2017年10月15日、東京都の有明にある未来科学館で行われたプログラミング教室のイベントに行ってきました。
最新のプログラミング技術を見せて頂いたと同時に子供達のプレゼン力が凄すぎてビックリしました。
リタリコワンダーメイクフェス4
未来科学館で行われたワンダーフェスは、スクールに通っている年長~高校生までの子供達が、レゴを使ったロボットや、自分で作ったゲームを発表したり、展示したり、また企業が最新の機器を披露してくれるイベントです。
何といっても一番の魅力は、子供が大勢の大人の前でステージに立ち、自分でプログラミングしたゲームやロボットをプレゼンする事。
子供の内からこういう経験を積むって凄く大事ですよね。
そこで評価されれば、自分の自信にも繋がり、更なる成長が期待できます。
プログラミングとは
コンピューターのプログラム作成です。
このような文字を決まった配列で打ち込み、使用したい目的に合わせて使えるようにする事。
もっと簡単に言うと、今身の回りにある電子機器など、全てプログラミングされて使用できるようになっています。
例えば、車、スーパーのレジ、最新の電子レンジやもちろん携帯もです。
キッズにプログラミングを教えるメリット
2020年には、小学生でもプログラミングの授業が始まるそうですが、子供にプログラミングを教えるメリットは何でしょうか。
それは
- 考察力
- 行動力
- 観察力
- 理解力
の向上です。
自分で考える力をつけて、考えた事を行動に移す。
失敗や成功を繰り返し、経験を重ね、どの組み合わせが有効的なのかなど自ら理解します。
この自分で「経験する」というのが、非常に大切だと私は思っています。
失敗をあえて子供の内から経験する事で、自分で解決策を見つけるようになります。
10年後の未来
インターネットが普及した現代では、数々のIT製品が増えたのに対して、プログラミングができる人が圧倒的に少ないそうです。
10年後には、今ある職業の半分がAIに奪われてしまうといわれています。
でもプログラミングのスキルを身につけておくことで、職が奪われる可能性も減ります。
AIを始め、機器を動かすにはプログラミングが絶対に必要だからです。
本当は、親も習っておいた方が良いらしいです。
でも今更コードとか・・・きついですね(笑)
いつからプログラミングを始めるのベストか
いつからと決まってはいませんが、子供がやりたいというのを待っていたら、いつになるか分かりません。
よく子供が本当にやりたいことをやらせる方がいいという話を耳にしますが、子供は正直世の中にどういう勉強があって、どういう職種があるのか、全く分かりません。
だったら、出来る限り色々な経験をさせてあげて、その中で子供が本当にやりたい事、向いている事をやらせた方が、そのこの可能性に繋がるのではないかと、個人的には考えています。
なので、もし親であるあなたが将来的な事を考え、プログラミングが必要だと考えているのなら、習わせてあげるのがベストです。
でも、必要ないと考えるなら無理に習わせる必要はないと思います。
子供の習い事は、親の協力なしには絶対に出来ませんから、親の負担が重くならないよう、親子で楽しく通えることをメインに考えると良いですね♪
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