東京の潮干狩りと言えば葛西海浜公園!
うちはチャリンコで行ける距離(無理して頑張ってヒーヒー言いながら)なので、時間があればしょっちゅう自転車で遊びに行きます♪
そんな常連さんの私達でも、初めての潮干狩りは散々でした(笑)
子供がやらかしてくれた数々の失敗を元に、葛西海浜公園での潮干狩り体験を記事にします(*^-^*)
是非ご覧ください♪
潮干狩りをしに葛西海浜公園に行ってきたよ!
5月の終わり、もう貝はほとんどいないと思われる温かい時期に、遊びがてらに葛西海浜公園へ自転車で行ってきました。
まず最初に、勘違いしている人が多いかと思いますが、葛西海浜公園は葛西臨海公園とは別になります(えっ知ってた?)
葛西臨海公園駅を降りてすぐの公園は葛西臨海公園。
臨海公園をずーーーっと歩いていくと、一番奥に渚橋という橋があり、その橋を渡ると葛西海浜公園です。
私は、葛西海浜公園も葛西臨海公園だと思っていました・・(*´з`)
持ち物は、過去に100均で購入したバケツとスコップ、虫かご、網。
この網はセミを捕まえる網です(笑)
何故このようにしたのかという理由は息子が
「自分で捕まえたい!」
と言い出し
「カゴも自分で持つ!」
とか言うので、とりあえず落とさないように
- 肩から掛けられるショルダータイプの虫かご
- セミ取り用の網
を私が渡してしまったからです。
悪意があった訳じゃあないですよ。
どうせ捕まえられないだろうと疑っていたからです(*´з`)
もちろん足元はビーサン。
格好は水着にTシャツ。
そしてどんな貝がいるかも、潮見表も調べずに午前中に到着(笑)
まずビックリしたのが、葛西海浜公園は葛西臨海公園駅から、かなり離れています。
私達は自転車で行ったので、葛西海浜公園の手前の橋まで自転車に乗っていけたので少しは楽でしたが、歩くと結構距離があります。
こんな道がずーっと続きます。
登り坂下り坂もけっこうあります。
小さい子供がいるのなら、ベビーカーを持って行くか、抱っこできる大人が数人いた方がいいかなと思います。
また、葛西海浜公園に辿り着くまでに売店があり、その店の店頭にはおもちゃがこれでもかと言わんばかりに飾られているので、子供の気を引かないように要注意です。
週末はおもちゃが前列に並びます。
潮干狩りする前に、そこでつまづくと、後々面倒くさいです(笑)
うちはそこでつまづいてしまい、勝手に自転車を降りたりとおもちゃに対しての欲丸出しでしたが、こちらも負けずに無理やり強制抱っこ。
そして、渚橋を渡ってディズニーランドを左手に見ながら、やっと葛西海浜公園に到着。
その日は日曜日でしたが、5月の終わりという事もあり、潮干狩りは終わりかけ。
その為、人もそんなにいませんでした。
海もまだ冷たいので、泳いでいる人もそんなにいません。
※葛西海浜公園の海は一応泳げます。但し海の色はほぼ茶色ですのでご注意を。
昼過ぎには潮も引き、一面砂浜に。
子供は喜んで走り回っていました。
案の定、網は使い物にならず、虫かごも水だけでいっぱい。
その内、ビーチサンダルでは走りにくいと言い出し、裸足に。
これが悲劇を生む結果となります。
私は一生懸命スコップや手で砂を掘り貝探し。
中々ないなぁ・・・。
結局、5月の終わりの葛西海浜公園での貝の収穫は0個でした。
何しに行ったんだ・・・(笑)
私の貝取得技術が未熟なのか、時期や時間が遅かったのか。
4月やゴールデンウイークぐらいに来ていれば、もう少し採れたような気も・・・。
そこでちょうど海辺にいた葛西臨海公園のおじさん?に色々聞くと
基本的に葛西海浜公園は無料の潮干狩り場なので、そんなに豊富に貝は採れないとの事。
また、採れる貝はあさりではなく
- ハマグリ
- マテ貝
がほとんどなのだそうです。
ちなみにマテ貝はこんな感じのやつです。
この貝は普通には採れないので要注意。
塩必須です!
もし、がっつり採りたい場合は、もう少し早い時期にくるのが良いとの事でした。
最終的には、走り回って泥だらけになって、帰りました~(笑)
自転車で帰る場合、道に迷うととんでもない事になるので、ここも要注意です。
まとめ
葛西海浜公園での潮干狩りの感想。
貝はほとんど採れなかったけど、子供のハプニングがあったり、自然に触れられて風も気持ちよかったので、結果オーライですっ(笑)
帰りに温泉に入れるともっと最高!
自然がとにかく気持ちよいので、1日のんびり子供と遊べますよ~♪
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