ハッカーの仕事・年収入・無料育成教育機関etc総まとめ

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ハッカーの仕事内容や収入どれぐらいなのか気になりますよね。

実は天才プログラマーと呼ばれる人たちの為に、無料の育成機関があるのをご存知でしょうか?

将来プログラマーになりたい人は参考にして下さいね。

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ハッカーの仕事内容は?

ハッカーはプログラマーの中でもトップクラスの人たち。

 

特にセキュリティに優れている為

セキュリティ対策として雇われている人がほとんどだそうです。

雇い主は警察や大手企業など。

 

警察では、事件解明の為にハッカーを雇い、事件を解決に導いているのだとか。

そういえば、近年の事件解明では、昔の指紋から犯人を割り出したという事もありましたよね。

警察

昔ではありえない解決方法ですが、恐らくそれもハッカーの功績でしょう。

 

また企業では、毎日のサイバー攻撃にセキュリティ対策は欠かせません。

日本では、セキュリティ対策が全くと言ってもいいほど追い付いておらず、日々のサイバー攻撃に手を焼いているのだとか。

 

日本のセキュリティ対策は、世界で比べると順位も付けられない程低く、ハッカー程の実力者が2万人以上不足

 

ハッカーの仕事としてはかなり需要があり、

  • 企業のセキュリティ対策
  • ハッカー育生教育
  • プログラム開発

などなど、今一番日本に必要な職業かもしれません。

 

現在の状況は

クラッカーに対するホワイトハッカーが非常に少なく、ハッカーと呼ばれるほどの実力者がほんの一握りしかいないのが現状。

 

余談ですが、北朝鮮のサイバー部隊への待遇は

  • 昇進が早い
  • 給与も高い
  • 高級マンションも提供される

為、ハッカーを目指す若者のハングリー精神はすさまじいとの事。

 

日本は鬼気迫っていないので、ハングリー精神はなさそう。

とは言え、世界でもビリケツにいるほど、セキュリティ対策の甘い日本でもやっと重い腰を上げました。

 

どうやら少しずつホワイトハッカーの育成に力を入れているようです。

今後はもっとホワイトハッカーの需要が高まるでしょう。

ハッカーの年収入はいくら?

年収ベースで見て見ると

  • 初任給で年収400万円以上(一番最低ランクで)
  • 平均年収500万円以上
  • トップクラス1000万円以上

となっています。

 

例えば転職サイトマイナビではこんな求人募集を行っています。

 

最低年収400万円以上は一社のみで、後は初任給600万円前後以上が相場。

 

中国では平均ハッカーの年収は日本の半分250万円(日本円)程なのですが(中国では物価が低い為、この金額でも高給です)

中国のインターネット業界を代表する3企業

  • 百度(バイドゥ)
  • 阿里巴巴(アリババ)
  • 騰訊(テンセント)

のセキュリティエンジニアの初任給は350~430万円(日本円)。

研究職(博士号取得者)になると、初任給で1200~1400万円。

※日本円だと2千万円以上。全て年収です。

 

ハッカーになるまでは相当な努力と勉強量が必要。

誰でもがなれる訳ではないので、年収はかなり高めです。

ホワイトハッカー育成教育でハッカーを仕事にする!

NICTという情報通信分野を専門とする日本唯一の公的研究機関ナショナルサイバートレーニングセンターが「SecHack365(セックハック サンロクゴ)」を設置。

 

NICTは、世界最先端の研究開発に取り組み、情報通信に関する技術の研究開発を基礎から応用までを統合的な視点で推進。

世界中の研究機関と連携し、技術革新を目指して社会貢献するという会社です。

 

そのNICTが

ナショナルサイバートレーニングセンターは、2018年4月2日から25歳以下を対象に、高度な技術力を持つセキュリティイノベーターを育成するプログラム「SecHack365(セックハック サンロクゴ)」の2018年度受講生の募集を開始した。

 

という1年間をかけてセキュリティ技術の研究、開発を本格的に学ぶプログラムを開始。

 

この中で47人が選ばれたそうですが、何と中学生1人、小学生1人が入っているそうです。

「SecHack365(セックハック サンロクゴ)」での参加費用は通常50万円ですが、学生は全額補助=無料。

 

1年間トレーニングを受けた後、成績優秀者に対して

成績優秀な受講生には、プログラム修了後も、海外のハッカソンイベント・大学短期講座への国費派遣、国内研究会などにおける研究発表支援、NICTインターンとしての受け入れと研究開発指導、起業支援ないし企業関係者との交流支援といった、受講生の志望に沿った継続的なサポートを行う予定

なので、更に技術を上げたい学びたいという人にとっては、海外に行ける可能性も。

海外は、日本では想像もできないくらいの凄腕のハッカーがいるかも?

しかし、残念な事にSecHack365(セックハック サンロクゴ)の募集は締め切ってしまっています(T_T)

※NICT公式サイトはこちら

 

今後も募集される事を願って、前もってお伝えしておくと、基本的にホワイトハッカーの育成教育関連は、ど素人では参加できません。

 

SecHack365(セックハック サンロクゴ)の場合は、課題を提出して合格した人だけが参加できます。

恐らく普通のプログラミング基礎知識では合格できないでしよう。

 

このようなホワイトハッカー育成教育関連に入れれば、ハッカーになれる可能性大。

もちろん将来ハッカーとしてレベルの高い仕事はあるでしょう。

 

また、自衛隊のトップ校「防衛大学」では、2016年にサイバー防衛隊が発足され、大学の授業でもサイバー戦概論を開講しているのだとか。

防衛大学は国を守る為の教育機関の為、学費や住居費、食費など全て無料です。

元々「統合幕僚監部指揮通信システム部指揮通信システム運用課」という部隊が、情報通信を管理していたのですが、

2016年「自衛隊指揮通信システム隊」が発足し、2017年には

  • ネットワーク運用隊
  • サイバー防衛隊

が新たに発足されました。

 

恐らく自衛隊のサイバー部隊は、国が絡んでいるので、トップクラスの教育が受けられると思います。

防衛大学に入って、情報通信について学ぶのもありです。

 

防大は学費や生活費が無料な上に、給与も支給されます。

 

但し、防衛大学は東大と並ぶほどの実力校です。

今の内に偏差値は上げておきましょう。

そしてある程度の訓練は覚悟しておきましょう。

 

また、防大に入れる程の実力があるならば、恐らくハッカーになれるだけの素質はあるのでしょうか。

それだったら、独学で登り詰めるのも、もしかしたら難しくないかもしれません。

 

なるべくお金をかけずにプログラミングのスキルを上げるには

  • 独学でスキルを磨く
  • ハッカーの大会に出まくる
  • ハッカーが集まる場所に出かけてみる&交流をもつ
  • SecHack365のような育成プログラムに参加する

などして、徐々にハッカーとしての道を極めれば、いつかハッカーとして認めてもらえるでしょう。

まとめ

この他、ネットオンラインで無料でプログラミングを学べる方法もあります。

次回「ハッカーになるには?」で無料学習方法をお伝えします♪

実際にハッカーに会える機会も紹介!

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