心の叫びゴスペルの由来と本当の歴史。

イベント

 

黒人から発祥した【ゴスペル】

ゴスペルとは、福音と呼ばれるキリスト教の音楽。

別名「黒人霊歌」「スピリチュアル」「ブラック・ゴスペル」とも言われ、独自のリズム、スケールでキリストに賛美をささげる黒人ならではの讃美歌。

奴隷の実態

古代、黒人は奴隷として扱われ、奴隷は人間としての尊厳を奪われ、代々奴隷として扱われていました。

奴隷制度は、世界各国で行われ、日本でも弥生時代には奴隷がいました。

 

過去にスティーヴン・スピルバーグ監督の「アミスタッド」の映画を見た時は、私自身もかなりの衝撃を受けました。

船で奴隷を運ぶのに、船底に荷物を重ねて積むかのように、人を積み重ねて運んでいました。

 

その後、海のど真ん中で何十人も鎖で繋いで、どんどん黒人を海に沈めていったのです。

今、こんなに平和で物が溢れる時代に産まれた私には、到底考えられないぐらい、人を人と思わない奴隷への扱い。

 

何故、黒人への奴隷扱いは他と比べ壮絶だったのか

私達が子供の頃、歴史の授業で「コロンブス」という「アメリカ大陸を初めて発見」した歴史上偉大な人物を覚えさせられましたね。

 

そのコロンブスは、最近の研究では、

「コロンブスはアメリカ大陸など発見していない」

というのが正しいそうです。

 

コロンブスが発見したという大陸には、元々インディアンが住んでいて、そこには文化もあったようなのです。

という事は、「新大陸を発見した」という事にはならず、「知らない外国を見つけた」という事になります。

 

しかし、コロンブスは新大陸を見つける事が使命だった為に、黒人であるインディアンを次々虐殺して、完全に支配し奴隷にしたそうです。

 

インディアンの土地にある金や金目の物をコロンブスに差し出させ、また採掘させました。

コロンブスの言う事を聞かないインディアンは容赦なく殺し、何もしていないインディアンでも、面白半分に殺したり、手首だけを切り落としたりして、自分たちの力を見せつけたそうです。

 

インディアン達は、戦うための武器を持っておらず、またとても温厚な性格な為に、コロンブスに騙され、奴隷にされた事が、黒人奴隷の始まりともいわれています。

 

ゴスペル誕生の由来

人間は、集団の中に違う人種や言葉を使う人を徹底的にいじめます。

実はそれは、とても弱い心からの始まりではないかと私は思います。

 

そんな過酷な環境の中、心の優しい黒人達は、キリスト教への改宗を経て、讃美歌に出会います。

 

1930年には黒人教会と呼ばれる教会で、彼ら独自の歌声とリズムで、独自のゴスペルが誕生しました。

キリスト教であるクリスチャン達が謳うゴスペルでしたが、次第に世界に広まり、その歌声とリズムに皆、魅了されていきました。

 

私自身、「天使にラブソングを」の映画を見た時、心から感動しました。

歌声だけで、こんなに人を共感させ、そして温かくさせてくれるものがあるなんて、なんて素晴らしいんだろうと。

 

黒人達の思いの詰まったゴスペルは、人の心を魅了するに値する歌声なのだと私は思います。

 

まとめ

凄く辛い事があった時、人は歌を口ずさむ事すらできないと聞きました。

 

友人や家族が落ち込んでいる時、鼻歌を歌うようになったら、少し安心して下さい。

少しずつ前に進んでいるはずです。

ゴスペルは、そんな前向きの歌でもあるのではないでしょうか。

 

 

スポンサードリンク

スポンサーリンク


コメント