明治神宮の厄払い料金は?のし袋は不要?服装や予約、待ち時間、所要時間まとめ

神社

明治神宮で厄払いをしてもらう場合、金額はいくらなのか。

  • のし袋に入れるべき?
  • 現金そのままでもいいの?
  • 服装は礼服?

など気になる疑問にお答えします。

また厄払いの予約・受付時間やお札の返却方法、お守りなど厄払いに関するお悩みも一挙公開!

2019年(平成31年)の厄年も発表~!

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明治神宮の厄払い料金

明治神宮で厄払いをしてもらう場合に払う金額を「初穂料」と言います。

またの名は

  • 御祈願料
  • 玉串料

 

この 初穂料は最低価格5,000円~ となっています。

  • 5千円
  • 1万円
  • 3万円
  • 5万円~(大祈願祭)
  • 10万円~(特別祈願祭)
  • 30万円~(特別大祈願祭)

 

この料金の中に共通して含まれているものが

  • 祈祷
  • お札
  • その他お下がりと呼ばれる品々

ですが、金額の違いは何かと言うと

  • 祈祷の際の巫女さんの人数
  • お札の大きさ
  • お札に名入れの有無
  • お下がりの品数・内容

となっています。

 

5千円だとお札(御願神符)はもらえますが、名前が入りません。

1万円以上だとお札に名前が入り、更にお札の大きさも大きくなります。

 

しかし、お祓いそのものは変わりありません。

3万円以上の初穂料を納めると、神楽殿の舞の時の巫女さんの人数に違いあります。

 

こうなってくると、金額を多く収めた方が厄除け効果があるのでは?

と思いがちですが、お祓いそのものに手抜きがある訳ではありませんので、安心して自分の無理しない範囲で、厄払いの祈祷をされるといいですよ。

 

ちなみに個人の人は「5千円」の初穂料が多いようです。

 

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明治神宮の厄払い初穂料はのし袋に入れるべき?

のし袋とは、こういう袋の事を言います。

 

お葬式や結婚式の時に包む袋よりは簡素的で、ちょっとしたお祝いや現金をそのまま渡すにはちょっと・・という時に包む入れ物。

 

基本的には 神社やお寺では、現金をそのまま渡すという事はしません。 

しかし、明治神宮で厄払いをしてもらう為に渡す初穂料は現金そのままでも大丈夫です。

 

というのも、明治神宮で厄払いする場合、個人だと数人まとめてお祓いをするからです。

特に1月の年初めには企業の商売繁盛祈願で、神楽殿での祈祷がかなり混み合うとの事。

 

また厄払いも年初めに行う人も多く、明治神宮のような大きい神社では数人~数十人まとめて行う事もあるそうです(時期に寄ります)

そうすると、のし袋にお金を入れていると神社の人もいちいち確認する為に、のし袋からお金を出さなければなりません。

 

もしくは、受付で並んでいる間に

「現金は用意しておいて下さいね」

などど声掛けされるかもしれません。

 

例えば、金額の決まっていない「お気持ち」で祈祷代を納める場合は、逆に必ずのし袋が必要です。

のし袋がない場合は、紙やティッシュに包んだりもします。

 

ですが、明治神宮では祈祷代が決まっているので隠す必要もありません。

なので、絶対にのし袋が必要かというと明治神宮に関してはそこまで必要ではないです。

 

ただ祈祷して頂く、お祓いをして頂くという意味では、感謝の気持ちを込めてお金を払いたいですよね。

その場合には、念の為のし袋にお金を入れて持って来て、その場でお金を出せばいいので、現金そのままは嫌だなと感じたら、のし袋に入れて持って行きましょう。

 

のし袋の書き方はリボンの上側に「初穂料」と書きます。

この時、出来れば筆ペンで書くのがベスト。

次に、蝶結びの下の部分に自分の名前を苗字だけ、もしくはフルネームで書きます。

 

 

間違っても、結婚式で包むような入れ物にしない事。

この「結び目」が上に向いているものは、厄払いなどのお金を包むのにはふさわしくありません。

蝶結びの先が下を向いているものにして下さいね。

 

のし袋の詳しい詳細はこちら。

厄年お祓い料金相場とのし袋の書き方&渡し方。初穂料って何?

 

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明治神宮で厄払いする時の服装は?

