ディズニーのゲストアシスタントカード悪用続出で2019年1月7日から規約変更！

ディズニーのゲストアシスタントカードの取得方法が2019年1月7日から改正されます！

並ばなくてもよい魔法のカードとも呼ばれるカードですが、今までは自己申告だったのが、障害者手帳の確認が必要になるので、悪用する人はいなくなるはず！

ディズニーの優しさが命取りになってしまった出来事ですが、今後の対応に期待！

ディズニーのゲストアシスタントカード悪用が続出で規約変更に！

ディズニーのゲストアシスタントカードは、障害者や身体の不自由な人達が優先してその場では並ばずにアトラクションを楽しめる魔法のカード。

ディズニーの待ち時間と言えば、日によっては数時間にも及びます。

ずっと立って並んでいるのは、本当に辛いですよね。

障害のある方や妊婦さん、高齢者の方に数時間立たせてしまうのは、危険です。

ですが、ディズニーのではどんな人でもディズニーを楽しんでもらいたいとの考慮からゲストアシスタントカードで、

並ぶけど列に並んで立って待つのではなく、どこか近くで座って待機し、時間になったらキャストが教えてくれるよ

という非常に有難いカードです。

しかし、ゲストアシスタントカードを発行してもらう時に、自己申告だった為に悪用する人が続出。

嘘をついて自分は障害者だと名乗り、待ち時間の間に他のアトラクションに乗ったり、食事をしたりしてディズニーを悪満喫していた事が多々発覚。

この事は、SNSやツイッターでも話題になり続けていましたが、この度2019年1月7日にやっと改正されて、障害者手帳が必要となりました。

そもそもディズニーでは、ゲストアシスタントカードを発行する対象者を

と決めていました。

この中のどの人達からも「証明書」は一切提示させるような申請を行わず、口頭での申告でも発行していたのです。

その為「、高校生のカップルが嘘をついて身体が辛い演技をして、ゲストアシスタントカードを発行してもらい、列に並ばずにアトラクションに乗ったりしていた事も話題になりました。

このような経緯から、やっと証明書の提出を必要としたのです。

ディズニーの公式サイトではこのような改正となっています。

▪障害者手帳を持っている人

東京ディズニーランドのメインストリート・ハウスまたは東京ディズニーシーのゲストリレーション、ベビーカー＆車イス・レンタル、各アトラクションのキャストで、ゲストアシスタンスカードを発行します。

身体障害者手帳、精神障害者手帳、療育手帳のいずれかとグループの方全員のパークチケットを提示してください。

但し、障害者手帳を持っていない人はこのように記載されています。

▪障害者手帳を持っていない人

グループの皆さんがそろった状態で利用するアトラクションやキャラクターグリーティング施設のキャストに相談してください。

ゲストアシスタントカードは発行できないけど、キャストに相談してくれれば状態によっては考慮するよという事ですね。

また2019年1月6日までのゲストアシスタントカードは、一緒に並ぶ家族は本人含め4人までしか、ゲストアシスタントカードの効用は認めらていませんでしたが、1月7日以降は

アトラクションではご本人とグループの方の計６名まで、キャラクターグリーティング施設ではご本人とグループの方の計１０名まで、利用することができます。

グループの人数がご案内できる人数より多い場合は、グループ方にお並びいただき、乗り場で合流をお願いする場合があります。

グリーティングでの人数は以前も10人まで（本人含む）でしたので変更はなしですが、アトラクションに一緒に入れる人数が2人増えました。

これで悪用する人は減るでしょう。

誰もが並ぶのは嫌なので、上手くファストパスを取りながら、ショーを楽しみながら満喫できるといいですね。

▪東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター

■追記■　今は

という名前に変更され、内容も少し変わりました。

妊婦さんは、極力キャストさんに相談しながら無理しない回り方をして下さいね。

ディズニーランドの近くにある順天堂病院では、ディズニーからの妊婦の緊急搬送が結構あるようです。

これで悪用する人が減れば、出禁もなくなるかな？