バレンタインデーは男性が女性にひざまずいてバラをプレゼントするのが主流って知っていましたか?
バラの花言葉には愛の意味があります。
女性は〇〇の由来という言葉や意味に非常に感動します。
贈り物は由来を含めて、気持ち重視で愛の告白をして下さいね!
バレンタインデーに花をプレゼントする意味
男女問わず、むしろ男性のほうが女性にプレゼントを贈る傾向
アメリカの男性にとって、バレンタインデーは女性に気持ちを伝える絶好のチャンスの日
定番は花とカード。チョコレートも。しかし、日本ほどではない。宝石、アクセサリーなどの高額のギフトを贈ることも多い。
※NEVERまとめより
この時のプレゼントは主にバラの花だそうです。
贈る薔薇の本数には意味があります。
その為、その本数で愛の告白を行うのだそうです。
ちなみに、バレンタインデーに女性が男性にチョコを上げる儀式は日本だけのようです。
イスラム圏やインドではバレンタインを祝う儀式を禁止としており、見つかると処罰を受けるとの事。
それでも男女がこっそり愛を打ち明けたりなどしているようです。
ではなぜ日本のバレンタインと海外では、風習も文化も違うのでしょうか。
バレンタインの由来
遥か昔、ローマ帝国の時代。
ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、戦争に行かなければならない兵士が故郷の愛する人を思い出させないために、兵士たちの結婚を禁止していました。
皇帝は兵士が結婚してしまうと、愛する人が気になって戦争への士気が下がってしまうだろうと考えたからです。
結婚できない兵士たちを可哀そうに思ったキリスト教の司祭ウァレンティヌス(バレンタイン)は、兵士たちの為にこっそりと結婚式を行っていてあげていました。
それが皇帝にばれ、バレンタインに結婚させないよう命令しましたが、バレンタインは皇帝の言う事は聞かず、兵士たちを守りました。
その為、バレンタインは処刑される事になります。
処刑の日は、家庭と結婚の神であるユーノーの祝日「2月14日」に決定。
ユーノーはすべての神々の女王であり、翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日でした。
バレンタインはルペルカリア祭の生贄として処刑されたのです。
そして、キリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論です。
※諸説あるようです。
日本のバレンタインデー
日本ではバレンタインデーという儀式は、戦後製菓業界や流通業界によって、販売促進の為に日本に定着させました。
その為、従来のバレンタインの儀式と伴い
「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」
という「日本型バレンタインデー」が確立していったのは1970年代です。
バレンタインに花をプレゼント~バラの花言葉
- あなたを愛してます
- 愛情
- 美
- 情熱
- 熱烈な恋
バラの本数意味
1本:一目ぼれ
2本:世界は二人だけ
3本:あなたを愛しています
5本:出会えたことが嬉しい
11本:最愛の人
21本:あなただけに尽くします
99本:永遠の愛
108本:結婚して下さい
999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する
まだ付き合っていない人は薔薇を1本だけプレゼントするのがおススメです。
その後、バラの本数を増やしていけるといいですね♪
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