日の出山と鬼滅の刃の繋がりが見えた!岩の呼吸はもしかすると…

キメツノヤイバ 鬼滅の刃

東京にある日の出山は、鬼滅の刃の聖地と言われています。

その理由が、悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)の出身地であるということ。

なぜ、日の出山出身なのか。

日の出山はどんな山なのか。

個人的検証をしてみました。

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日の出山ってどんな山?

日の出山は東京にある標高902mの山

真冬の2月でも積雪が少ないことから、1年中登山ができる山としても人気を集めています。

 

初心者でも比較的登りやすいので、お正月の初日の出には行列ができるほど。

山頂には、皇太子さまの記念樹と東京を一望できる景色。

 

ハイキングコースは整備されており、帰りに「つるつる温泉」で疲れを癒す。

隣にある御岳山から見て、日の出が上がる方向にあることから「日の出山」という名前がついたと言われています。

 

そんな日の出山。

鬼滅の刃に出てくる悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)の出身地。

 

なぜ、日の出山なのでしょうか。

日の出山の歴史を紐解きながら、悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)との関係を検証してみました。

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日の出山と鬼滅の刃の関係性

鬼滅の刃に出てくる悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)は、鬼殺隊に入る前は、お寺で親がいない子供たちを引き取り育てていました。

漫画の中で南無阿弥陀仏を唱えることから、僧侶だったと考えられます。

 

ということは、日の出山に鬼滅の刃の聖地となるようなお寺か神社はないものか

と調べてみると…

 

琴平神社という神社が日の出山の登山口にあることが分かりました。

神社の奥には巨大な石があり、ご神体かのようなパワースポットが。

 

琴平神社がある場所は、金比羅山の山頂。

そこから日の出山に向かって約6.7キロ。

 

グーグルマップより引用したこの画像。

キメツノヤイバ

キメツノヤイバ

※グーグルマップより

 

秘密めいた神社です。

ここをモデルに悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)が誕生したのかもしれません。

 

悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)は、鬼と戦う前は人と争ったことなどない、心の優しい、そして体も華奢な人でした。

しかし、育てていた子供たちが鬼に襲われたことを機に、眠っていた力を発揮して鬼を倒します。

 

鬼退治をしたつもりが、ある子供から「人殺し」と言われてしまい、捕まって死刑宣告されます。

鬼の仕業だと悟った鬼殺隊の隊長に救ってもらい、鬼殺隊に入ると「岩の呼吸」を得意として、次々と鬼を倒します。

 

あれ?

岩の呼吸…

 

琴平神社の裏側にある、パワースポットだと言われているあの岩。

日の出山出身の悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)は、琴平神社をモデルに誕生したのではないか、と個人的に推測している模様でございます。

 

ちなみに悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)は、目が見えず盲目だったために、鬼に襲われた時にどの子が生き残って、どの子が逃げたのかも分かりませんでした。

実はある子供が決められた時間までにお寺に戻らず、その時に遭遇した鬼に、自分の命と引き換えに悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)に一緒に育てられている8人の子供を売ったのです。

 

そうして鬼に襲われた8人の子供と悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)。

7人の子供は鬼に殺され、たった一人生き残った子供には人殺し扱いされてしまいます。

 

子供不信になった悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)ですが、主人公の炭治郎のおかげで徐々に心を開くことができるようになりました。

最終回で鬼のボスに倒され、死ぬ直前に、育てていた子供たちが悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)の脳裏に現れ、一緒に天国にいきます。

 

皆を裏切った子供は、鬼へ変貌しており、プライドの高いまま、鬼殺隊に殺され死ぬのでした。

人間の悪の心をそのまま反映している、悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)に関わるストーリー。

 

感謝の気持ちを常に持つよう意味しているのかもしれません。

 

鬼滅の刃に出てくる登場人物の出身地は、日の出山に繋がる山々。

他の出身地もチェック!

 

その他、鬼滅の刃の聖地と呼ばれる場所14選がこちらで確認!

 

日の出山おすすめ温泉

日の出山の帰り道に「つるつる温泉」があります。

 

登山帰りに寄る温泉は最高です。

山奥なので、景色だけでなく空気のきれいさも存分に味わえる温泉で、お肌ツルツルになって帰りましょう。

 

日の出山のアクセス

東京都西多摩郡日の出町大久野

 

まとめ

鬼滅の刃の聖地と言われる「山」シリーズはこれで終わりです。

個人的感想は、鬼滅の刃に出てくるキャラクターたちの出身地の山が全て繋がっていること。

鬼滅の刃の最もモデルになっているとされる、九州の神社もそうですが、作者は様々な山や神社に足を運び、神聖なる舞台を想定したのかもしれません。

鬼と人間。
深い繋がりと闇。

そして山と神社。
作者の素晴らしい感性が伝わります。

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