日本で有名な菊の紋章。
あれは天皇だけが許される、日本で発足した紋章だと思っていましたが、何とイスラエルが関係しているのだとか!
また日本の国家「君が代」「かごめかごめ」も実はユダヤ人のヘブライ語!???
日本人とユダヤ人の共通点と、菊の紋章の謎、そして私達日本人は「何人」なのかをお届けします。
日本人はユダヤ人の末裔!?
イスラエルの観光パンフレットでは「菊紋」が古代イスラエルの象徴となっています。
この菊紋、日本人なら誰でもが知っている「天皇の紋章」ですよね。
え?
菊紋って日本の天皇のものなんじゃないの?と思ったあなた。
実は菊の紋章には凄いルーツがあったのです!
日本から遥か遠くに位置するヨーロッパにあるチェコ共和国で、何と天皇家の紋章と同じ菊紋が、シナゴーク(ユダヤ教の集会所。協会とは異なる)にあります。
また、イスラエルの首都エルサレムにも菊の紋章が刻まれた門があります。
更にシュメール王朝の都であったバビロン遺跡にあるイシュタル門にも、多くの菊の紋章が描かれているとも言われています(イラク戦争で破壊され2004年に復元されています)
※ウィキペディアより引用。
ライオンの下に描かれているのが菊紋です。
そして、同じくエルサレムにあるヘロデ門にも、菊の紋章が刻まれています。
さて、これはどのような意味を持つのでしょうか。
これには古いルーツがあります。
遥か昔、菊と言う花がバビロンから中国を経て日本に入ってきたという事から菊の紋章が日本に根付いたという話を前回しました。
※菊の紋章についての由来はこちら。
実はそれだけでなく、もっともっと遥か昔にユダヤ人は日本に来ていたのです。
その時期、何と倭国が始まる前。
倭国と言えば弥生時代。
実は倭国が立ち上がる前、縄文時代にはユダヤ人が日本に上陸していたという説があるのです。
ユダヤ人と言えば、ナチスに迫害されたという印象が強い民族ですが、ユダヤ人はナチス時代よりも前に過去何回も迫害されています。
紀元前約700年頃、イスラエル王国は全て滅びてしまいました。
その後、海や陸を使いながらどうやら縄文時代には、ユダヤ人たちは日本に辿り着いたと言われています。
その数百年後の弥生時代に「日の出ずる国」と言われる今の日本で倭国が創設されました。
倭国の歴史を紐解いて見ると、倭国が誕生したのは、弥生時代中期頃。
- 旧石器時代 – 紀元前15000年頃
- 新石器時代 前15000年頃 – 前12000年頃
- 縄文時代 前12000年頃 – 前4世紀
- 弥生時代 前4世紀(前10世紀) – 後3世紀中頃
- 古墳時代 3世紀中頃 – 7世紀頃
- 飛鳥時代 592年 – 710年
- 奈良時代 710年 – 794年
- 平安時代 794年 – 1185年
王朝国家 10世紀初頭 – 12世紀後期 - 鎌倉時代 1185年 – 1333年
- 建武の新政 1333年 – 1336年
- 室町時代 1336年 – 1573年
南北朝時代 1336年 – 1392年
戦国時代 1467年(1493年)– 1590年 - 安土桃山時代 1573年 – 1603年
- 江戸時代 1603年 – 1868年
鎖国 1639年 – 1854年
幕末 1853年 – 1868年 - 明治時代 1868年 – 1912年
- 大正時代 1912年 – 1926年
- 昭和時代 1926年 – 1989年
連合国軍占領下 1945年 – 1952年 - 平成時代 1989年 – 2019年(予定)
※ウィキペディアより引用
倭国にいる人達を倭人と言いますが、この倭人という呼び名はその当時、日本に住んでいた民族の名称。
元々日本に住んでいた民族なのかどうかは分からないのだそうです。
詳しく書くと、
倭人とは、中国大陸から日本列島の範囲の主に海上において活動していた民族集団
と記録されているそうです。
そしてこの頃の倭国は争いが絶えず、中国との繋がりもかなり深かったようです。
