. トマト

夏野菜と言えば赤いトマト。

 

トマトにはリコピンが豊富に含まれているので

  • ダイエット効果
  • 美白効果
  • 肌ツヤ効果
  • ガン予防

に期待できると言われていますが、それでは夏バテ防止にはなりませんよね。

 

トマトには夏バテを防いでくれるカリウムがしっかりと含まれています。

 

その他の成分はこちら。

  • タンパク質
  • ビタミン
  • 鉄分
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • カリウム

カリウム以外の成分は、免疫力を高めてくれたり美肌効果も。

 

そしてトマトのリコピンには、美白効果だけでなく、日焼けを防止する働きも含まれています。

 

ただ子供はトマトが苦手な子も多いですよね。

元AKBのたかみなちゃんも、未だにトマトが食べられないと言っていました(たかみなちゃんは可愛い(*’ω’*)

そんな子供にはフルーツトマトを食べさせると甘くて、好物になるかも?

 

子供は甘いトマトなら喜んで食べれると思うので、美味しいトマトの見分け方を研究してみました。

 

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2位 きゅうり

キュウリならマヨネーズさえあれば子供でもボリボリ食べれます。

きゅうりって世界一栄養がないと言われていますが、栄養がないと言われる理由が9割が水分だからです。

 

残り1割に含まれる栄養素ビタミン・カロチン・カリウムもごくわずか。

え? じゃあ食べなくてもよくない? と思いますよね。

 

実はきゅうりには『シトルリン』という成分が含まれており、血管を拡張してくれる作用があるんです。

 

夏は冷たいジュースやアイスを食べる事が多いので、血管の中に血栓ができやすい時期でもあるのだそう。

きゅうりは夏バテ防止・夏血栓を防ぐ効果が高い⁉ダイエットと食べ方おすすめ方法
きゅうりは世界一栄養がない緑の野菜と言われてきましたが、近年の研究では様々な効果が発見されています。 夏バテ防止・夏血栓・ダイエット・美白効果に効果的なきゅうりを徹底的に解析してみました。 どうぞご覧ください(*^-^*)

またきゅうりには、ごくわずかですが夏バテ防止に最適なカリウムも含まれています。

水分もたっぷり含まれているので、夏に大量に汗をかいた時は水分補給にもなり、体内の水分調節もしてくれる栄養野菜です。

 

3位 にんにく

実はにんにくは夏の野菜。

 

にんにくには

  • 疲労回復
  • 滋養強壮
  • 殺菌効果
  • 高血圧予防
  • ガン予防
  • 脳梗塞予防

など、元気になる効果だけでなく、病気にも効果的。

また、血もサラサラになり血行促進されるので、動脈硬化にも効果が期待できます。
※生で食べた場合

 

但し!

にんにくは食べすぎると危険。

 

成分効果は高いのですが、その分刺激が強め。

胃が痛くなったりお腹を壊したりすることもあるので、ほどほどに。

生で食べる時の目やすは「1片」です。

火を通すと刺激が薄まるので、2~3片は食べてもOK。

 

にんにくは火を通すと殺菌効果やビタミンが失われてしまいますが、全ての効果が失われるわけではなく、にんにくの一番期待する効果

  • 疲労回復
  • 滋養強壮

は期待できます。

 

ちなみににんにくの芽。

これもニンニク成分と同じ効果が期待出来る上に

  • 食物繊維
  • カロテン
  • ビタミンC

も含まれているので、

  • 風邪対策
  • 美肌対策

に期待。

※にんにくの芽は子供は食べにくいかもしれないので、細かく切ってチャーハンや炒め物にすると食べれるかな?

 

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4位 モロヘイヤ

ビタミン・ミネラル豊富な野菜の王様モロヘイヤ。

  • 疲労回復
  • 貧血防止
  • 美肌効果
  • 便秘改善
  • 肥満予防
  • 肉体疲労緩和
  • 日焼け軽減

など様々な効果があり、積極的に子供にも食べさせたい緑野菜。

 

しか~し!

子供に食べさせるには苦労しますよね(笑)

 

私なりにレシピを考えて見たのですが、モロヘイヤを細かく切った上で

  • オムレツ
  • チャーハン
  • 餃子

ぐらいかな~と。

 

なのでクックパッドに頼りました(*_ _)

クックパッドで好評そうだったのがこちら。

 

●栄養満点*モロヘイヤとオクラの長芋焼き
https://cookpad.com/recipe/1972904

 

●モロヘイヤとポテトのマヨチーズ焼き
https://cookpad.com/recipe/1918293

 

この2点とも*Anna*さんという人が考えていました。

モロヘイヤは茎の部分が固めなので、そこを外してあげるといいかも。

どうしても食べない時は、無理やり口に入れる!?(笑)

 

5位 にら

にんにくと同じ

  • 疲労回復
  • 滋養強壮

効果が期待できます。

※ニンニクほどではありません。

 

にらのあの食感が苦手だという子供も多いので、これも細かく切って

  • 餃子
  • チャーハン

が食べやすいかな?

