神奈川県横浜市にある金沢区海の公園は、潮干狩りの穴場スポットです。
天然のアサリが無料で取れる事から、大人気の場所なんですが、とにかく道が混む!!
駐車場は広いけれど、停めてしまうとどつぼにはまるかも?
花火大会やどんど焼きでも有名な海の公園のおすすめの駐車場や、潮干狩りのおすすめ時期など紹介します!
金沢区海の公園潮干狩り
金沢区海の公園では、3月から9月中旬頃まで楽しむことができます。
ここでは無料で撮りたい放題あさりを持ち帰ることができますよ!
アサリ以外には
- シオフキ
- カガミガイ
- マテガイ
なども自然発生しています。
何キロ以上採るとダメなど制限がないので、子供連れや潮干狩りマニアには本当におすすめ。
※マテ貝の取り方は特殊なので、こちらで確認してね!
海の公園での潮干狩りシーズンは、3月~6月まで出来ます。
その中でもおすすめの時期は4月と5月。
気温も温かくなり、水温も上がるので気持ちよく潮干狩りができます。
※時期によっては、貝が毒を持ってしまう時期もあります。
また潮干狩りをする時間帯は、潮の干潮時間の前後2時間。
干潮時間は『干潮時刻表』で確認してから行きましょう。
※毎日干潮時間は変わりますよ!
金沢区海の公園駐車場
金沢区海の公園周辺は、春の潮干狩りシーズンはかなりの激込み。
朝8時には駐車場が混んでいると思った方がいいです。
一応、海の公園駐車場はありますが、駐車場に入るまでの道のりが混雑して動けません。
駐車場自体は3ヵ所あり、合計で1600台程停められるのですが、土日のお休みなどは満車になる事も。
また、駐車場には停められても、目の前の道が大渋滞します。
行きは良くても帰りは渋滞に巻き込まれて数時間…となる可能性もあるので、駐車場の利用はおすすめしません(>_<)
でも、子供連れだと荷物も多いし、何とか車で行きたい!
という場合には、少し離れた駐車場を利用する事をおすすめします。
当日海の公園の駐車場混雑を回避したい場合おすすめとして、並木中央駅の近くにある駐車場「アクティブリース」では1日500円で駐車場を利用できます。
駐車場の近くにある「並木中央駅」から約12分で「海の公園柴口」に到着します。
海の公園芝口から海の公園はすぐです。
並木中央駅周辺駐車場は平日こそそこそこ混んでますが、休日は周りの工場等が休みなので割と空車がみられます。
また環状4号は混んでいる可能性が高いので、走るなら3号線がいいかも。
さて、ここまで来たら後はアサリを取るだけです。
とは言え、掘る場所によってはあまりあさりが採れない事も。
おすすめの掘る場所は、深い場所。
なるべく沖へ出かけて海に入る覚悟で採ると、大きなアサリがとれます。
その為、服装は水着、もしくは濡れてもいい恰好がおすすめです。
金沢区海の公園おすすめ持ち物リスト
- 貝採り用網(三角コーナーの網でもOK)
- バケツor虫かご
- スコップorクマデ
- 軍手
- 簡易イス
- クーラーボックス
- 保冷剤
- タオル(足ふき用)
- 着替え
- ビーチサンダル
貝取り用網があると便利な理由は、水道水で洗って帰る事ができるので砂や汚れを現地で採る事ができます。
そのまま保冷剤で冷やして持って帰る事も出来ますので、海水がこぼれて大変!という事にも対応できます。
但し、その場合は「保冷剤」が必須です。
貝は家に帰るまで海水につけたまま持って帰ると、活きたままなので腐敗を防ぐ事ができますが、海水をこぼす可能性や重くなってしまって大変な場合は、この方法がおすすめ。
私の場合ですが、バケツでとった貝を子供の虫かごに入れて、いつも海水のまま持って帰り、帰り道でジャバジャバ水をこぼしながら(笑)家に辿り着いた時にはほとんど水がない状態( ゚Д゚)
すぐに塩水につけてそのまま冷蔵庫に入れて、半日ほど置きます。
その後、酒蒸しにして食べるのが恒例ですが、今までお腹を壊した事も、貝が傷んでしまっていた事もありません。
が、虫かごからこぼれる水を見て、いつも息子は文句を言っています(笑)
「んな事言ったって、こぼれるもんはこぼれるんだぁ!」
という訳で、水気を切って保冷剤と言う方法の方が良さそうです(笑)
貝取り用網はこんな感じのです。
|
もちろん、100円ショップで全部揃える事が出来ます。
熊手ですが、私はなんですがクマデは使いづらいです。
スコップの方ががばっと砂を救い取れるので、貝を探しやすく、貝を割ってしまうこともそこまでありません。
また靴ですが、砂浜なので裸足でもいいかとは思ってしまうかもしれませんが、貝が割れていたり何が落ちているか分からないので、危険。
うちの息子は大きな貝で足を切ってしまい、大泣きで大変でした。
血にビビったようです。
貝を採るより大変でした。。。(笑)
なので、ビーチサンダルは履いた方がいいです!!!(笑)
簡易イスは100円ショップで売っているものでも充分です。
砂を掘る行為が腰が痛くなってしまうので、あると便利。
海の公園潮干狩り注意点~貝があまり採れないと思ったら?
近年、暖冬の影響で南国の魚が東京湾にやってきています。
八景島が見えるこの横浜エリアは昔から潮干狩りではメジャーなエリア。
そんな貝が大量なこの海を目掛けて、フグやカニが貝をむさぼっているのです。
貝が開いた状態で中身がない場合は、ふぐやカニに食べられた後です。
また海の公園には、カラスやトンビがわっさわさと飛んでいます。
このお二人様は食べ物狙って襲ってきますので、お弁当やお菓子など要注意です。
またとにかく人が多いので、子供の迷子に要注意。
迷子になっている子供をよく見かけるので、幼児や子供から目を離さないようにしましょう。
ちなみに迷子センターは海水浴場の前です。
貴重品も怖いですよね。
よくあるのがスマホを海に落としてしまう事。
そんな場合は駅にコインロッカーがあるので、そちらを利用しましょう。
金沢区海の公園アクセス
- 住所:金沢区海の公園10
- 電話番号:045-701-3450
■電車■
横浜シーサイドライン
- 八景島駅
- 海の公園柴口駅
- 海の公園南口駅
下車徒歩2分
金沢区海の公園は、道も渋滞するし、駐車料金もかかるので一番おすすめなのが電車。
バスも渋滞にはまる可能性大なので、出来る限り電車を利用すると帰りにイライラする事もなさそう!
子供連れだと荷物が多くなってしまうので、どうしても車で行きたくなりますが、その場合は渋滞覚悟で行くといいかも。
金沢区海の公園バーベキュー情報
海公園では潮干狩りだけでなく、BBQも楽しめます。
その景色と来たら!
横浜八景島が一望できるんです!!!
コンロセットが貸出出来たり、もちろん食材までお願いできるプランもあります。
潮干狩りで採った貝をその場で焼いて食べるもよし。
お酒の用意もありますので、潮干狩りに後に悠々とBBQを楽しむのもよしです。
まとめ
海の公園で行われるどんど焼き祭りは毎年1月に開催されます。
正月に使った
- 門松
- しめ縄
- お守り
- 破魔矢
- 祈願成就した「だるま」
などを持ち寄って焚く行事です。
また、金沢区海の公園ではたま~にですが、フリーマーケットも開催されています。
2019年は2月17日に開催されましたが、春のシーズンにも開催されるかもしれませんので、こちらで確認して上手く日程が合うといいですね♪
コメント