栃木県那須高原にある、空中アスレチック【NOZARU ノザル】行ってきました!!!
那須高原といえば、自然豊かな観光地。
個人的にも大好きな場所です。
そんな大好きな那須高原にある、空中アスレチックが想像以上のリアルアスレチックジムでした(笑)
私と息子が体験したノザルの体験談をお伝えします。
カップルの本性も見てきました!笑
【NOZARU】ノザル体験談!
那須高原にある空中アスレチック【NOZARU ノザル】
テレビのコマーシャルかなんかで見てから、ずーーーーーっと行きたくて。
調べてみると、どうやら130㎝以上の身長がないと、空中アスレチックでは遊べないらしい。
うちの息子は、もう子供の遊具的なアスレチックじゃ物足りないだろうな…と、ノザルに行くのは諦めていました。
やっと132㎝になったところで、家族でノザルにレッツゴー!
まずノザルは、那須高原の那須ハイランドパークの隣にあります。
隣と言うよりも、隣の山にあるという感じ(笑)
完全に独立した山の中でのアスレチックです。
ちなみに車で行く場合は(というか、ほぼ車だと思いますが)グーグルマップは、ノザルを目的地とするので、駐車場には辿り着きません。
そのため、結構迷いました。。。
駐車場からノザルまで結構歩きます。
持っていきたい荷物があったら、忘れずに持って行かないと、車まで取りに行くのは至難の業です。
これが見えてきたら、もうすぐ!
ちなみにこれは、那須ハイランドパークのキャンプ場。
めっちゃいいですね!
泊まってみたい!!!
で、ここを過ぎるとこういうのが見えてきます。
あーなるほど。
これが「コザル」かぁ。やっぱり大人と一緒のノザルにしておいて良かった♪
この時は本気でそう思っていました。
さて、やっと受付に到着!
駐車場からノザルまで歩くのすら…つ、疲れた…(>_<)
無事、目的地に着いたら、まず予約している名前を受けつけで伝えます。
受付が終わったら、荷物をロッカーに入れます。
身体中にハーネスという器具をつけるので、リュックとか、かばんは持てません。
写真を撮るための携帯ぐらいなら、ポケットに入れてもいいかもですが、落ちる可能性もあるので危ないかも。
荷物をロッカーに入れたら、次はとうとうハーネス着用です。
なぜこれをつけるかと言うと、ロープに引っ掛けてアスレチックを行うからです。
ちなみに、子供用の【コザル】コースでも、このハーネスは着用必須でした。
ハーネスが意外に重いと嘆く息子。
「…ママ、おしっこ、行きたいかも」
おいおいおい…さっき行ったやんっ( ;∀;)
緊張するとおしっこ駄々洩れの息子。
「すみません、一度ハーネスを外してもらってもいいですか?」
と再度トイレへ。
ちなみにノザルの中にはトイレはありません。
さっきあった透明のキャンプ場の所まで戻らないといけません。
距離にして上り坂100mぐらい?
トイレから戻り、再度ハーネスを取り付けてもらう息子。
大丈夫かなぁ…(笑)
予約した時間の人たちは、まとめて説明を聞くシステムになっていました。
「少しお待ちくださいねー」
と言われ、その間にグローブを選ぶ。
ここここれは…ちゃんと洗濯されたものだろうか。。。
こういうとこ、めちゃ几帳面な私(笑)
10数人集まったところで集合をかけられ、全員まとめて説明を受ける。
うちの息子だけ小さい!!!
その説明が、結構長いこと長いこと。
もしかすると、命に係わるアスレチックなんではないか。。。
そもそも説明を受けている時に気づいたが、うちの息子以外全員大人。
130㎝以上とはあったが、ギリ超えているだけの人間は息子だけ。
「早まったかな…」
と思いつつ、参加してしまったものは仕方ない。
長い長い説明を受けた後、早速アスレチックに挑戦!
予想していた以上のアスレチック!!!
とにかく高い! そして意外と難しい!
私が考えていたアスレチックとは遥かにかけ離れていました笑
何より心配だったのが息子。
10m近い高さまで上がって、綱渡りのように進まなければなりません。
まず上までハーネスを使い、綱を渡って上がった時点で言葉を失う息子。
「ママ…下りたい…」
わかるぞ息子よ。
母ちゃんもこれほどまでにスリル満点のアスレチックとは思ってなかったぞ。
ただ、今下に降りるとなると、そこそこの時間がかかり、後ろにずらりと並んでいる人たちに迷惑がかかってしまう。
それにもしかしたら一歩踏み出せば進めるかもしれない
「大丈夫!行こう!」
そうして、息子は何とか進みました。
たくさん写真を撮ってきたのでご覧ください!!!
