ディズニー配慮!妊婦は駐車場優先♪特典や待遇に妊娠証明書は必要?

ディズニー

妊婦だってディズニーを楽しみたいですよね。

でも無理して歩くとお腹が張って、体調を崩してしまうかもしれません。

そんな時の妊婦に優しい駐車場での待遇や優先順位、特典を紹介!

裏技を使って、妊婦でもお腹の赤ちゃんと共に楽しみましょう♪

これで待ち時間も安心♪

またお腹が張らない為の対策や飲み物も紹介!

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ディズニーの特典♪妊婦は駐車場優先!?

ディズニーランド、シー共に、週末や子供の休みの駐車場は激込み。

閉園してから駐車場を出るのにも、かなり並びます。

私の場合、出るだけで30分以上かかった事も。

 

また、ディズニーの駐車場は広いので入口より遠くに停めさせられた日には

「ここから入口までどんだけ歩くんだぁ~(T_T)」

となり、小さい子供や妊婦には非常にきつい距離。

 

それが!

駐車場の入り口の警備員さんに

「妊婦です」

と言うと、入り口の一番違い所に車を止めさせてくれるのだそうですっ!!!

 

めちゃくちゃ有難いっ!(T_T)

妊婦さんは、ある程度の運動は出産する時の体力として必要だけれども、歩きすぎるとお腹が張ってしまい、子宮が収縮してしまいます。

 

子宮が収縮すると何がいけないかと言うと、お腹の中にいる赤ちゃんが呼吸しづらくなってしまい、流産する確率が高くなります。

また、妊婦は非常にむくみやすく、ふくらはぎがこむら返りしてしまう事も多々起きます。

 

私も妊娠中はしょっちゅうこむら返りで、ふくらはぎがつった状態が続いていました。

これは赤ちゃんにとってもママにとっても良くありません。

 

本来ならば妊婦は通常よりも事前準備が必要。

 

妊娠したからと言って体調変わらず元気な人でも、ディズニーに限らず、歩きすぎてお腹が張ってしまったりするので要注意です。

ディズニーに行くと

  • ちょっと無理して歩いてしまう
  • 楽しすぎて興奮しすぎてしまう

という普段より体力を使いすぎてしまう事で、気付かない内に子宮に負担をかけてしまい、急に体調を崩してしまう事もあります。

 

その為、ディズニー近くの病院では妊婦の救急搬送が多く、またその大半が母子手帳を持っていないのだと言います。

 

元々体調が良くない場合はディズニーには行くべきではありませんが、体調が良くても極力歩く距離を減らす為に、妊婦さんは駐車場は近い所に停めさせてもらいましょう。

遠慮なく警備員さんに伝えて下さいね。

 

ちなみにディズニーは親子三世代で行く人が結構いますが、高齢者も同じ待遇を受ける事ができますよ♪

 

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ディズニーでの妊婦特典はこれ!

駐車場だけでなく、妊婦には様々な特典があります。

ディズニーで辛いのは、駐車場の次にアトラクションの待ち時間。

 

こればかりは致し方ないのですが、妊婦にはきつい!

という事で、この場合には

「ゲストアシスタンスカード」

という魔法のカードを発行してもらいます。

左の青いティンカーベルがランド、右のジーニーがシーです。

 

このゲストアシスタンスカードは、

「長い長い待ち時間を立って並ぶのではなく、どこかへ座って待機し、順番がきたらすぐに呼びますよ」

というもの。

並ばないという訳ではないんです。

 

ファストパスのように「すぐにアトラクションに乗れる」という訳ではありません。

 

待ち時間が「90分」だったら、同じように90分は待たないといけないという訳です。

要は長時間立つのが辛い人に優遇されるカード

 

1時間も2時間も立ち続けて、ひたすら並ぶのは妊婦には地獄です。

但し、待ち時間中に他のアトラクションに乗る事はできません。

 

なので上手くファストパスが取れていたら、ファストパスを優先するべきです。

このゲストアシスタンスカードが使える人というのが

  • 身体障害者
  • 精神障害者
  • 怪我
  • 病気

などで、体の機能が低下している場合に「申請」すれば発行してもらえます。

その他

  • 妊婦
  • 高齢者

も有効なんです。

 

また、一緒に行動する人全員のパークチケットを持って申請すると3人まで妊婦と同じ待遇を受ける事が出来ます。

 

そこで私は、ゲストアシスタンスカードの使い方や申請の仕方を、ディズニーの総合案内所へ電話をして聞いて見ました。

「妊婦は何ヶ月からゲストアシスタンスカードが使えるのですか?」

「何ヶ月というのは決まっていなくて、人によって妊娠中の体調はそれぞれなので、体調が悪いと感じれば、申請して頂いて結構です」

「という事は、まだお腹が出ていなくてもいいんですか?」

「はい。関係ありません。その時の体調次第でお使い出来ます」

「どうやってゲストアシスタンスカード発行してもらえますか?」

「このお電話か、当日総合案内所へ行って発行してもらうか、各アトラクションの入り口にいるキャスト(ディズニースタッフ)に申請してもらえれば発行できます」

「その日体調がいいなと思って、ゲストアシスタンスカードを申請しなかったとしても、午後から体調が崩れたので、やっぱりゲストアシスタンスカードを発行してもらいたいという場合でも発行は可能ですか?」

「はい、可能です。近くにいるキャストに声を掛けて頂ければ、途中からでも発行可能です」

 

なるほど~

体調が崩れた時点での申請もあり!という訳ですね!

