ひきこもりの人に必見!
引きこもりだけの会社があるよ!
「引きこもりこそ国の宝」と語った
『株式会社 ウチらめっちゃ細かいんで』の社長さんとは?
ここの会社では、従業員の全員が引きこもりなのだとか。
どうやって会社を経営しているのか覗いてみました。
引きこもりの仕事は自宅でOKの会社『めちゃこま』とは?
「ひきこもりは国の宝だ」と言い切った人がいます。
それが【株式会社 ウチらめっちゃ細かいんで】の社長。
名前がインパクトありすぎて、一度聞くと忘れられません(笑)
会社設立は2017年12月なので、まだ半年も経っていない会社ですが、この会社の特徴は
従業員が全員ひきこもり
だという事。
株式会社 ウチらめっちゃ細かいんで(以下めちゃこま)を設立した理由には、社長のいとこが引きこもりだった事がきっかけだったようです。
いとこは、とても心が優しく真面目で気遣いが出来過ぎる人。
でも、ひきこもっているというだけで、悪者扱い。
また就職ができなかった優秀な大学生達が引きこもっていく現状も見て
「ひきこもりの為の働く場所を提供しよう!」
という発案から、めちゃこまを立ち上げ
- ひきこもりの為の教育事業
- お仕事派遣事業
- 制作事業
- 開発事業
を手掛けています。
元々社長はITエンジニアでもあり、IT業界には詳しい人物。
IT業界は、AIの発展によりプログラミング技術が必要になると同時に、たくさんのプログラマーをも必要とします。
しかし、現段階ではプログラミング技術に反して、プログラマーの人材不足という悩みを抱えているのが現状。
今後、プログラマーは必要な人材であると同時に、会社に出勤しなくても自宅で出来る仕事内容の為、
「これならばひきこもりでも出来るんじゃないか?」
と、立ち上げたのがめちゃこまなんだそうです。
このめちゃこまの強みは
- IT技術を教えてもらえる
- IT技術を仕事として活用してもらえる
- 同じひきこもりの先輩に色々相談できる
という所。
めちゃこまの従業員は、全員がひきこもり、もしくは元引きこもりの為、引きこもりの気持ちは誰よりも分かってくれます。
本来ならば親に相談したいけど、親では理解してもらえない悩みを同じ境遇の引きこもりに相談する事で、今まで解決できなかった事も解決出来るかもしれません。
プログラミング技術がない人には有料にはなりますが、仕事として技術が身に着くまでしっかりとサポートしてくれるスクール形式もあります。
スクールは有料です。
仕事に100%必ずつける保証コースはそこそこのお値段がしますが、集中して講義が受けられて必ず仕事として活用できるので、悪くはないかと。
なので真剣にプログラミングを学んで、アニメを作ってみたいなとかアプリを作ってみたいなという場合には、ちょっと頑張って「仕事保証コース」にした方がいいかも。
でも、自分がプログラマーに向いているかなんて、やってみないと分かりませんし、全くパソコンを触った事のない場合、不安でしかないですよね。
そんな場合は、まずはプログラミングに触れてみようという簡単なコース「一歩応援コース」だと月1000円~受講する事ができます。
そして、どちらのコースでも、プログラミングをやってみたけど自分には向いてないなと感じた場合 1ヶ月以内であれば完全返金保証がついている ので安心です。
ただ、パソコンとWiFi環境だけは自分で用意する必要性があります。
めちゃこまで身に着けた技術を生かすために、めちゃこまでは人材派遣業も行っているとの事なので、
「こういう環境で収入を得たい」
「これだけの収入を得たいけど、どうすればいい?」
など相談してみるといいかも。
また制作部門もあるので、自分の開発したいアプリやアニメ、動画などを提案してみて好評だったら、商品化されるかもしれません。
この場合も、特に顔出しをしなくてもいいのでこっそり自分の喜びに変える事も出来ます。
引きこもりに向いてる仕事とは?
