あしかがフラワーパークは栃木県にある花のテーマパークです。
多種多様の花の中、藤の花が彩る世界は圧巻。
日本でもNO1を誇るその景色が、鬼滅の刃の鬼殺隊に入るための最終試験場にそっくりと話題に。
主人公の炭治郎が、最後の敵を倒すためのその背景に満開の藤。
あしかがフラワーパークの藤景色の詳細と、繋がりも詳しく解説しつつ、イルミネーション情報や料金、営業時間も紹介!
あしかがフラワーパークの藤が鬼滅の刃の聖地だと話題に!
きめつのやいばのアニメ第4話に「藤襲山」という舞台が出てきます。
「藤襲山」は、きめつのやいばの中で、鬼退治をする鬼殺隊という組織に入るための最終試験を受ける場所。
その風景が、栃木県足利市にあるあしかがフラワーパークの中の花のテーマパークにそっくりだと話題になっています。
鬼滅の刃の藤襲山の舞台になったって言われてるところの写真だけど、なかなか綺麗。 pic.twitter.com/9IwIyzjpXi
— 異世界転生アニメに取り憑かれたニート (@Anime_Neet) October 30, 2020
花のテーマパークは、季節に分けた8つのテーマで飾られた花一面の観光施設。
その中で、藤の花が一面に敷き詰められた景色が、鬼滅の刃の「藤襲山」にそっくりなのです。
藤の花は基本的には春に咲く花。
4月から6月の間に咲き、5月が最も見頃。
ゴールデンウィークには藤まつりが開催されている場所も多く見られます。
藤の淡い紫色は、見ている人の心を落ち着かせ、癒されます。
藤が見られる人気スポットの中でも、ランキングに入っているあしかがフラワーパーク。
10月から2月まで開催されるイルミネーションでは、春の藤をイメージして奇跡の大藤と呼ばれています。
花を代表すると言っても過言ではない藤。
鬼滅の刃の話の中では、鬼が最も苦手とする花という設定になっています。
藤には、毒性があります。
食べ過ぎると、吐き気や下痢めまいなどを起こします。
ただし、藤は料理に使われ、天ぷらや砂糖漬けなどの料理に利用されてもいます。
一口食べると毒が回るというわけではありませんが、生の花をそのまま食べると舌がピリピリします。
少し危険な花なんですね。
鬼滅の刃の話の中で、鬼殺隊に入るための最終試験が
七日間、藤で覆われた山の中で鬼と戦い続けて生き残ること
が課題となっています。
山の麓に藤を敷き詰めることで、藤が苦手な鬼が山から一切出られないようにしてあり、鬼だらけのの山の中で戦い、勝ち続けて初めて鬼殺隊に合格という設定です。
主人公の炭治郎は、最終試験の時に藤の花が咲き乱れる中で見事鬼に勝ち、妹のねずこを助けるために鬼退治の組織に入団することができました。
その場面から、ファンの間ではあしかがフラワーパークの藤の花テーマパークがそっくりと話題になりました。
その他、鬼滅の刃の聖地と呼ばれる場所14選がこちらで確認!
あしかがフラワーパークの藤は一年中見れる?
基本的に、藤が咲く季節は4月から6月旬の時期だけです。
そのため、花テーマパークでも藤の満開が見れるのは主に春のみ。
しかしあしかがフラワーパークでは、10月から3月までの秋から冬の間、イルミネーションで藤を鑑賞できます。
まるで藤!
その藤が絶景と話題になり、4年連続全国第1位のフラワーパークとして君臨しています。
なんと藤まんじゅうもあるそうな。
園内の自社工場で製造し、お土産ランキングトップの『藤まんじゅう』と『ふじのはな物語』。
期間限定にてマスクケースが付属しております(^^♪
ご利用、お待ち申し上げております。注)マスク本体は付属しておりません。
詳細についてはコチラhttps://t.co/SQX5CcVZgi#あしかがフラワーパーク pic.twitter.com/pWKzKwgcAH
— あしかがフラワーパーク【公式】 (@ashikaga_flower) November 4, 2020
炭治郎が妹のねずこを助けるため、そして家族を殺した鬼を退治するため、藤が満開の場所で見事試験に合格。
あしかがフラワーパークで藤に囲まれると、より鬼滅の刃のストーリーの中に入ったような気分になれるかも。
あしかがフラワーパークの詳細
住所
住所:栃木県足利市迫間町607
営業日・営業時間
- 2月の第3水曜日・木曜日
- 12月31日
以外はすべて営業
※特別休業日あり
営業時間
- 通常9時から18時
- 夏季冬季10時から17時
※花の季節により時間の変動あり
藤の花が咲く春の時期
- 4月22日 ~ 5月10日(2020年度)
- AM8:00 ~ PM8:30
【光の花の庭】イルミネーション
- 10月17日~ 2月7日予定(2020年度)
- 土日祝 PM3:30 ~ PM9:00
- 平日 PM3:30 ~ PM8:30※イルミネーションの点灯は16:30頃
料金
通常入園料
- 大人300円〜1900円
- 子供200円〜900円
花の咲き具合によって料金が変動。
一番高い季節は4月・5月の藤の咲く時期。
また、昼の部と夜の部に分かれているため、昼と夜とで金額の違いもあります。
イルミネーション料金は別途必要。
- 大人1000円
- 子供500円
駐車場
- 料金:無料
- 駐車台数:6000台
まとめ
あしかがフラワーパークは、栃木県の中でも群馬よりの一番南側。
東京から比較的近いこともあり、車でも行きやすい。
また2018年に開通した JR 足利フラワーパーク駅は、あしかがフラワーパークより徒歩3分の場所にあります。
今はコロナでシャトルバスが出ていませんが、以前はシャトルバスも出ていました。
交通の便も意外と便利な足利フラワーパーク。
鬼を退治する鬼殺隊に入る気持ちで藤に囲まれると、新たな人生の一歩を踏み出せるかもしれません。
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