風邪対策に毎朝カレーを食べると効果的は、もはや常識?
何故カレーが風邪予防にいいのか、どのように食べると効果が増すのか、詳しく書いていますので是非参考にして下さいね!
カレーに含まれるスパイスが鍵かもしれません・・。
風邪予防対策おすすめ食べ物は?
ずばりカレーです。
カレーに含まれるスパイスに秘密があります。
- ターメリック
- クミン
- コリアンダー
- にんにく
- 生姜
- シナモン
ターメリックとは、二日酔いに効果が高いと言われている「ウコン」。
ウコンは胃の働きを活発にし、消化を促進してくれる働きがあります。
クミンに含まれるビタミンAは、粘膜の働きを助け、細菌が体内に侵入するのを防ぐ働きと、免疫力を上げる働きをしてくれます。
コリアンダーは胃や腸の働きを正常にしてくれる働きがあります。
ニンニクは身体を温める作用、生姜も代謝を上げてくれますがそれだけでなく、抗酸化作用も期待できます。
風邪を予防するには、代謝を常に上げて置き、血流もよくしておかなければなりません。
冷え性になると風邪を引きやすくなりますし、免疫力が落ちていると細菌にやられてしまいます。
⇒冷え性に効果的な食べ物はテレビ世界一受けたい授業直伝鍋!食材に改善効果はある?
代謝を上げて血流も良くする食べ物がカレーそのものなんです。
またカレーに入っている食材
- 玉ねぎ
- にんじん
- じゃがいも
が血行促進してくれたり、免疫力アップ、便秘改善にも役立ってくれているので、カレーのルーだけでなくカレー全てが人間の体にとってベストな食べ物だと言えます。
それではテレビ番組「世界一受けたい授業」で紹介されたカレーなべのレシピと、風邪予防に更に効果的な食べ方を紹介!
風邪予防の食べ物カレー鍋レシピ
カレー粉 | 大さじ1 |
玉ねぎ | 半分 |
人参 | 1/3本 |
キャベツ | 半玉 |
豆苗 | 適量 |
ニンニク | 1片 |
生姜 | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
カットトマト | 1/2缶 |
しめじ | 1/2袋 |
塩 | 少々 |
醤油 | 小さじ1 |
豚バラ | 100g |
コンソメ | 2粒 |
水 | 600ml |
① カットトマト、コンソメ、水を鍋に入れて火にかける
② カレー粉・ニンニク(すりおろしたもの)・生姜(すりおろしたもの)を入れてひと煮立ち。
③ 次に玉ねぎ・キャベツ・人参などの野菜を投入(豆苗以外)
④ 野菜が柔らかくなったら、豚肉を入れる。
⑤ 塩・醤油を入れて味の調整。最後に豆苗を乗せて完成。
風邪予防最強メニューはこちら!
先程の
- 旨味
- 甘味
- 塩味
- 辛味
など全ての味の旨みが詰まったカレー鍋を使ったのが「カレー鍋茶碗蒸し」。
実はこの茶碗蒸しが免疫力を更にアップするのです。
卵の卵白にリゾチームという免疫力を上げる物質が入っているので、先程のカレーの効果効能との組み合わせは抜群。
免疫力が高いと風邪も引きにくくなり、健康体を保つ事ができます。
材料は
- 卵(好きなだけ)
- 豆苗(適量)
作り方レシピ
① 残ったカレー鍋汁を一度沸騰させる
② 溶き卵を入れてかき混ぜる
③ 蓋をして5分程弱火で完成
④ 最後に豆苗を乗せる
豆苗ですが、三つ葉やパクチーでもいいかも。
豆苗の栄養素は素晴らしいですが、苦手な人も多いですよね。
※私はあの草感たっぷりの味が苦手です(笑)
辛味を増やしたい場合はカイワレ大根、薬味ネギなど、お好きな薬味でいいと思いますよ。
味はいうと
「かつ丼みたいな感じ」
だそうです。
もし、卵をトロトロで食べたい場合やご飯で締めたい!という場合には、カレー鍋汁を沸騰させた後、ご飯やうどん、ラーメンを入れてひと煮立ちし、強火で溶き卵を入れた後すぐに蓋をして火を止めちゃいます。
すると、カレー雑炊やカレーうどんのようにもなるのでおすすめです。
要は
- 卵
- カレー
の組み合わせが抜群なので、独自で開発してみるのもいいかもしれません。
他にも健康食材を使った健康鍋こちらで紹介しています。
まとめ
風邪は引く前に予防するのが大事。
特に喉からの風邪が一番要注意。
外から帰ったらまずうがい。
そのうがいはただの水ではなく、うがい薬を使わないと効果がないそうです。
また、手を洗うときは必ず石鹸で。
手首までしっかりと洗ってくださいね。
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