引きこもりの人達は
優しすぎる
という共通点があるそうです。
- 優しすぎるために、人に頼まれたら嫌と言えない
- 優しすぎるために、遠慮する
- 優しすぎるために、ずる賢い人から付け込まれる
- 優しすぎるために、からかわれても笑顔で対応する
このような状態が続く事により、段々家から出るのが嫌になってしまい、ひきこもりになってしまうのだとか。
こういうタイプはいじめの対象になる事も多いですよね。
家庭環境も強く影響する事が多く、機能不全家族で育った場合、人とコミュニケーションをとる事が出来ず、引きこもりになる可能性も。
また一生懸命勉強してきて、レベルの高い大学を出ているのに
- 就職できなかった
- 職場で理不尽な扱いを受けた
- パワハラにあった
なども原因になり、その後ひきこもってしまう事も珍しくありません。
基本的にこのような人達は頭が良く、パソコンを触らせると凄い才能を発揮する人がたくさんいるのだと言います。
またIT業界では、自宅で仕事も可能な会社も多く、ひきこもりの人にとっては出社しなくてもよいという安心感から、プログラミングの仕事が向いているといいます。
プログラミングとは
- インターネットシステム
- スマホ
- 電化製品
- お店のレジ
- 自動販売機
- 車
などなど、全てプログラミングを組み合わせて動く仕組みの物ばかり。
10年先の未来では、簡単な仕事はAIが行う為、仕事が半分なくなると言われてますが、そのAIを動かす仕組みもプログラミングなのです。
近未来はITが世界を制すとも言われているほど、プログラミング技術は必須。
2020年のオリンピックの年には、小学校でのプログラミング授業が始まる為、今現在プログラミング教室に通う子供もたくさん増えています。
- 空飛ぶ車
- 無人タクシー
- 無人レジ
- お手伝いロボット
これらも既に開発はされていますが、この先は今の子供達が開発する事になるかもしれません。
ちびっ子に負けてられないぞ!
引きこもりの特徴「仕事が続かない」は克服できる?
めちゃこまに就職できたら、仕事は安定するだろうと家族は思うかもしれません。
しかし、現スタッフの中にはめちゃこまに就職後、やはり辞めたい気持ちが出てきた人もいたのだそうです。
それを社長である佐藤さんが、一生懸命そのスタッフと向き合い話し合い
何と今では辞めたいと言ったそのスタッフ、従業員の中でもリーダー格で頑張っているのだとか。
働くという概念を
生きるためにお金を稼ぐ
から
- 自分の趣味に生かす為
- 誰かの為
に変わると、働く事自体が楽しみへと変化します。
しかし、このステップが非常に難しいのではないかと個人的に思うのです。
何事も仕事を始めた時、0から1に変える時、とても勇気がいるし体力も気力もいる。
この時に、どれだけ支えてくれる人がいるかが大事なんじゃないかと。
そんな不安もきっとめちゃこまならかき消してくれるでしょう。
「何か、めちゃこま良さだな。でもまた仕事続かないかもしれない。それが怖い」
と思う前に一度めちゃこま覗いて見て下さい♪
めちゃこまでは毎週木曜日にメルマガを流しているそうです。
引きこもりの人やその家族に役立つ情報が記載されているようなので、是非メルアド登録を行ってみて下さい♪
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また何か相談したいことは、遠慮なくメールや直接お電話でも大丈夫との事なので、一人で抱え込まないで一歩踏み出してみて下さいね(*^-^*)
まとめ
ひきこもりはダメ人間だという人も世の中たくさんいるけど、そんな事言う人ほど、何も出来ていません。
私はめちゃこま代表の佐藤さんの言うように
ひきこもりほど心が優しくて、繊細、そして一歩前に踏み出す事さえ出来れば、誰よりも優秀な人間だと思っています(*^-^*)
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