恐らく倭国間での争いで勝ち抜く為に、中国へ支援を求めていたのでしょう。
実際には奴隷をプレゼントしていたのだから、相当なもの。
誰でもが倭国王を名乗り、争いの絶えない倭国の時代に突如現れたのが卑弥呼。
卑弥呼は魔術を使えた為、女王として君臨し見事ヤマト(日本)を納めたのです。
思い返せば卑弥呼には不思議な言い伝えがあります。
卑弥呼は倭国の国王・女王だったにも関わらず、いつ生まれていつ死んだのかなどの詳しい記録がないのだそうです。
また、卑弥呼の墓も本当はどこにあるのか様々な説があり、どのように死んだのか、殺されたのかなども不明。
祈祷師だったのか、はたまた神功皇后だったのかとも言われています。
そして肝心の祈祷は、骨の割れ目を見て占うト術と言うものを使用し、これは中国から来ている鬼道とも言われています。
倭国を立ち上げた最初の国王が中国と密接していたので、中国から腕のある祈祷師を呼んだのかもしれません。
そしてもう一つ面白い話があります。
この時代の日本を表す表現として、イスラム教の人々は、倭国の事を「ワークワーク」と呼んでいたとの事。
こんなに古い時代にネットも電話もない時代に、倭国の事がイスラム教には知れ渡っていたんですね。
さて、こうなると既に日本にいた先人たちは果たしてどこで生まれた民族だったのでしょうか。
卑弥呼は生涯結婚していませんから、子孫はいないにしても他の豪族たちはユダヤ人である可能性は非常に高いですよね。
そうなると、明治神宮の菊紋も納得がいきます。
というのも、ユダヤ人は菊を太陽の紋章としています。
エジプトでは、ハスという花がありハスが太陽の象徴として崇められています。
そのハスをイメージした紋章が、日本の菊とそっくりなんですよね。
元々、イスラエルでは菊を装飾として取り扱っていた事からユダヤ人が日本にやってきて、菊を取り入れるのは自然な事だったのかもしれません。
そういえば、昔の戦国大名達はひげをわんさか生やして、いかつい顔つきでしたが、言われてみればユダヤ人に似ている気もしないではないような・・。
ネット上では、天皇とユダヤが繋がっている、いやそもそも祖先はユダヤ人だとも言われていますが、私達の先祖は日本人?ユダヤ人?
それとも中国から使者が来ているのか?
日本とユダヤの共通点
- 明治神宮の菊の紋章とイスラエル民族の紋章が同じ
- 日の丸と古代エジプトの太陽神を表す赤い丸の太陽の紋が同じ
- 伊勢神宮の灯籠等に刻まれている紋章が、ユダヤ教のカゴメ紋(六芒星)と同じ。
- 日本の年越しで食べるお餅は、イスラエルの年越し祭りで食べるマッツォというパンと似ている
- 年越し祭りの期間がイスラエルと日本で同じ7日間(日本って7日間だったんだ…笑)
- 日本の神社の鳥居の赤さや作りは、古代ヘブライ建造物の門(玄関口)とそっくり
- 古代ヘブライの神殿と日本の神社の構造がそっくり
- 日本の神輿はイスラエルの神器でもある
- 修行僧の服装や持ち物が日本とイスラエルでは、そっくり
- 神社の入り口にある狛犬はイスラエルではライオンが二匹とそっくり
- 古代ユダヤ人は黒髪・黒目の白人でも黒人でもなく、背が低く、日本時の体格とそっくり(今でもそうかも?)
- 日本のお宮参り(生後30日に神社にお参り)はユダヤ人も同じ
- 日本人が塩や水で身を清めるのは、ユダヤ人もしている
- 日本語は、ヘブライ語と類似している単語が3,000以上ある
この他にも、ユダヤ人との共通点は多々あります。
ちなみに鳥居をヘブライ語では「門」と言うらしい…。
そして数々の戦争でも唯一生き抜いた建物が、鳥居。
何故か鳥居はどんな攻撃を受けても倒れないのだとか。
日本とユダヤの共同合作!?君が代の真相
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
苔のむすまで
さてさて、お馴染みの君が代ですが、今まで意味など考えた事もありませんでしたが、皆さんはこの意味知っていますか?
汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで
※ウィキペディアより
む、難しすぎる・・・(T_T)
日本人の私でも意味が分かりません。
これをヘブライ語(ユダヤ人)に解釈すると、
立て 褒め称えよ 神を シオンの民
神に選ばれた民 喜べ 生き残り選ばれた民
救え 人類を 神の印が来る そして全地に語られる
との事なのですが、それよりもヘブライ語での発音が何と「き~み~が~よ~は~」とほぼ同じなんだとか。
何と国歌まで、ユダヤ人が考えていたかもしれないとは・・・。
日本で不可解な「かごめかごめ」の歌もユダヤが絡んでいる?
日本で有名な歌「かごめかごめ」も実は、ユダヤ人との繋がりを感じさせる謎の歌だと言われています。
かごめかごめ かごのなかのとりは いついつでやる
夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ
そもそも、この歌詞怖くないですか?
かごめで囲んだ人が振り返った人は誰?って、それも夜明けの晩に見るんですよ?
いやいや普通に考えて怖い(;゚Д゚)
実はこれもユダヤが絡んでいると言われています。
カゴは、漢字で「籠」と書きます。
この「籠」を部首で分けて見ます。
竹と龍ですね。
龍は日本は龍穴の道と呼ばれるパワースポットが存在する意味でも、龍の国と言われています。
その龍を竹で囲むわけです。
竹は実は、ユダヤの紋章「ダビデの星(六芒星)」が入っているって知っていましたか?
六芒星とは、こんな紋様です。
この紋様は日本でも江戸時代には魔除けとして用いた事があり、それを竹籠に編んだのです。
こんな感じですね。
「かごのなかのとりは」の解釈として
竹が龍を囲っている、つまり六芒星の国、ユダヤ人の国イスラエルが日本を囲っているという表現になるという説です。
また「鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ」の「だあれ」は、古代イスラエル人なのでは?という解釈があります。
さてさて、ここまで来るともはや日本は完全にユダヤ人の国、いや日本人ではなくユダヤ人なのかもしれない…とも思いますが、逆を返せばここまで日本が発展したのも、民族として非常に優秀だと言われるユダヤ人のおかげなのかもしれません。
ユダヤ人を助けた有名な日本人
杉浦千畝(すぎうらちうね)さんをご存知ですか?
ユダヤ人を助けた日本人です。
唐沢寿明さんが主役で出演されている映画で紹介されていますが、アウシュビッツ収容所に送られるのを避けるために逃げてきたユダヤ人を、こっそり日本に送り届けた立派な人です。
余談ですが、少し前に同じ映画で反町隆史さん主演バージョンもあります。
数年後、杉浦千畝さんの息子さんの会社が倒産しそうになった時に、ユダヤ人は危機を救ってくれたのだそうです。
その他、樋口季一郎さんや東條英機さん、そして日本そのものもユダヤ人を助けました。
日本はドイツと共和国として、第二次世界大戦を戦っていましたが、やはりここでもユダヤ人との繋がりがあるのですね。
もはや切っても切れない関係がユダヤ人です。
まとめ
事実は闇の中と申しますか、本当の由来は遥か昔にタイムトリップでもしない限り分かりません。
しかし、様々な研究や調査の結果、やはりユダヤと日本との繋がりは確実を見て間違いないのかと個人的には思います。
日本は戦後、先進国となりましたが、それももしかしたらユダヤの由緒ある血筋が導いてくれた結果なのかもしれません。
そういえば、数年前にイラクへ日本の自衛隊が派遣されましたよね。
あの時、実は日本はイラクに守られていたのです。
その為、日本の自衛隊員は無傷で無事帰国しましたよね。
やはり、日本とユダヤとの繋がりは深いのかも。
もしかして、神社の作法もユダヤ人と同じなのかも。
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