 

大人だと、にらを洗ってそのまま

  • 醤油
  • ごま油

で和えて、少し置いて見て下さい。

凄く美味しいです♪

 

そのまま食べてもいいし、お肉と一緒に食べてもOK。

またサニーレタスと韓国のりで和えて食べるとチョレギサラダのようにもなるので本当におススメ。

 

注意点は食べ過ぎると胃が痛くなる事。

私は、美味しすぎて一人でにら一束全部食べたら、段々胃が痛くなり、次の日も何だか胃がムカムカしていました(T_T)

 

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6位 オクラ

オクラには

  • ビタミン
  • 鉄分
  • 食物繊維
  • カロチン
  • カルシウム
  • ムチン

が含まれ

  • 疲労回復
  • 胃の粘膜保護

に効果が高いので夏に食べるのがおススメ。

 

とは言え、子供にどうやって食べさせるかですよね(;一_一)

私は細かく切ってチャーハンに入れてみた所、一発でばれてしまいました(笑)

 

他に子供が食べれるオクラレシピを探した所、この方のレシピが好評です。

●子供が愛するおくら

子供が愛する☆おくら~♪ by RINクック
「子供が愛する☆おくら~♪」の作り方。子供が大好き!これがあればご飯はご機嫌♪ 混ぜるだけのちょ~手抜き料理☆二度目の話題入り大感謝です! 材料: おくら、白すりごま、鰹節

 

7位 とうもろこし

夏になるとおやつとして食べる夏野菜トウモロコシですが、とうもろこしは野菜というよりはお米に並ぶ主食として捉えられており、エネルギー源としても活躍します。

  • 食物繊維
  • ビタミン
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム

が豊富な為、夏の暑さで奪われた体力の回復や美容効果に期待できる野菜です。

 

ただ、とうもろこしって歯に詰まりますよね(笑)

あれが苦手でうちの子供達は、とうもろこしが苦手な野菜の一つとなっています。

 

かぶりつくのが苦手な子供には一粒ずつとってあげて

●子どもが喜ぶ☆コーンの天ぷら
https://cookpad.com/recipe/5046573

のようにするといいかも。

 

8位 ゴーヤ

ゴーヤは夏野菜の代表選手。

  • ビタミン
  • ミネラル

を豊富に含み、特にカリウムが多く含まれるので夏バテ防止には最適の緑野菜。

基本的にビタミンは熱に弱いのですが、ゴーヤに含まれるビタミンは熱に強く、効果が持続する唯一の野菜。

 

しかしゴーヤは苦みがあり、子供には苦手な野菜の一つです。

この苦みが

  • 食欲増進
  • 肝機能向上

効果に繋がるのですが、さてゴーヤが苦手な子供にどうやって食べさせるか。

 

これはどうやら下ごしらえが非常に重要だそうです。

  • 塩もみして10分程置く
  • 熱湯で30秒程茹でる
  • 砂糖をまぶし10分程置く

こうする事で苦み成分が結構取れるようです。

※この時の塩もみはしっかりもみもみしすぎると、苦みはとれないので軽く塩を馴染ませるぐらいでOK。

 

その後、調理していくのですが、一番子供に食べやすいのはやっぱりゴーヤチップス。

薄切りにして素揚げにすると、少しは苦みが消えます。

 

綿を使ったレシピはこちら。

●ゴーヤのワタの唐揚げ

ゴーヤのワタの唐揚げ by たくのスプーン
「ゴーヤのワタの唐揚げ」の作り方。100人達成感謝です♡苦味もなく本当に美味しいです。騙されたと思って一度作ってみてください。クセになりますよ♪ 材料: ゴーヤのワタ、卵、小麦粉

ゴーヤは綿の方が栄養があるそうですよ♪

 

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薬味野菜

・ネギ類

ネギ・玉ねぎには

  • 夏バテ予防
  • 体力アップ
  • 血液サラサラ効果

があります。

 

また、体を温める働きもあるので、夏野菜で身体を冷やし過ぎた時には是非一緒に食べてほしい薬味の一つでもあります。

 

・らっきょう

らっきょう薬味野菜には、ニンニク効果と同じ疲労回復が期待できます。

 

ただ、ラッキョウは翌日口臭が出る可能性大。

食べた後は牛乳を飲ませたり、パセリ料理と一緒に食べるなど工夫してあげるといいかも。

上記の『にんにく口臭を消す方法』を見て下さいね♪

 

1年中食べれる野菜

・ほうれん草

ほうれん草の本来の旬は「冬」ですが、栽培方法によって近年では1年中販売されています。

  • カリウム
  • ビタミン
  • ミネラル

が含まれており、

  • 疲労回復
  • 日焼け軽減

する効果もあるのでおすすめ。

 

但し、子供には間違っても「お浸し」で出さないのがおすすめ。

子供の頃、ほうれん草が食べられなかった調理法を大人達にアンケートしてみたら

  • ホウレンソウのお浸し
  • ほうれん草の胡麻和え

でした。

 

素材の味を生かした事で、ほうれん草の苦みをしっかり感じる事が出来るんですよね。

無理やりお浸しにしなくても、他の調理法でほうれん草を美味しい!と感じる料理にするといいかも(*^-^*)

 

・じゃがいも

ジャガイモにも

  • カリウム
  • ビタミン

が含まれていて、体調を維持してくれる働きがあります。

 

じゃがいもは子供も大好きなので、どんどん食べさせましょう♪

 

まとめ

近年では、夏バテや疲れを防止するために、健康ドリンクやサプリメントが発売されていますが、こんなに身近で栄養が取れる野菜がたくさんあるなんて、天然の健康野菜です。

 

ちなみに健康野菜の中でも、口臭や体臭予防にもなるパセリは是非おすすめ。

 

子供には、何とか調理法を工夫してなるべく毎日食べさせてあげれるといいですね♪

夏バテ防止の果物特集もありますよ~♪

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