甘皮処理はネイルをする上では非常に大切。
自分ではケアが難しい場合、ネイルサロンで甘皮処理してくれるのでしょうか。
してくれないとの口コミも結構ありますが、実際の所は?
技術的には大丈夫?
サロンでの甘皮処理だけの料金っていくら?
甘皮処理だけネイルサロンで出来る?
出来ます。
近年、男性や高校生までもが爪のケアをする人が多く、甘皮処理(ネイルケア)だけしてもらいにサロンに訪れる人も多いのだとか。
学生や職業柄ネイルが出来ない人は、きちんと爪の形を整え磨き、甘皮をキレイにするだけでも見栄えが違います。
爪がキレイだと
- ビジネスでも
- 異性にも
- パーティでも
- 先生にも
きちんとした印象を人に与える事も出来るので 好印象。
またサロンでは、甘皮処理だけでなくささくれも取ってくれるサロンが多いですね。
ささくれは、どうしても手の見た目が汚く見えてしまいますし、服や何かに引っかかり皮膚を悪化させてしまう事もありますよ。
そしてせっかくネイルケアをしにサロンに行くのであれば
- ファイリング(先端の長さと形を整える)
- 甘皮処理
- バッフィング(爪の表面の磨き)
というコースがおすすめ。
これだけでも爪がネイルをしたかのようにピカピカになります。
但し、どこのサロンでもネイルケアが上手い訳ではないので、ホットペッパーなどで必ず 口コミ は参考にすると、きちんとしたネイルケアをしてくれるのかどうか分かりやすいですよ(*^-^*)
ネイルサロンでは甘皮処理してくれないって本当?
ネイルケアのみは、全てのネイルサロンで行ってくれるものではありません。
実際にネイルケアはやっておらず、スピード勝負でネイルをするサロンもあります。
口コミでは
ジェルネイルをしてもらったのですが、甘皮処理は無く甘皮から少し離れた所にジェルがついています。
ジェルネイルをしてもらいましたが、甘皮の処理がなかったので1週間で既に根元があいている
などとあり、やはり甘皮処理をしてもらえないサロンもあるようですね。
この理由の一つとして「ネイル料金が安い」サロンに多いようです。
実際に私自身も甘皮を処理してもらえない事が多々ありました。
私は小さい頃から手の皮が厚く、特に爪周りがガサガサでささくれはしょっちゅう、爪も大きくて広がっています。
せめて甘皮だけでもすっきりさせたいと自分で爪切りで切ったりしていましたが、血が出る事も多く、どうしていいのか分からずじまいでした。
ネイルサロンに通うようになると、甘皮は何も言わなくても処理してもらえるものだと思っていたら、結構してくれない所が多いんですよね。
「甘皮切ってくれないんですか?」
と尋ねると
「え?甘皮を切る?」
と不思議がられ、
「甘皮は切るものではありませんので」
とあっさり却下されていました。
そして私自信がネイリストになる為に、スクールに入りネイルケアのレッスンをするようになると、何故甘皮を切ってもらえなかったかが分かりました。
基本的には、甘皮は切りません。
甘皮は爪にへばりついている分を削り、根元に押し上げて終わり。
そうだったのか!と目から鱗状態(笑)
それでも分厚すぎる甘皮って切りたくなりますよね。
なので、コソコソ自分で甘皮をチョキチョキ…
それを見たネイルスクールの先生に
「そんな事してるから、いつまでたっても甘皮がなくならないのよ」
と注意されてしまいました(>_<)
爪にへばりついているものは、プッシャーと呼ばれる器材で削りとりますが、押し上げた甘皮自体は基本は切らないのが普通。
でもそれすらしてくれないサロンは、ジェルネイル専門店が多いですね。
ジェルネイルの場合は、ジェルがしっかり爪と離れない為に爪を削ります。
そのときに爪にへばりついている甘皮は一緒に削るサロンが多いのではないでしょうか。
ネイルサロンの特徴として
- ネイル施術料金に爪のケアも含まれているサロン
- ネイルケアは別料金のサロン
- そもそもネイルケアを行っていないサロン
と分かれています。
そもそもネイル料金が安いサロンは、お客様をどれだけ素早く捌くかが利益に繋がります。
その為、一番手間と時間がかかる「ケア」を省いている可能性があります。
甘皮処理をしっかりしてほしい場合は、安さだけでなくサロン情報もしっかり確認してくださいね!
ジェルではなくマニキュアの場合は、爪をツルツルにしておかないと、綺麗にネイルできないので必ずネイルケアしてくれるはずですよ♪
ネイルサロンの甘皮処理で痛い思いをしたけどなぜ?
ネイリストは、ネイルケアに関して検定試験もあるので、基本的にネイルケアができないネイリストはいないはず。
しかし、ネイリストの資格と言うのは民間資格である為、資格がないと働けないかというと実はそうでもありません。
実際に私がネイリストとなって、いざ働こうとネット検索していた時、求人広告には
「資格は問いません」
というサロンがあったのも事実。
また、働きながら技術を学んで、自分のお店を持ったネイリストもいるほど。
その場合、ネイルケアは少し不安ですね。
またサロンによっては、ケアよりも
- ネイル技術
- スピード
を重視するサロンが多いのも事実。
検定試験までは必死にネイルケアを練習したけれど、いざ働きだすとネイルケアをほとんどやらないサロンだった為に、ケアの技術がおろそかになってしまったというパターンもあると思います。
そんな状況で、甘皮処理を先の尖った刃物で切られたり、プッシャーで押され過ぎたりすると痛い思いをしてしまいますよね(>_<)
仮に血が出てしまったりすると、その血に細菌が混じり、膿が出る事もあるので少しでも痛いと思ったら、すぐにネイリストに伝えましょう。
ネイルサロンで甘皮処理してもらう周期は?
甘皮の伸び具合は人によって違ってきます。
べちゃーっと爪に目に見えて付いてる人もいれば、あまり目には見えない人もいます。
なので、はっきりと何週間持ちますよ~とは言えませんが、定期的にやれば伸びる速度はゆっくりになる人もいます。
目安としては、大体2〜3週間でサロンに行くといいです。
自分で頑張ってキューティクルオイルをまめに甘皮に塗り続けるとキレイになっていくので、そんなにケアしなくてもよくなりますよ♪
ネイルサロンで甘皮処理してもらう場合の料金は?
大体2,000~4,000円の間となります。
値段の違いはサロンによって変わるので、必ず事前に聞いておいて下さいね。
まとめ
最近ではジェルが主流なので、簡単なお手入れは出来てもしっかりとしたケアをしてもらえないサロンが増えているようです。
でも実際に甘皮が気になる人は多いですよね。
ネイルサロンによっては、とにかく早く安くすればいいという方針の所もあるので、ケアをメインにしたい人はサロン探しは重要です。
甘皮処理をきちんとすると、ネイルが凄く綺麗に輝くので是非お手入れして下さいね!
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