2018年10月11日0時、とうとう豊洲市場がオープンしました。
初日はターレーが出火して消防車が来たり、ターレーが人と接触事故を起こしてしまったり、豊洲市場の目の前の道路が激込みで大渋滞したりと何かとお騒がせがあった豊洲市場ですが、
そもそも豊洲市場がある場所というのが、何とも不便な所にあるのでアクセス方法は結構大変です。
電車、バス、車、自転車のアクセスはどんな方法があるのか、こちらでご確認下さい。
豊洲市場へのアクセス～電車
豊洲市場の目の前に「市場駅」という駅があります。
オープン前はガラガラだった市場前駅も、やっと豊洲市場開場でにぎわう事が出来ました。
この市場前を走る電車は「ゆりかもめ」のみ。
無人で走る自動電車です。
１０分に１本は電車が来るので、時刻を気にする事もなく移動できる便利な電車。
走っている路線図はこちら。
少し見づらいですが、東京の南東、主に江東区の海側を走っています。
新橋（JR線・銀座線・浅草線に乗り換え可能）
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汐留（大江戸線に乗り換え可能）
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竹芝
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日の出
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芝浦ふ頭
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お台場海浜公園
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台場
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船の科学館
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テレコムセンター
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青海
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国際展示場正門
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有明（りんかい線から乗り換え可能）
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有明テニスの森
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市場前
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新豊洲
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豊洲（有楽町線に乗り換え可能）
都心で一番近いのが新橋駅。
そのままお台場の方へ向かい、最終的には２０２０年オリンピックが行われる豊洲を通り抜けます。
料金や始発の時刻、乗り換え線の詳しい詳細はこちらをご覧ください。
⇒豊洲市場へのアクセス電車での行き方 料金と時刻、乗り換え路線は何がある？
2020年オリンピックの時には、豊洲がメインになるのでこの路線図は覚えておくといいかも。
豊洲市場へのアクセス～バス
豊洲市場へバスで行くという方法もあります。
但し、都営バスしか走っていませんので、出発地点は
- 新橋駅
- 東陽町駅
- 森下駅
の３ヵ所のみ。
詳しくはこちらで紹介しています。
⇒豊洲市場へのアクセス方法 バスでの行き方と料金・時刻・混雑状況を要チェック！
新橋駅は早朝からバスが出ています。
乗り場はSL広場がある場所の近くですね。
ただ、新橋駅から乗る場合、中途半端な７時台～9時台にバスに乗ってしまうと、確実に朝の通勤ラッシュに引っかかります。
乗るなら朝５～6時台かもしくは9時過ぎぐらいがおすすめ。
とは言え、東京のバスの運転手さん、そこそこ飛ばしてくれる＆強引なのでいけちゃうかな？（笑）
東陽町駅から豊洲市場方面は、そんなに混んでいないので３０分ぐらいで着けちゃうと思います。
バスで移動すると、豊洲市場で大量の買い物をしても帰りが楽なのでいいですね。
豊洲市場へのアクセス～車
豊洲市場に車で行くには、５通りの道を通る方法があります。
ただ時間帯によってはかなり渋滞する道もあるので、まずはこちらで確認しておいて下さいね。
その上で駐車情報になりますが、豊洲市場には、一般人用の駐車場がないので、周辺の民間駐車場を使用しなくてはなりません。
築地市場の時のように無料で使える路上駐車場はないのです。
豊洲市場周辺には４か所の駐車場があります。
一番値段が安いのは「豊洲ぐるり公園自動車駐車場」
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- １時間/４００円
- 収容台数 ５８台
こちらの駐車場は、飲食店や物販店舗に一番近い駐車場ともなっている為、豊洲市場の一般人公開オープン初日は待ち時間もあったようです。
その他の駐車場は、こちら。
- リパーク豊洲
- リパーク新豊洲駅前
- ららぽーと豊洲
リパークは三井系列の駐車場で、場所が豊洲と言う事もあり、若干お高め。
１時間600円で最大料金が
- 2400円（リパーク豊洲）
- 3000円（リパーク新豊洲駅前）
となっています。
豊洲市場はかなり広いので、１時間で全てを見学するのは正直きついです。
なので、車で行くなら駐車場は最低2～3時間は停めるつもりで行った方がいいです。
見学や観光も、人が多いと更に時間もかかりますし、仮に早歩きでダッシュ移動をするとしても、やっぱり最低1時間は必要。
⇒豊洲市場の見学エリアはどこまで入れる？水産・青果の見どころとおすすめの時間帯
更に、美味しい物食べてお買い物も楽しんで、のんびり過ごしたい！という場合、3時間以上は経過してしまいます。
そんな場合の裏技ですが、ららぽーと豊洲に停めちゃう！という手段。
ららぽーと豊洲は豊洲市場から少し離れてはいますが、車を停めると無料になる裏技もあります。
ららぽーと会員になったり、お買い物をすれば終日無料になるやり方もあるので、それもいいかも。
⇒豊洲市場周辺駐車場・コインパーキングおすすめ４選。安くて近いのはどこ？
▲▲こちらに、ららぽーと豊洲で無料で駐車出来る方法書いてあります▲▲
豊洲市場は広いので、車で行くなら無制限料金の所がいいですよね。
ららぽーと豊洲から豊洲市場に行く方法はまた次回に！
豊洲市場へのアクセス～バイク・自転車
豊洲市場では駐輪場も確保されていません。
築地市場ではその辺に自転車やバイクを停めている人も多くいましたが、豊洲市場ではセキュリティーが厳しく、その辺にガードマンがうじゃうじゃいます。
その為、最寄りの駐輪場に停めるしか方法はありません。
一番近いのは
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- ららぽーと豊洲
- 豊洲駅
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となります。
1. 豊洲駅地下自転車駐車場
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- 自転車 100円/日
- 朝4：45～翌朝1：15
- 収容台数 2000台
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2. 豊洲三丁目自転車駐車場
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- 自転車 100円/日
- 24時間
- 自転車収容台数 1816台
- バイク原付（50cc以下） 200円/日
- バイク収容台数 46台
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3. ららぽーと豊洲駐輪場
自転車駐輪場
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- アネックス棟・・5時間ごとに100円（入庫後3時間までは無料）
- 東急ハンズ側・・10時間ごとに100円（入庫後3時間までは無料）
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バイク駐輪場
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- メインエントランス正面左側・・5時間ごとに200円（入庫後3時間までは無料）
- 東急ハンズ側・・10時間ごとに200円（入庫後3時間までは無料）
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今後の渋滞を予測すると、自転車が一番いいのかも。
豊洲ではレンタサイクルして走っている人、たくさん見かけますよ～
⇒豊洲市場 混雑状況の予想。混む時間帯と曜日、道路や駐車場・電車は？
まとめ
豊洲市場へのアクセスは築地に比べて、選択できる交通機関が「ゆりかもめ」のみなので、電車が不便かも。
出来れば車で行って、色々買い物して飲食したい所だと思いますので、最寄りの駐車場が空いていなければ、ららぽーと豊洲がいいかなと思います。
ららぽーと豊洲では、海側が公園になっていて、とても気持ちが良く食事やおしゃべりができますよ。
公共交通機関なども上手く使いながら、築地市場の1.7倍にもなった日本の台所豊洲市場を見学できるといいですね。
⇒豊洲市場の物販店舗「魚がし横丁」魚や野菜、乾物などはどこで買えるの？
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