前回、葛西海浜公園へ潮干狩りに行った時に大きいハマグリはゲットできたのですが、マテ貝だけが取れなかったのでリベンジ!
行ったのはあり得ない程の激込みゴールデンウイーク半ば。
YouTubeを何回も確認して、マテ貝の採り方を完全にマスターしていたはずなのに、私がやらかした失敗とは!?
マテ貝の取り方おさらい
マテ貝はちょっと砂を掘ったぐらいでは取れません。
ちょっとこつがあるので、ここで一度おさらいしましょう。
この人の動画が一番分かりやすかったです。
マテ貝はこれ。
よし!これでマテ貝の採り方は大丈夫ですね!
マテ貝を取るのに必要な持ち物
① 塩を入れる容器
この容器は百均Seria。
はちみつの容器でもいいですし、ペットボトルでもいいかも。
② 塩
私は家にあった粗塩を入れてしまったのですが、これが後々ちょっとしたトラブルになります(下記参照)
塩は粒が細かいものでサラサラしているのがおすすめです。
③ スコップ
うちはこの2種類のスコップを持って行ったのですが、おすすめは左のスコップ。
これも理由があります。
④ バケツ
マテ貝を採った時に入れる容器なので、虫かごとか何でもいいと思います。
最終的に持ち帰る時は、このバケツ事でもいいし、綺麗な海水を入れてクーラーボックスに入れ替えたりすればOK。
ちなみに持ち帰る場合のクーラーボックスですが、私はたまたま100均で
こういうの見つけました。
これ300円なのですが、軽いし捨てられるしベスト!と思い買いました。
200円のタイプもあるのですが、200円のは中の白いプラスチックの容器がついてなくて、それだと一度貝や魚を入れてしまったら、発泡スチロールだとニオイが取れないかなと思い、プラスチック容器付にしました。
最低限の持ち物は以上!
もし、腰痛持ちの人とかだったら小さめの折りたたみいすとかあるといいかも。
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後オプションとして、
- 海は風が凄いので帽子が飛ばないようにあご紐など
- 紫外線がきついので日焼け止め
- サングラス
- 子供は9割の確率でドロドロになるので着替え
- 足ふきタオル
があるといいかも!
激込みゴールデンウイークの葛西臨海公園でマテ貝採れた?
いや~完全に交通機関を間違えました(笑)
何でゴールデンウイークに車で行ってしまったのか・・・(T_T)
最初にお伝えしておくと、ゴールデンウイークは車で行かない方がいいです。
357号線は西からも東からも大渋滞で、環七から直進する入り方も混雑。
私が葛西臨海公園の手前に着いたのは11時ぐらいで、この大渋滞。
何と、初めて第三駐車場に入れさせられました。
※以前葛西臨海公園では第一駐車場がかなり広いので、入れない事はないでしょうと書いてしまいました。ごめんなさい(T_T)
というよりも、奥の第一駐車場まで行かせてもらえず、何故行けないのか聞いて見たら「満車」だからとの事。
え~~~? もう???
※私達が帰ったのは13時頃なのですが、その時間でも第一駐車場は完全封鎖でした。何かあったのかな?
とは言え、遠方からの人や子連れは車の方が荷物も多いし、帰り寝てしまう事を考えると、車で行きたいですよね。
車で行くなら早い時間に行くか、並ぶのを覚悟で行くしかないです(T_T)
第三駐車場は、357号線を曲がってすぐの入り口です。
警備員さん達が立っている所が入口(分かりづらくてすみません(>_<)
そして、この第三駐車場料金は前払いで固定の500円。
おっ安い♪
と思っていたら、第三駐車場から海がある海浜公園まで約1km。
こんな感じの道を歩き
ゴールデンウイークという事で、こいのぼりを発見し
やっと海に着いたと思ったら、凄い人!
あ、そうだった!
この日の干潮時間は11時ぐらいだったのに、こんなに駐車場が混んでいると思わず、ぎりぎりに到着してしまったので、こんなに人が多いんだった( ゚Д゚)
急いで、沖の方まで歩き、砂を掘るも何も出てこない。
というよりも、掘り起こしてある場所が多すぎて、もう貝いないのかな~と言いながら、少し浜辺に戻ると、何と大き目の虫かごいっぱいにマテ貝を採っている人発見。
なるほど、この辺にいるのかと思い、掘って塩をかけて見ると・・・
出てきたっ!
で、次に私が採って見ると
えーーーーっと、掴みすぎて割れてしまいました・・・(>_<)
分かりますか?
真ん中ら辺が割れています。
「ママ!何やってんの!!!」
と子供には怒られるし、周りの人達もクスクス笑ってるし、いやそんな事言われても・・・
実は、掴むのが私には苦手というか、何かぬるぬるしていたというか。
また、私は大き目のスコップでごっそり深く掘り返していたら、数本マテ貝を切ってしまっていました。。。
※小さめのスコップで少しずつ掘るのがおススメ。
う~ん、これは練習が必要なのか(笑)
マテ貝を呼び出す塩も、海水と混じり容器の入り口が塩で詰まってしまい、底をとんとん叩かないと塩が出てこなくなったり。
※塩の粒が細かい方がいいと言ったのはこの事です。
その後、マテ貝を大量に採れている人が帰ってしまい、その場所に移動しようとすると、前からその場所を狙っていたのか、他の人に取られてしまい、その他の人も即効でマテ貝採れてました。
場所って凄く大切!
マテ貝を採るポイントレッスン
- 沖合よりも、浜辺と沖の真ん中ら辺
- 水の傍で掘る
- マテ貝が大量に採れている人の傍で掘る
- マテ貝が大量に採れている人の掘り方を真似る
- 塩は粒の細かいもの
- スコップは園芸用ぐらいの大きさでOK
これであなたもマテ貝名人!
まとめ
私はゴールデンウイークに突入した途端、仕事の疲れか熱を出してしまい、子供との約束だった潮干狩りを自転車でいく事ができず、車にして大失敗でした。
大型連休は、行けるなら自転車か交通機関の方がいいかもです。
そんな激込みゴールデンウイークですが、マテ貝は大量に採れるので行ってみる価値はありですヾ(≧▽≦)ノ
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