  • 礼服を着なければいけない
  • スーツでないとダメ
  • ヘアメイクもばっちり

という決まりはありませんが、

  • Tシャツ
  • 短パン

など家にいるかのようなラフすぎる服装よりかは、きっちり目の服装で派手過ぎない服装がいいですよね。

 

冬でしたらセーターにパンツやスカートでもOK。

※冬の場合は、祈祷中寒いのではないかと心配になりますが、神楽殿(祈祷場所)には床暖房が設置されています。

春や秋はブラウスやシャツ、パンツやスカート。

夏はTシャツは、う~んという所でしょうか(笑)

 

お祓いをしてもらうのも、自分の気持ちも非常に大切なのでその点を考慮するといいですね。

 

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明治神宮の厄払いに関する情報

■受付時間と受付場所

厄払いを行っている「神楽殿」で受付をします。

本殿の右側にあるお守りを売っている場所の目の前です。

こちらですね。

青い枠で囲んだ所です。

 

受付時間は午前9時30分~午後4時まで。

※1月に関しては受付場所が異なります。

神楽殿がある場所と反対側の本殿左側になるので、分からない場合は事前に電話して聞いておいて下さいね。

神楽殿お問い合わせ:03-3379-9281

 

■予約は必要か

厄払いの予約は必要ありません。

また予約は基本的に出来ず、随時受付を行っています。

当日、明治神宮の神楽殿へ直接行って受付をします。

 

■厄払い待ち時間

週末の土日祝日でも約30~40分程の待ち時間で祈祷してもらえます。

平日だともっと早そうですね。

但し、初詣や1月初旬はかなり混み合うので要注意です。

厄払いの時期に関してはこちらで詳しく書いてありますので、参考にして下さいね。

厄年をお祓いする時期は年初め?前厄・本厄・後厄全て厄払いしないとダメ?

 

■厄払い所要時間

約30分程です。

祈祷開始合図の太鼓に始まり、神職の儀礼、巫女さんの舞などが行われ、御神酒を頂き、お供え物のお裾分けを頂き終了。

 

■厄除けお守りの必要性

厄払い祈願をしてもらった場合には、どのプランにもお札がついていますのでお守りは必要ありません。

しかし、お札は持ち歩く訳にはいきませんので、外出の際などで不安な場合は「厄除け」のお守りを身に着けるのも悪くはありません。

金額は800円です。

明治神宮のお守りお値段一覧表。ご利益高い人気のお守りとその理由は?

 

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明治神宮の厄払いでもらったお札の返却期間と返納場所

厄は約3年続きます。

前厄・本厄・後厄とありますが、毎年厄払いをしたい場合には 次の年の厄払いをする前に必ずお札は返納 しましょう。

 

本厄だけお祓いをする方も多くいますが、その場合でも後厄が終わるまでお札は持ち続ける事をおすすめします。

後厄を油断すると、結構きますよ(笑)

 

一つのお札を後厄が終わるまで持ち続けるという場合には、厄年が完全に終わったらお札を返納しましょう。

 

返納する場所ですが、明治神宮本殿の右奥にあります。

明治神宮のお守り返納場所と郵送方法。効果がないのはいつ返納する?

※こちらに詳しく返納場所が書かれています。

 

行事やイベント等では、南参道から歩いて第二の鳥居をくぐり本殿に入る手前の鳥居の左側に設置されている場合もあります。

手を洗う手水舎の隣です。

 

明治神宮が近い方は、出来れば明治神宮で返納する方が望ましいですが、遠方の方や忙しくていけないという場合には、明治神宮へ郵送するか、家の近くの神社に返納しに行っても構いません。

先程の明治神宮のお守り返納場所と郵送方法に郵送方法も記載していますので、確認して見て下さい。

 

やってはいけないのが、 明治神宮のお札をお寺に返納しない事。 

神社とお寺では神様が違うのでダメですよ。

 

まとめ

明治神宮の厄払い料金や服装など参考になりましたでしょうか。

厄払い祈祷の巫女さんの舞は、心を洗われる思いにもなりますので厄だけでなく、合格祈願や家内安全、商売繁盛などの祈祷で是非一度訪れてみて下さいね。

 

さて、2019年(平成31年)の厄年は・・誰だ!?(笑)

厄年2019年男女年齢早見一覧表。平成31年の過ごし方としてはいけないこと

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