慣れてきたら、かなり満喫できてきました。
息子もだんだん慣れてきたのか、笑顔が出てきました。
山の中の自然を生かしたアスレチック。
上から見る景色は絶景。
…ですが、かなり体力が必要でもあるノザル(笑)
途中、色鮮やかな巨大毛虫がハーネスについていたり( ;∀;)
ロープを持って移動することも多かったので、腕が上がらなくなったり
で、結局、うちの息子は途中で挫折してしまいました。
そして、それに私も賛同してしまいました 笑
ハーネスが重いので、子供にはちょっと大変かもしれません。
私達親子以外の若い男女やカップルも
「足がもうガクガク」
と言っていました(笑)
自然と一体化して自分の体力の限界に挑むアスレチック
と言っても過言ではないと思います 笑
都会では絶対に味わえないアスレチック。
那須高原ならではの、自然を生かした緑と一体化するアスレチックジムでした!!!
個人的ノザル感想評価
楽しさ度
★★★★☆
恐怖度
★★★☆☆
スリル度
★★★★★
癒し度
★☆☆☆☆
慣れてくると楽しいです。
但し、体力がある場合は楽しさは継続しますが、疲れてくるとただの「任務」となります(笑)
高所恐怖症の人は、恐怖が常につきまとうかもしれません。
かなり高い場所まで登って、綱渡りのように移動します。
スリルに関してはマックスです。
逆を言うとスリルしかありません。
癒しに関しては、自然の中にずっといるので空気はきれいだし、景色も最高です。
でもそれがメインではないので、ノザルをやってるうちは自然を楽しむというよりも、このノルマをどうクリアするか
そこが重要になります。
そして、そのノルマは決して楽ではなく、腕がプルプル、足もガクガク状態。
癒し…とは程遠いです(笑)
ノザルおすすめの人
- 体力には自信がある
- スリルが好き
- 身体を動かすのが好き
- 運動が好き
- 自然と一体化して戯れたい
- 健康
普段から運動していて、体力に自信があり、元々こういうアスレチック系が大好きな人は、めっちゃくちゃ楽しいです!!!
人生で一度は体験しておきたいアスレチックでもあります。
私も若かったら、恐怖よりも楽しさが上回ったと思います!
ちなみに記事の冒頭にも書きましたが、130㎝を超えればノザルがいける、というより、子供は【コザル】があるので、そちらを強くおススメします(笑)
コザルはこんな感じです。
高さが低めなんです。
なので、子供でも楽しくできると思います。
息子には「こっちが良かった!!!(; ・`д・´)」と言われました(笑)
ちなみに息子は9歳です。
あ、入り口にあったこれ↓
これだけがコザルではありませんでした(笑)
息子的には、ここでも遊びたかったようです 笑
ノザルがおすすめできない人
- 高所恐怖症
- 体力に自信がない人
- アスレチックが苦手な人
次の日に、腕が筋肉痛になりました。
ロープをもって移動することが多く、普段使っていない腕の筋肉が「限界!」と叫んでいました(笑)
腕が上がらなくなるので要注意です。
ノザルの駐車場がとにかく分かりづらい!!!
ノザルを検索すると、当たり前ですがグーグルマップでは「ノザル」を目的地とします。
しかし、ノザルは駐車場とノザルがかなり離れています。
那須ハイランドパークがある通り沿いに「NOZARU」の看板があるので、そこを入っていくと、一応「NOZARU駐車場」の看板があります。
そこに沿って進むと、【TOWAピュアコテージ】があるので、それを更に奥に進み、テニスコートを過ぎた奥の広い駐車場が、ノザルの駐車場です。
【TOWAピュアコテージ】を通り越して、テニスコートを通り越した奥の広い駐車場
に向かえばOK!
ノザルの料金を割引きする方法やおすすめの服装はこれ!!!
ノザルで見た男と女の本性丸出し
カップルでノザルに行くときは要注意です。
私は途中疲れすぎて、ずっとベンチに座って周りを見ていたのですが、カップルの男性側が怖いからなのか…
- なかなか前に進めなかったり
- ビビりすぎてロープが持てなかったり
その反面、
- 彼女の方がサクサク前に進めてしまっていたり
- 彼女が怖がって中々前に進めないのをほっといて、一人前に進む男性がいたり
たぶん、男性は何とも思っていないと思いますが
女性によっては
- 幻滅したり
- 冷たい人
だと判断される場合もあるのかなーなんて。
運動神経が良いためか、サクサク進める女性が、中々前に進めない男性をとても冷めた目で見ているのは印象的でした 笑
微笑ましいカップルもいました。
彼女が中々進めないのを、励ましの声をかけ続け、自分が少し進むと必ず待ってあげる彼氏。
それどころかその男性は、怖がって中々前に進めない息子に対しても、励ましの声をかけてくれました。
「大丈夫だよ! いけるよ!」
って。
彼氏としてと言うよりも、人として素晴らしい青年でした。
究極のアスレチックに来ると、人間の本性がそのまま出る気がします。
いやー人間観察とは面白いものです(´-ω-`)
まとめ
楽しむためには、まずは体力が必要だということが、よ~くわかりました(笑)
40歳を過ぎてから思うこと。
恐怖が倍増している…
高いところとか、とっても好きだったし、スリルがあるアスレチックも大好きだったのに…
恐怖に変わっていた(>_<)
そういえば、私達の周りのお客さんたち、ほとんど20代だったと思う。。。
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