 

◼️追記

2019年1月にゲストアシスタントカードの詳細がガラッと変更となります。

簡単に説明すると、障害者は証明書がないとゲストアシスタントカードは発行してもらえないという事。

 

悪用する人が増えすぎた為の対策ですね。

但し、妊婦と高齢者に関しては証明書の提示がないようです。

 

しかし、妊婦の方は絶対に母子手帳を持って行きましょう!

何かあった時でもディズニーのキャストの方も対応がしやすくなります。

お腹の赤ちゃんの為にも、準備を怠らないで下さいね(^^)

 

申し込み方法

① 事前に電話

東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター
電話番号:0570-00-8632
営業時間:9:00~19:00(年中無休)

ここにディズニーに行く日の 1ヶ月を切った日から前日までに電話 をして予約。

当日、総合案内所でゲストアシスタンスカードを受け取ります。

 

② 当日、総合案内所へ行って申し込みorアトラクションの入り口でキャストに申し込み

詳しい詳細は公式サイトへアクセスして

「バリアフリー」をクリック。

 

「パークでの負担を軽減するためのサポートツール」をクリック。

当日発行してもらうゲストアシスタンスカードについての詳しい詳細が書かれています。

 

妊婦特典待遇まとめ

  • 車はディズニーの入り口の近くに止められる
  • 体調次第でゲストアシスタンスカードを発行してもらえる
  • ゲストアシスタンスカードは電話か当日申請のみの受付
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ディズニーの妊婦待遇を受けるには証明書は必要?

正直、初期の妊婦はお腹が出ていない人が多いので「嘘」ついてゲストアシスタンスカードを発行してもらったり、車を入り口の近くに止めさせてもらう人、いるんじゃないかと思いません?

なので、それも確認してみました。

「妊婦である証拠として、母子手帳は必要ですか?」

「原則、母子手帳の提出を求めてはいません」

 

駐車場でも、ゲストアシスタンスカードの申請でも母子手帳は必要ないそうです。

それでも、当日母子手帳を持ってくる人もたくさんいるのだそうです。

そりゃそうですよね。

明らかに臨月ならまだしも、普通にお腹出ている人とかいますし、また痩せていて見た目妊娠は嘘だろう?みたいなスタイル抜群の人もいます。

 

実は、このゲストアシスタントカードを使って不正をする人も実際にいるようです。

アメリカでは、富裕層が障害者を雇い、偽家族としてディズニーで待ち時間無しでアトラクションに乗りまくっていたのだとか。

※当時のゲストアシスタントカードは、待ち時間すらも短縮されて、ファストパス同様待たずに乗れるという本当の魔法のカードでした。

 

日本でも不正をする人が後を絶たず、苦情が殺到した為、

「待ち時間無し」

は廃止され、

「待つけど立って並ばなくてもいい」

というシステムに変更されました。

詳しくはこちらで▼

 

このような事態を悪化させない為にも、ディズニーの善意に答えて、不正がなくなるといいですね。

どちらにしても、妊婦は何が起こるか分かりませんから、念のために母子手帳は絶対持って行ってくださいね!

 

またせっかくディズニーに行くのに、妊婦でも服装は楽しみたいですよね。

妊婦おすすめファッションはこちら♪

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妊婦でも服装を楽しめますよ^^

 

その他、妊婦が服装に迷った場合のコーディネートはこちらにまとめています♪

ディズニーのアトラクション制限が妊婦にはあるのか

<東京ディズニーランド>

  • ビッグサンダー・マウンテン
  • スプラッシュ・マウンテン
  • ガジェットのゴーコースター
  • スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
  • スペース・マウンテン

 

<東京ディズニーシー>

  • ニモ&フレンズ・シーライダー
  • インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
  • フランダーのフライングフィッシュコースター
  • センター・オブ・ジ・アース
  • タワー・オブ・テラー (※1)
  • レイジングスピリッツ (※1)

※1…腰に障害がある人も制限アリ

 

基本的に絶叫系の乗り物がアウトです。

普通に考えて、妊娠中にこれらのアトラクションは危険すぎすよね(笑)

 

せっかくディズニーに来たのだから乗りたい気持ちは分かりますが、妊婦の間は我慢しましょう。

お腹の赤ちゃんはそれ以上に大切ですからね(*^-^*)

 

ちなみにディズニーランド、シーでも飲み物も気を付けていますか?

疲れるとどうしてもコーヒーが飲みたくなりますが、妊婦はカフェインを避けたい所。

そんな時は家からノンカフェインのコーヒーを持って行くといいですよ♪

黒豆入りなので栄養も満点^^

 

PS:余談ですが、海外のディズニーではアトラクションに乗る時に、ある変装をしていた事で出禁になってしまいました(笑)

妊婦さんにはありえない事ですが、暇でしたら読んで見て下さい。

まとめ

妊婦おすすめ葉酸ですが、ディズニーランドへ行くときだけでなく出産間際まで出来れば読むのがおすすめ。

ママにも赤ちゃんにもいいので、出来れば毎日飲んでね^^

 

ゲストアシスタントカードについてのお問い合わせはこちらです。

東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター
電話番号:0570-00-8632
営業時間:9:00~19:00(年中無休)
住所:〒279-8511 千葉県浦安市舞浜1番地1

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