秋に旬を迎えるりんご。
1日1個リンゴを食べると「医者いらず」とも言われるりんごの栄養素と効果効能、珍しいリンゴレシピを紹介します。
美容効果も高いリンゴに、消臭効果も高い健康フルーツ。
毎日食して頂きたい果物です。
りんごの栄養素と効果効能
<りんごに含まれている成分>
・カリウム
体内の塩分を排出する働きがある為、 むくみ解消に効果的。
・有機酸
胃腸の働きを良くする、殺菌作用などの効果あり。また、疲れを取り除き、肩こり、腰痛の防止にも効果があります。
<りんごの皮に多く含まれる成分>
・ポリフェノール
活性酸素を抑え、中性脂肪値の上昇も防ぎます。
りんごに含まれるリンゴポリフェノールは、ガン、心筋梗塞、動脈硬化等様々な病気や疾患を引き起こす活性酸素から身を守ってくれる抗酸化作用の働きがあります。
・水溶性食物繊維
整腸作用や血糖値の上昇抑制効果があります。
リンゴの皮に含まれる成分は、加熱するとポリフェノールの吸収率が高まり、ペクチンが増える為、生で食べるよりも加熱して食べる方が、栄養は豊富に取れます。
皮に多く栄養が含まれるため、リンゴは皮ごと食べるのがおススメです。
もう一つ、りんごの凄い効果が消臭効果。
<消臭効果>
車の中に置いておくと、消臭剤代わりにもなります。
またニンニクを食べた後に、リンゴを食べると翌日には臭いが残りません。
薬味と言われる香味野菜は、味はとても美味しいのですが、ニオイがきついモノが多く、口臭の原因になってしまいます。
その強い臭いの元を抑える成分がリンゴには含まれているので、ニンニクなど口臭が出てしまうものでも、りんごはニオイを抑える事が出来るのです!
という事はです。
体臭予防にもなるという事です!
わきがなど臭いを発する汗には「タンパク質」が多く含まれており、そのタンパク質を分解する働きがリンゴには含まれているので、体臭予防にも効果的です。
おしゃれりんごバーベキューレシピ
■リンゴのホイルバター焼き
1. まずリンゴは8等分にし、芯を取り除く(皮はそのまま)
2. アルミホイルでリンゴを元の1個の形になるように包む
3. 上のくぼんだ所にバター大さじ1と砂糖(適量)をのせ、お好みでシナモンをふる
※砂糖は、リンゴの甘み次第で量を変えますが、大体小さじ1ぐらいで様子を見て下さい
4. アルミホイルを完全に包んだら、そのまま鉄板か網の上の、隅の方でじっくり焼く
5. リンゴが柔らかくなったら出来上がり!
オーブンで焼いてもできるかと思います♪
激ウマですよ~♪
酸味の強いリンゴはどんな食べ方がおススメ?
時期によっては、酸味の強いりんごの場合もありますよね。
そういう場合は、料理に使って下さい。
料理用に、酸味の強いリンゴを使うと味がぼやけません。
甘みが強い場合は、そのまま食べるのがおススメ。
また甘いリンゴをサラダに混ぜてもかなり美味しく仕上がり、見た目もオシャレになりますね。
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